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映像版の働き方改革!オンラインで行う映像制作「#STAY HOME MOVIE」リリースの裏側に迫る【Starインタビュー】
■BitStar Stadioでは、企画から配信までをワンストップで可能にするオンライン映像制作サービス「#STAY HOME MOVIE」の提供を開始しました。
今回は「#STAY HOME MOVIE」を中心となって進めているBitStar Studioマネージャーの近藤に話を伺いました!
※リモートワーク 期間中でしたので、近藤さんの写真は自撮りで撮って頂きました!「素材の鮮度はこのままになります。」とコメントも頂きました(笑)
■近藤さん、本日はよろしくお願いします!
ーよろしくお願いします!
なんか改めて、オンラインインタビューって不思議な感じですね(笑)
■たしかに!近藤さんは4月にご入社されていきなりリモート勤務開始でしたもんね。2ヶ月経ってみていかがですか?
ーいやー、最初はめちゃくちゃ不安というか…不安ですよね(笑)
いまだに大半の社員の方とは直接会ったことなくオンラインのみなので、オンラインMTGやSlackのやりとりでコミュニケーションがある人とかは「この人会ったらどんな感じなんだろう」っていう楽しみ半分、不思議な感じです。
■めっちゃポジティブ!そんな近藤さんに早速本題なのですが、今回リリースされた「#STAY HOME MOVIE」は、どんなきっかけで始めることになったんですか?
ー一番のきっかけはやっぱりコロナウィルスですね。世界的なコロナ禍で世の中の働き方が大幅に、一気に変化したじゃないですか。沢山の企業がリモート/オンライン化した事が一番大きかったと思います。
当社も4月より全社的なリモート勤務を導入している中で、制作業務を否が応でもオンラインで進めないといけなくなりました。
その反面、制作工程を改めて見返すと「あれ、オンラインで完結できちゃうね…?」となりまして(笑)
クライアントの皆さんも、今まで対面の打ち合わせや撮影立ち合いが当たり前だった中、オンラインでやらざるを得ない環境になってみて、「あ、意外と大丈夫だね」と賛同いただけるケースが大半で。
「映像版の新しい働き方改革」としてオンライン完結で動画制作することができれば、どんな状況でもいろんなことがやれちゃうんですよ。
例えば海外にいても地方にいても、天候にも左右されずに動画制作できちゃう。それって当たり前だけどすごいことだな、と思いましたね。
■「映像版の働き方改革」っていいですね!
ーいや、我ながら良いワード導き出しましたね(笑)
■タイトルに使わせていただきます…!実際にオンラインで制作してみてどうでしたか?なにか問題とかはありましたか?
ビデオ会議やチャットを使ってクライアントの皆さんとの打ち合わせも可能だし、映像制作する上で特に大きな問題が起きるような事はなく、納品までスムーズに進めることがができました。
全てPCと電波さえあれば完結できてしまうので、オンライン完結の可能性をとても感じましたね。移動時間も削減できるので、クライアントの皆さんとの打ち合わせの再調整などもしやすく、かなり効率的に仕事に打ち込めた印象です。
クライアントの皆さんとの打ち合わせって、参加人数が多いことがしばしばあるんですよ。外出予定の合間をぬっての調整だと、打ち合わせ日程が先になっちゃったり、それこそリスケとかになると再調整が大変だったり。オンラインだとそれが比較的スムーズだったので、初回打ち合わせから納品までも比較的短く進められましたし、良いことばかりでしたね。
しかもオフィスで番組を制作していると、どうしてもひとつの番組に集中してしまいがちですが、リモートで制作することで、周りに気を取られずに複数番組を同時進行していくのがやりやすい環境になります。
かなり効率化もできるし、ディレクターとしては様々なジャンルの番組を経験できるので、ディレクターとしてのスキルアップにも繋がると思いますよ。
■良いことづくしですね…インタビュアーとしては何か困ったことを探し出したい衝動が…。
ーあ、それでいうと個人的には一個ありますよ。困ってはいないけど対面の方がいいなと思ったこと。
率直に言うと、クライアントの皆さんの雰囲気が分からないので最初の1回はリアルで会いたいなと思いました。
実は僕自身も入社してからこの体験をしたのでその話をしますね。
入社してからしばらくはチームメンバーとオンラインでやりとりしてたんですけど、初めて対面で会った時に、「近藤さんって実はめっちゃ身長高いですね!」って言われて(笑)
確かにオンラインだと身長とかって伝わらないんですけど、なぜか僕って会ったことない人には身長が低く見られること多いんですよ。でも実は意外と高いんですよ、身長。
クライアントの皆さんとも近しい現象があると思うんですよね。持ち物や服装でその人の趣向やこだわりに気づくことが。
そういったセレンディピティみたいなものって、対面の打ち合わせの魅力だと思うんですよ。
なので、より良い物を作る、クライアントの皆さんとの関係性をより良いものにする、という意味では最初は対面でお会いしたいっていう気持ちがありますね。
■最後にメッセージをお願いします。
今後、映像制作オンライン化が進めば、移動時間や調整業務など制作に付随する様々な業務の短縮化ができます。更に周りに気をとられることなく仕事ができるので、とても効率の良い世の中をつくっていけると思います。
オンラインで企画から配信までワンストップで行う事が可能なので、こんな時だからこそ是非、「#STAY HOME MOVIE」を宜しくお願いします!
近藤さん、ありがとうございました!
■「#STAY HOME MOVIE」提供開始について
現在、新型コロナウイルスの影響を受けて外出自粛が求められるなか、オンラインでの動画視聴回数が伸びていると同時に、映像制作のお問い合わせを多くいただいております。しかしながら、映像制作の工程においては、撮影および編集環境が三密(密閉空間、密集場所、密接)となりやすい状況です。
そこでBitStar Studioでは、お取引先の皆さまおよび当社スタッフの健康面を配慮し、映像制作の企画立案から配信までを自宅にいながら完結できるサービスの提供を開始いたしました。
■主なサービス内容
番組・CM・VPなど、すべてのジャンルの映像制作が可能となります。※ビデオ会議ツールを用いて制作を進行していきます。本サービス提供に伴い、以下が弊社でご提供可能な映像制作手順です。
①打ち合わせ
お問い合わせいただいた後、ビデオ会議ツールを用いての打ち合わせを実施。皆さまのご要望等をヒアリングします。
②企画書・お見積りの提出
企画書、お見積り、スケジュールをご提案し、制作スタッフもご紹介。
※諸々のイメージが共有できた後に実作業に入ります。
③撮影前の打ち合わせおよびご確認
台本(演出コンテ)の提出、制作詳細に関するご確認
④撮影・編集
撮影時の立ち合いも、オンラインでの参加が可能。複数のモバイルデバイスを同時接続し、演出・撮影素材の試写確認をリモートで実施。※撮影をせずに、有りもの素材による映像制作も可能 ※MAにはBGMやSEなどの効果音作業も含む
⑤データ納品または配信
MP4やProresなど、ご希望のデータを納品。YouTuberによるチャンネル配信の場合には弊社にてフォローいたします。
■オンラインでの映像制作実績
お取引先の皆さまだけでなく、出演者の方たちにも遠隔でご出演いただくライブ配信や映像収録も制作が可能です。
<「BitStar Studio」(ビットスタースタジオ)とは>
昨今、急速に高まる企業のYouTubeチャンネル運営ニーズに応えるべく設立された、企業オリジナルコンテンツの制作やSNS配信に特化したコンテンツスタジオ。大手メディア・企業と協業し、バラエティ、スポーツ、美容&フィットネスなど、幅広いジャンルの番組を制作。これまでにYouTube上で2.5億回を超える累計再生数を記録しています。その実績から、①YouTubeに適した企画立案、②クリエイタープロダクション「BitStar」と連携したチャンネル成長支援、③経験豊富な動画制作およびチャンネル運用・分析体制に強みを有します。分析データもBitStarのプラットフォームからの自動出力が可能となっており、企業チャンネルの成長にフルコミットできる体制が整っています。
「BitStar Studio」ブランドサイト
<リモート映像収録>
イージーパイ / 野球応援チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=TlPScxAx_6A
<リモートLIVE配信>
オカルト部