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100年後を見据える事業家集団でありたい。新取締役が語るBitStarの展望。

今回は2024年10月1日にビジネス全般を管掌する取締役に就任した玉置智啓さんに、経歴や就任の背景そしてBitStarの未来についてインタビューを行いました。

取締役 玉置智啓
2008年株式会社電通に入社。メディアプランナー/コミュニケーションデザイナーとして美容/飲料/食品/アパレルなど多岐に渡る企業を担当後、ビジネスデザイナーとして大手家電メーカーの新規事業創出支援やスタートアップ企業の事業戦略策定に従事。2022年9月、BitStarに入社。マーケティング領域、プランニング領域の責任者を経て、2023年4月、執行役員に就任。ソーシャルメディアマーケティング領域を管掌後、2024年10月にビジネス領域を管掌する取締役に就任し、現在に至る。

ーー 玉置さんがソーシャルメディアマーケティング領域を管掌されるようになってからBitStarの成長スピードはいかがでしたか?
私がジョインしたBitStarも継続的に成長していましたが、管掌後は成長をさらに加速させ、大きな成果を得ることができました。なぜ成長を加速させることができたかですが、前提として市場が伸びているという追い風はありながら、今まで少し噛み合っていなかったビジネスモデルと事業戦略を綺麗に整えることに成功したからだと思います。
その上で、戦略はあくまでも戦略で、実行しなければ意味がない、という当たり前のことを愚直にやり続けました。その結果が今の成長に反映されていると思います。
組織を支えてくれている社員のみんなには厳しい要求をお願いしてきた自覚がありますので、、、一緒に乗り越えてくれたみんなには本当に感謝しています。

ーーお話を伺っていると個々のメンバーとの対話をかなり重視されているのでは?
そうですね。前提としては仕組みが最も重要だと思っています。その上で、仕事を推進するのが人である限り、会社と個人が同じ方向を向いていなければ良い成果は出ないと思っています。だからこそ、社員一人一人がどういう未来を描きながら働いているのか?その未来の中でBitStarはどういう役割を担っているのか?はできるだけ理解するようにしています。
目線を合わせる機会として、本部会や各種会議などはもちろん行うのですが、メンバー全員と飲みにいく、などよりオンオフ両方でコミュニケーションを取る機会を設定しています。意外とオフの機会でしかお互いの人間性が理解できなかったりするので。

ーー前提として仕組みが重要と思っているとのことですが、具体的にどのような仕組みを取り入れられましたか?
我々は多くの企業と同様にピラミッド構造の組織構造を採用しています。その組織構造に合わせた、会議体、承認フローの設計を行い、ルールに則った運営を徹底しました。例えば、トップからメンバーに直接ディレクションをかけない、メンバーから詳細レポートを要求しない、ということを意味します。なぜそうしているかというと、弊社が求める人材要件である「事業家集団である」を徹底するためです。
ミドルマネジメント層が経営層と同じ目線を持ってもらうためには一国一城の主としての裁量と責任を持つことが肝要です。組織構造を越えたコミュニケーションはその裁量と責任を奪ってしまう行為になるので行いません。
オンの場ではこの仕組みを徹底するのですが、オフの場ではこの仕組みは適用しない、などのバランスも重要かなと思っています。

ーー現在進行形で伸び続けているBitStarの魅力や更なる伸びしろについてはいかがですか?
何といってもBitStarの最大の魅力は代表の渡邉が発信している「100年後に名前が残る産業・文化をつくる」という目標に向かってチャレンジ精神旺盛なメンバーが集っているという点です。

我々は現在、クリエイターエコノミーで戦っていますが10年後は違う市場で戦っているかもしれないです。もちろんクリエイターエコノミーのトップランナーとして活躍している前提で。ただ、100年後の世界は大きく変化しているはずです。
100年間トップランナーであり続ける企業はドメインを時代に合わせながら拡張しています。我々も決して現状の枠に捉われるのではなく、一人一人が事業家精神を持って、未来を見据えながら、事業に取り組んでいくのだと思っています。その意識が社長からメンバーまで浸透できているというところがBitStarの魅力であり伸び代だと考えてます。

