こんにちは、インターンの小林です。
本日は、新卒1年目で、「ビットエー唯一のセールス」として働く砂川 弘樹さんにお話を伺いました。ビットエー初の自社プロダクトourlyを売る、いわゆるSaasビジネスで、これまでのビットエーのビジネスモデルとは大きく異なります。今後の社内の命運を分ける事業を任された新卒1年目社員は、仕事においてどんなことを考えながら働いているのか。
砂川さんのビットエーという組織や仕事への思いを熱く語っていただきました。
プロフィール
名前:砂川 弘樹(すながわ ひろき)
所属:ourly事業部 セールス
大学:大阪府立大学
趣味:アメフト、読書、ゴルフ、筋トレ、芸術鑑賞
僕が成長しないとこの事業は成長しない
実はもともと営業はあまりやりたくなかったんです。大学院1年生のときに、テレアポのインターンに参加していたのですが、全然うまくいかなくて二度としたくないって思っていました(笑)ですが、ビットエーでの営業は、自分がそれまで行っていたものとはまったく違うものでした。
「セールス」とはいえ、ただ電話をかけて、むりやり売り込む仕事ではないです。商談からカスタマーサクセス、目標売上を追う数値管理や営業費用の最適化、経営者へのインタビューなど、任せてもらえる仕事の幅が広いです。かなりの数の商談を任せてもらっているので、「こういう相手にはこのトーンの方がよさそう」「次はこういったこともヒアリングできるようにしておこう」など、常にトライ&エラーを繰り返すことができます。
もちろん、任せてもらっている分プレッシャーも大きいです。先輩からのサポートはあるものの、自分がこの事業の大半を担っているという自覚は常にもっています。そのため、自分が頑張らなければ、事業が破綻してしまうかもしれない。しかし、逆を言えば、自分が頑張れば頑張るだけ、事業が大きく成長する。この事業が成功すれば、ビットエーという会社の成功にもつながる。これが、僕のモチベーションの源であり、最初は嫌だった営業を「楽しい」と感じられる理由です。
最近では、自分なりに商談につながりやすいような顧客向けの資料作成に工夫をしたり、PL作成などの勉強をしています。
「ビットエーの部活っぽさに惹かれた 」
仕事への熱量とチームへの思い
私は、社長が大学時代の仲間とたちあげた会社という点と、ビットエー社員の仕事に対する熱量に惹かれてビットエーに入社しました。
選考中、社長と、会社を立ち上げたメンバーの方々にお話を伺う機会がありました。詳しい内容は直接聞いてほしいのですが、当時を語るときのあの「ワクワク感」が今でも忘れられません。僕は学生時代アメフトに熱中していて、そこで出会った仲間といつか起業したいと思っています。将来自分が実現したいことを実現している人たちを目前にして、完全に心をつかまれました(笑)
また、選考中にお話した社員の方々から感じた仕事に対する熱量と、自分が大学時代に熱中していたアメフトに対する熱量に同じものを感じました。部活ってなんかしんどいけど、ずっと部活のことを考えてしまったり、このメンバーとずっとやり続けたいみたいな感覚があるじゃないですか。あれと同じものを社長と社員の方から感じたんです。
ビジネス面での志望理由は、今後のビジネスを面白くする人材がそろっていると感じたからです。日本では、ものを作る方とビジネスを回す方が分断されているように感じるかもしれませんが、世界レベルで見ると、世の中を動かして来た人は「ものづくりもビジネスも両方できる人材」だと思うんです。ビットエーには、ものづくり側でありながらビジネスを理解できる人がたくさんいるし、そういう人材を増やしていこうとしている。そして世界レベルでそういう会社を目指してこうとしている。僕はこの思いに共感し、こういう思いを持った仲間と本気で世界を変えたいと思いました。
強い思いを持ったメンバーで、きついことも乗り越えて世の中を変えていこうというチーム感と熱量に惹かれて、入社を決めました。
ビットエーのファンを増やしたい 仕事が楽しいと思える人を増やしたい
僕はビットエーという組織を“みんなから愛される会社”として世の中にもっと広めていきたいと思っています。ここでいうみんなとは、社内の人だけでなく、他社の人や就活生を含めた、ビットエーを知る全ての人々のことです。
従業員全員が会社に誇りを持ち、仕事や仲間に誇りを持ち、好きだと思えるような会社にしていきたい。そうすることで、社内が活性化され、社外の人からも「あの会社の人いいよね、事業も面白いよね」と言われる会社にできると信じています。
そのためには、「ビットエーの色」を作っていく必要があります。
ビットエーは、社員同士の仲の良さはピカイチですが、1つの共通目標に向かって、より熱を持ってより強く追い求めることができる組織だと思っています。大好きな仲間と1つの方向を向き、ひたむきに走り続ける文化を、僕含めた新卒で作っていきたいです。
今後入ってくる後輩たちにその背中を見せることができるよう、まずは同期で目線を合わせながら高い熱量で仕事に取り組んでいきたいと思います。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています!