こんにちは。コーポレートコミュニケーション局の川島です。今回は、2021年4月に新卒で入社し、現在社会人2年目としてビルコムで活躍している同期4名の座談会を開催しました!各部署に配属されてから日々業務に勤しみ、同期で集まる機会がなかなかないとのことで、座談会ではビルコムに入社した時の想いや日々の業務、今後のビジョンについてざっくばらんにお話しいただきました。
<座談会メンバー 左から>
滝沢駿さん
出版業界に興味があったが、PR業界を知り奥深さを感じて入社を志望。現在はメディア局に所属し、テレビ、SNSチームとして、報道やコーナー担当の方へのプロモートに日々邁進している。最近は部屋の装飾やインテリア集めを趣味とし、居心地の良い空間づくりを模索中。
青木朋哉さん
PR会社でのインターンを経験し、PR業界に興味を持ってビルコムへ入社。現在は「PR Analyzer」のインサイドセールスとして、サービスを認知いただく営業活動を日々行っている。最近はもっぱら川釣りにハマり中。休日は早朝から釣りに出かけている。
山本里奈さん
トレンドを追いかけることが大好きで、世の中の最新トレンドをキャッチする仕事がしたいと思い、ビルコムに入社。メディア局に所属し、テレビ、ライフスタイルチームとして、日々クライアント企業の露出獲得に向けたメディアプロモートに従事。インテリアや家具が好きだが、こだわりが強すぎてなかなか買い揃えられていないのが小さな悩み。
田中光帆さん
データを活用した統合型PRに興味を持ちビルコムへ入社。メディア局のビジネスチームとして、BtoB企業のメディア露出をメインに企画、コミュニケーションを行っている。出社することで通勤中にオンオフの切り替えを行っているが、今年こそ一人暮らしをすることが目標!最近ハマっていることはパン屋巡り。美味しいパン屋さんの情報求む!
(以下、敬称略)
Q.ビルコムへ入社を決めた1番の理由は?
青木「私は元々PR業界についてあまり知らなかったんですけど、他のPR会社でインターンをする機会があり、PR会社の業務について知りました。そこで、ビルコムはデータを活用して広報PRの効果測定や工数削減ができるPR Analyzerを開発提供していると知りました。データを活用してPRを支援している会社であれば、データ分析力が身につくと考えて入社を決意しました。」
山本「そうだったんだ!同期の入社理由ってあまり聞いたことないのでとても新鮮です。私は情報やトレンドを追いかけるのが好きなので、最初はメディアへ行きたいと思っていました。しかし、色んなメディアを見る中で、情報やトレンドに特化した部署に行きたいけど、全く違う部署に行く可能性もあるな、と考えるようになり、違う業界も調べていました。
そんな中、PR会社の業務内容の中にもトレンドを追いかける仕事があることを知り、興味を持ちました。選考に進んで面接でお話する中で、統合型PRについても理解することができ、何よりビルコムは個々人の能力を評価してくれる会社だと思い、入社を決めました。面接してくださった太田さんや茅野さんの雰囲気が良かったのも入社の決め手ですね。」
田中「私も青木さんと似ていて、データを活用した統合型のPRや広報の効果測定ができるツールを自社で開発しているということを知りました。属人化されない仕組みやデータを活用した統合型のPRというところに共感して、入社を希望しました。選考が進んでいた他企業と比べた時に、私自身の雰囲気がビルコムの皆さんとの方が合いそうだと思ったのも決め手ですね。」
滝沢「社員の皆さんの雰囲気の良さを感じたというのは、私も同感です。他企業の選考と比べても、就活生の不安を一番理解いただいていた気がしますね。選考が進む中で、面談の機会を繰り返してくれたことで不安要素が取り除けました。元々出版業界に興味があったのですが、たまたまPR業界を知り、PR業界の方に興味が湧いて応募したのがきっかけです。」
田中「面接で滝沢さんが同じグループだったんですが、すごく高レベルな話をしていて凄いなぁと圧倒された記憶があります(笑)。」
滝沢「えっ、そんな高度な話してました?全然覚えてないです(笑)。面接ではこちらが聞きたいことを質問すると丁寧に答えていただいた印象がありますね。」
Q.入社後にギャップはありましたか?
