2018年新卒入社で、Hビズリーチ事業部 プロダクトマネジメント部CRMグループ マネージャーの川邉 瑶子のインタビューです。※所属・肩書きは2023年12月現在のものになります
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Q 入社の理由を教えてください
就活時に自分のこれまでの人生を振り返り「自分の可能性を感じさせ、選択肢を提示してくれる方が周りにいたおかげで今の自分がある」ということに気が付きました。そのため、自分も人の可能性を広げられることに関わりたいと思い、人事領域を中心に就職活動をしました。
また、昔から文化祭や体育祭などのイベントごとが好きで、大学でもそういった学生団体に所属していました。
そのような経験を振り返る中で、やっている「こと」よりも、何らかの目標に対し一丸となって全力で取り組むという「空気感・熱さ」が好きと自覚をし、そういう人が多くいる組織に所属したいと考えました。Visionalの面談・面接では、特にそういった熱意を持った社員が多い印象を受けましたし、自分のこれまでの話や思いにすごく共感してくださったので、入社を決めました。
Q 現在の仕事内容と、その仕事の面白さや難しさを教えてください
ビズリーチサービスを運営するビズリーチ事業部のプロダクトマネジメント部CRMグループに所属しており、サービスにご登録してくださっている会員様の活性化・アクティベーションに取り組んでいます。具体的にはメール、PUSH通知、LINE、Web接客などコミュニケーション施策の企画・実行やサイト内のコミュニケーション施策の企画・実行などを行っています。
会員様に、どうサービスの価値を届けるのかを考えることがとても難しく、そして面白くもある部分だと思います。
「ビズリーチ」にご登録いただいてる会員様は年齢・性別という属性だけではなく、転職に対する意欲・温度感なども様々で本当に多種多様です。
そんな方々に、何をどう伝えれば、どんな体験を用意すれば「今後のキャリアを考えてみよう」と思うきっかけを与えられるのかを、考え、実行し、振り返り、次の施策に活かすというサイクルを常に回しています。
Q 入社して最も印象的だった仕事や出来事を教えてください
特に今の自分に繋がっているなと思う業務は「職務経歴書のサンプル作成」です。
2年目に会員様の職務経歴書入力率を上げるためサンプルを作成するプロジェクトが立ち上がり、「自分が職務経歴書を書きます」と声を上げました。
第三者視点にたつと、社会人2年目で自分の職務経歴書すら書いたことがないのにどうするの?と思いますが、やると決めたので、ビズリーチサービス内の匿名の職務経歴書データや、世の中に公開されている職務経歴書サンプルを読んだり、ヘッドハンターさんに職務経歴書の評価軸を取材させていただいたり、考えられることをひたすら行い、30職種近くの職務経歴書を書きました。
それだけではまだクオリティに懸念があったので、当時の上長・メンターに助言をいただき、該当の職種出身のキャリア入社者にレビューをお願いしました。
初対面の方ばかりだったため依頼に躊躇しましたが、それよりもクオリティが大事だと切り替え行動しました。自分のためらいとは裏腹に皆さん快諾し、真剣にレビューをしてくださったことを覚えています。
リリース後、サンプルの文言を使ったであろう会員様が増加しており、これまで以上に自分の業務が会員様に届いている実感ができました。
目の前の業務を、できるできないではなくどうすれば実行できるかポジティブに考え行動を起こすことの重要性を学びましたし、働く上で自分の軸となっている部分だと思います。
Q 一緒に働くチームにはどのような人が多いですか?
自分が入社したときに感じていた「目標に対する熱意がある方が多い」という部分は入社して5年以上経ちますが、全くギャップはなく今もそういった仲間が多いなと感じます。
また、自分の業務に対して誇りや意志を持っている方がとても多いと感じています。
だからこそ、ときに意見が衝突し議論が白熱する場面も多いのですが、その意見の衝突も組織の目標、目指す姿のために起きていると非常にポジティブに捉えています。
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