経営層を超えるような視座や視野を持つメンバーが新しい事業を生み出してチャレンジをし、ゆくゆくは親子上場というような実績が生まれると嬉しいですね。

『チャレンジ精神溢れる事業家集団でありたい』

ーー今後のビジョンと展望を教えて下さい
これまではマーケティング領域全般を管掌していたのですが、これからはBitStarが抱えている「インフルエンサーをメディアとして捉えたマーケティング支援事業」「インフルエンサーを成長させる目的での事務所業的なイメージの事業」「SNSのアルゴリズムを理解した上でアカウント立ち上げを行うスタジオ事業」「クリエイターと共にブランド/サービスを立ち上げる事業」という4つの事業を管掌していきます。
各領域、今後も確実に伸びていく領域だと捉えておりますので、しっかりとコミットし、成長させていきます。その上で特に「クリエイターと共にブランド/サービスを立ち上げる事業」を成長させたいという野望を抱いてます。

クリエイターやインフルエンサーが世の中に何を提供しているのかを考えてみると、彼らは世の中に存在している課題を解決する情報を提供してくれている、のだと認識しています。
日々のお掃除に使えるTipsであったり美容やファッション、もしくは旅行もそうですね。誰しもが抱える生活に密着したあるあるな課題からものすごくニッチな情報まで、ありとあらゆる情報を提供してくれています。見る人がその情報を価値だと捉えてくれているので、彼らが成り立っているのであれば、情報を商品化すれば必ず多くの人にお役立ちできるものになるはずだ、と考えています。

特にニッチな情報は一見するとニーズは少ないし領域も狭いと捉えがちですが、課題の深さとしてはものすごく深いものが存在しています。そのような深い課題の解決の方法を見つけ出して、商品化したら事業として成り立つと考えます。クリエイターやインフルエンサーにとっても生活者にとっても嬉しい、それこそ世の中の皆んなが幸せになるような事業を立ち上げていきたいなと思ってます。

現在コミットしている既存事業を伸ばしながらも、withクリエイターで新しい事業を作っていこうというのが今後の展望です。

併せて、我々が指数関数的に成長していくためには海外進出はマストだと思っています。日本市場は将来的に縮小してしまうことは避けては通れませんので、その現実をしっかりと捉えながら、代表の渡邉を中心として海外進出の構想を練ってます。どこをどのように攻めてどのように拡大していくかということを真剣に考えて議論して実行に移していくことは非常にワクワクしますし楽しいです。

ーー組織面のビジョンはいかがですか?
まさにミッションに通じるのですが「事業家集団でありたい」と強く願ってます。例えばミドルマネジメント層までも管掌領域のPLを理解した上で戦略を練ることを求めています。
さらに社員を対象とした新規事業開発プログラムも始まりました。制度を活用して0→1で事業を立ち上げる経験をどんどんしていってもらいたいです。もちろん挫折が待っていると思いますが、挫折して既存事業に戻ってきて再度既存事業で活躍し、再び立ち上がってチャレンジしてもらいたいです。そんなメンバーの後ろ姿を見て後輩達がどんどん続いていって、好循環を作っていくような組織にしていきたいです。

将来的にはチャレンジの上、BitStarを飛び出したメンバーが起業し、兄弟会社のような関係になって、一緒に戦っていくという景色も見たいですし、BitStarの卒業生ってどこでも活躍できますよねというような未来をつくりたいです。

ーー最後にBitStarで働きたいと思っている方にメッセージをお願いします
事業家集団を目指す我々としては「世の中に自らの手でインパクトを与えたい!そのためには大きなビジョンを描きながらも、やることは愚直でなければならない」ということを理解している方と一緒に働きたいです。
そう考えると、受け身で安定的な働き方を求めている方や、コスパよく働きたいと考えている方は正直フィットしないと思います。

この先BitStarは更に成長をし大企業になっていく予定ですが、大企業になったとしてもスタートアップマインドを持ち続けていきます。いつまでもスタートアップマインドを持ち続けられる仕組みや空気感、文化や風土、さらに実績も作っていきますので、共感していただける方はぜひBitStarにお越しください!よろしくお願いします!


ありがとうございました!今回は「事業家集団を目指すBitStarの展望」について語っていただきました。この記事を読んで一緒に働いてみたい!と少しでも興味を持たれた方は、まずはぜひ応募してみてください!


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