これまでの歩み
Bizer株式会社では、"バックオフィスサービス"のBizerと、"タスク管理ツール"のBizer teamというサービスを提供している会社です。どちらも「忙しいをテクノロジーで解決する」という理念の基で生まれました。現在では開発リソースの主たる部分はBizer teamにあてられています。
Bizer teamというサービスを2017年11月20日にリリースして早2年半です。光陰矢の如しですね。その歳月の中で本当に多くのことを経験しました。
サービス立ち上げはもちろんのことですが、新規機能や機能改善の紆余曲折。機能不具合からテスト強化。レビュー体制の強化。はじめは2名のエンジニアしかいない状況で今振り返るとよくやっていたなと思います。その後の大きな出来事としては、2019年1月23日にパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の子会社となりました。Bizer teamでの頑張りが評価していただけたようで嬉しかったのを覚えています。
そして現在のBizerはというと、未経験から入社し今では計算出来るエンジニアになってくれた遠藤 司樹さん。その他に業務委託や学生アルバイトの方々とエンジニアだけで5名という開発体制で頑張ってます。それでもまだまだ開発リソースが足りないのが正直なところです。ただ大幅に人員導入できるわけでもありません。この理由は多くありますが、予算や開発の受け入れ体制などなどを鑑みてです。まだまだエンジニアの分母が少ないので、新しい方を受け入れるにも現存メンバーのエネルギーをかなり消費してしまいます。
どんな人と働きたいか?
慎重になりすぎている嫌いはありますが、現存メンバーも新規メンバーも幸せになってほしいがゆえ必要なことだと思っております。そこで、どういったエンジニアの方を現存メンバーが望んでいるか、少しでも応募頂ける方々とBizerとの齟齬がなくなればとインタビューしてみました。
高橋 元さん(エンジニア歴20年)
「物事を解決する方法がいくつかあって、その中の一つが最適解だと分かっていても、そのほかの道が最適では無い事を、敢えて挑戦して自分の知識とすることが出来る人。壁があったら押してみる。穴があったら落ちてみる。そんな人を歓迎しています。」
秋山 雅之さん(エンジニア歴9年)
「方法論をメンバーと議論し、より良い開発フローと文化を醸成する一助になってもらえると最高です。もし何かが苦手だとか未習熟という欠点があっても、それを補う何かの持ち主であれば良いと思います。例えば僕は朝起きれないわけですが、綺麗な設計というものがちょっとだけ分かります。」
遠藤 司樹さん(エンジニア歴1年)
「技術が好きな人が多いので、技術が好きで新しいことに対しても積極的にキャッチアップし、開発に取り入れてくれる人だと嬉しいです!」
田中 秋生さん(PM)
「自分の考えをチームに伝え、メンバーの考えを聞くことのできる人。そんな人とチームでコミュニケーションを重ねて、良いものを作っていきたいと思います。(エンジニアメンバーの間では時折答えの出ない宗教戦争もあるようですが、そんな侃々諤々の議論もあって良いチームです!)」
僕も知らなかったような話も出て面白かったです。その他には残念ながら未経験の方々を育てるリソースを捻出できないのが現状で、経験者でかつ正社員として入ってくれる方が嬉しいなというのがエンジニアの総意ということでした。
エンジニア勉強会でそれぞれ興味のある新しい技術のキャッチアップをしたり、大学で自然言語処理を学んでいるエンジニアさんなんかもいて自由度は高いのかなと思います。もちろん成長過程にある会社で至らないところもありますが、一緒に盛り上げてくれる、変えていけるエンジニアさん募集しております!