なにをやっているのか
業務プロセスにイノベーションを起こす新しいタスク管理ツール Bizer team
総務・労務・経理などの幅広い業務を まとめて管理できるバックオフィスのプラットフォーム Bizer
Bizer株式会社は、起業後まもないスタートアップ、仕事に追われる管理部門、その他いろいろな忙しいチームの生産性向上をお手伝いするサービス「Bizer」「Bizer team」を提供する会社です。
現在は、主に「Bizer team」に力を入れています。
バックオフィス部門を中心に様々なチームで導入していただいており、顧客の中には誰でも名前を知っているエンタープライズ企業での利用も増加しています。
なぜやるのか
お客様である企業の成長を肌で感じることができるのも、BtoBビジネスの魅力。
「日本のバックオフィスを分かりやすく、かんたんに」
バックオフィスの大きな問題のひとつが、小さなことから大きなことまで、多種多様な仕事に日々追われていること。作業が属人化していて、担当者は進捗を誰かに報告する時間もなく、ひとつの作業が終わったらまた次の作業……そんな日々をくり返しています。そんな現状を変えられないか。そこからBizerの挑戦がはじまりました。
Bizer teamの誕生ストーリーもご覧ください。
https://www.pr-table.com/bizer/stories/761
どうやっているのか
「Webアプリケーションの開発?遅くまで働いていそう…」
そんなイメージはありませんか?Bizerは違います。
■保育園のお迎えのために16:30退社!短時間で集中して働く
Bizerは現在、殆どのメンバーが親という珍しいチームです。(ジョイン後、いきなり産休に入ったメンバーもいます)
ある女性マネージャーは娘の保育園のお迎えのため、毎日16:30で退社する時短勤務を選びました。
■週2日は朝3時間だけ働く!勤労学生エンジニア
社会人向けの大学に通う時短勤務のエンジニアもいます。平日夜に講義があるため、 18:30になると必ず退社します。さらに週2日は午前中3時間だけ自宅で稼働し、午後は学校の勉強のために時間を充てています。
子供がいるメンバー、大学に通うメンバー、気分転換のためにカフェに行って働くメンバー。弊社の社員たちはとてもフレキシブルな働き方を実践しています。
だからこそ短時間で密度の濃い仕事をしています。無駄な業務やだらだら仕事をなくし、メリハリをつけ、効率を重視するのがBizerの働き方です。
■Dev Values
開発チームは4つ指針を掲げ、Dev Valuesと呼んでいます。
【言語化】
ソフトウェア開発は選択の連続です。
設計から実装、ライブラリ選定に至るまで、明確な答えのない選択の積み重ねでプロダクトは作られます。
選択の理由を言語化し、自分とチームメンバーを納得させられるかどうかを考えることで、よりよい選択ができるようになると考えています。
【心理的安全性の保証】
良い仕事と良い文化には、チームメンバーが安心して開発に取り組める土壌が必要です。
心理的な安全を保証しないまま、活発な議論や新たなアイデアの創出は望めません。
そのためには、全てのメンバーに相手を受容しようする姿勢が求められます。
馬鹿馬鹿しいアイデアを歓迎する、ミスの責任はチームで負う、分からないことは丁寧に教える、このような些事の積み重ねで、ようやく心理的な安全は作られます。
【環境のリファクタリング】
どのような環境であっても、みな多かれ少なかれ不満を抱きます。
環境を憂う前に、自分の手で改善できないか試みるべきだと考えます。
人手が足りないなら開発チームをPRする、開発フローが煩雑なら新たな方法論を生み出す、改善する手段は常にあると仮定します。
私たちが奉じるエンジニアリングとは、様々な問題を改善する営みであるはずです。
【コードを楽しむ】
ソフトウェア業界は変化の激しい世界です。
新しいものに対する好奇心がなくなれば、今日は熟練しているエンジニアでも、明日は凡庸なエンジニアになりえます。
土日に一銭にもならないコードを喜んで書く人達が当たり前にいる世界です。
常に好奇心を持ち続け、技術に感動できる感性を持ち続けることが、エンジニアに必須のマインドだと考えています。