田中「あまりギャップは感じなかったです。会社の雰囲気や社員の皆さんの雰囲気の良さは面接で感じていましたし、業務内容については入社しないとわからないところもあるので、あまり細かくイメージできていないまま入社しました。入社当初は研修などがあり、フレックスではなかったので早起きがつらいなぁと思ったぐらいですね(笑)。」
山本「私も入社後のギャップはなかったですね。コーポレートサイトや面接でミッションやビジョンについては理解していましたし、最初から希望していたメディアに携わる業務をさせていただけているので、入社後がむしゃらに走り出した感じです。」
滝沢「私もそんなにイメージをしていたわけではなかったので、入社後に現実を受け止めた感じです。これが社会人なんだな、と。入社前は1年上の先輩方と自分たちとでは年も近いし、仕事の出来もさほど変わらないのではと思っていました。ところが、実際には業務をする中で1年違うだけで先輩達はこんなにも仕事ができるのか!と驚きましたし、感銘を受けました。皆さん、めちゃくちゃ仕事ができるなと入社後すぐ思いましたね。」
青木「私もあまりイメージはしないまま入社したので、そんなにギャップは感じていないです。入社後思ったことは、OJTが手厚いということです。同じ業務のリーダーが常に隣についてくれて、細かいことまでフィードバックしてくれるのはとてもありがたいなと思いました。新型コロナウィルスが流行するまでは、入社前にインターンをする期間があったそうなのですが、私たちの時にはコロナで延期になったんですよね。ただ、私が配属される予定だったPR Tech局では、リモートでもインターンができるということでみんなより先にインターンをしました。その際、ビジネススキルよりも業務を先行して教えてもらえたので、すんなり業務に入れたことはいい意味でのギャップでしたね。」
Q.現在の業務とやりがいを教えてください
青木「私はPR Analyzerの新規商談獲得に向けたインサイドセールスを主に行っています。最近では、クロージング部分も任せていただく機会も出てきました。インサイドセールスが商談を獲得してこないことには売上が立たないので、とても重要なポジションだと認識しています。商談を取ってこないと先には進まないので、それだけ責任感も伴うポジションだなと日々痛感しながら業務を行っています。会社の成長を左右する業務だと思っているので、やりがいを感じますし、顧客の信頼を勝ち得たときは大きな達成感もあります。」
田中「私は担当しているクライアント企業の露出獲得に向けて、日々メディアコミュニケーションを行っています。取材が決まった際は同席し、記事が出るまでの過程をディレクションしています。その中でも、取材の対象者が社長や全く知らない領域の専門家など、自分が普段携わることのない方とお会いでき、様々なお話を伺えるのがすごく楽しいですね。その分野の知識もそうですが、取材対象者が話す熱量をその場で感じられるのが楽しいし、勉強になっています。この仕事をしていなかったら聞けなかったであろう話が聞けるのはワクワクしますし、世の中にメッセージを発信する際の一角を担っていると思うと、とてもやりがいを感じています。」
滝沢「自分で作った企画が通ったとき、記者の方とお話していていい反応を貰えたときはテンションが上がりますね。私はテレビとSNSチーム所属なので、テレビ番組のコーナー担当者とコミュニケーションを取る機会が多いのですが、掲載意向をいただけたときはすごく嬉しいです。様々な切り口で企画書を作成し提案するのですが、興味を持ってもらえない比率の方が多いんです。でも、タイミングによっては過去に作った企画が活きる時もありますし、何よりも掲載有無問わず、記者の方と意気投合できた時は、対人間として楽しいなと思う瞬間ですね。この仕事をしていなければ出会うことやお話することのない方が沢山いらっしゃるので、様々な記者やメディアの方とお会いすることは自分にとっても刺激になっています。」
山本「テレビ局の番組担当者に対して、クライアントの情報を提供して取り上げてもらう活動をメインとしています。その中で、放送が決まって無事オンエアされたときの達成感は本当に大きいですね。テレビは放送ギリギリまで素材の調整や内容確認など、付き切りになることが多いんです。本当に細かい調整を経てようやく放送されるので、番組のディレクターさんや広報担当者の方と一緒に情報をまとめて、世に送り出したという達成感があります。また、SNSでの反応もわかりやすく、視聴者の声がすぐ目に見えるので、テレビチームとしてのやりがいを感じています。」
~後編へ続く~