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こんにちは!採用チームの金森です。
今日はビットバンクの社員のインタビュー記事を掲載いたします。初回はビットバンクの最年長ジョージさんです!
【登場人物】
金森:インタビュアー。採用チーム。
ジョージ:外資系銀行でコンプラオフィサーとして活躍後、66歳でビットバンクへジョイン。現在コンプライアンス部に所属。
金森: それでは簡単な自己紹介をお願いします。
ジョージ:生まれは昭和26年、あ、わかんないか。西暦で言うと1951年です。今から67年前ですね。山形県出身で、コンプライアンス部に所属しています。私のことはジョージと呼んでください。
金森:いつも新入社員向けのコンプラ研修で「ジョージと呼んで」とおっしゃってますがジョージは本名ですか?(笑)
ジョージ:これは親しく呼んでほしいための愛称。もう30年くらい前から呼ばれているかな。年齢が高いとどうしても気を使ったりするでしょう。もっと明るく外資系の雰囲気にしたいんだよ。
金森: ジョージさんのこれまでの経歴について教えてください。
ジョージ:どこから話せばいいの?(笑)私の経歴は人間長いからね。まあ大学から話しますか。早稲田大学電子通信学科を卒業後、イギリス系の銀行の資金部というところに就職しました。そこでFXディーラーを経験後、フランス、オランダ、中国系の銀行を経て、シティバンクで定年を迎えました。オランダ系の銀行からコンプラ部門でキャリアを積み、定年後は、韓国、フィリピン系の銀行でもコンプラオフィサーとして海外送金のアンチ・マネー・ロンダリング(AML)に携わりました。
金森:定年で仕事をやめようと思われなかったんですか。
ジョージ:良い質問だねぇ〜。定年というのは社会的にあるもので、私の頭の中に定年というイメージはないですね。定年後も金融機関で、なおかつIT関係で働きたいと思っていたよ。そのため健康にも気を使っていてね、休日は山登りしているんだ。
金森: ビットバンクへ入社を決めた理由はズバリ?
ジョージ:廣末さん(CEO)の活動や考えを知り、一緒に働きたいと思ったからかな。実は仮想通貨業界へ飛び込みたいと決断したとき、前職は辞めてしまいました。器用じゃないから......。Webで仮想通貨取引所について検索し、最初はそこでビットバンクを知りましたね。その後、廣末さんが金融庁で色々説明されている記事を読み、また、面接で直接話をして業界への想いに強く共感したためビットバンクへの入社を決めたかな。入社当時はまだ社員数も少なく、バックオフィスで支えたいと思いましたね。
金森:なぜ仮想通貨業界に興味を持たれたのでしょう。
ジョージ:フィリピンの銀行で海外送金業務に携わった経験が大きいですね。当時、外国人技能実習制度として来日しているフィリピン人が、日本で稼いだお金を母国に送っている場面を多く見ていたけど、一生懸命働いて節約して貯めたお金を送金するのに2,000〜3,000円の手数料がかかっちゃうわけですよ。ビットコインだったら当時10~20円の手数料で送金できたと思います。それにスピーディーな送金も可能ですし。そういう点から、「送金手段」としての仮想通貨に興味を持ったのがきっかけですね。そしていつからか、この仮想通貨業界で海外送金のパラダイムシフトを起こしたい!と考えるようになりました。
金森:最後に今後の意気込みについて教えてください。
ジョージ:この会社を将来を見据えた立派な会社にしていきたいね。そしてこの業界ではAMLがまだまだ遅れているため、ここもしっかり取り組みたいと思っていますよ。
金森:ジョージさん、本日はありがとうございました!
ビットバンクでは一緒にパラダイムシフトを起こすメンバーを募集しております。是非ご応募ください。