コンサルタントの仕事って大変！でも、それ以上に面白い！！

こんにちは。BTCで採用を担当している巻口です。

当社は、TECHNOLOGYとCONSULTINGを武器にB2Bのサービスを手がける会社です。

分かりやすくいうと、SIerとコンサルティング会社の両方の機能を併せ持った会社なのですが、よく就職活動中の学生さんから聞かれるのは、実際のところどんな仕事をしているの？という質問です。

コンサルタントとエンジニア、どっち？

私たちの会社では、コンサルタントとエンジニアの役割が分かれていません。

つまり、全員がコンサルタント兼エンジニア、ということ。

午前中は、調査・分析・資料作成をし、午後からクライアントにプレゼンし、合意した内容をもとに自社に戻ってプログラミングをする、そんな働き方がBTCの日常です。

もちろん人には向き不向きがあるため、資料作成が得意な人、プログラミングが得意な人、マネジメントが得意な人など、さまざまなタイプの社員がいます。

そうした特性を踏まえて、それぞれの得意分野を生かす形でバランスよくチームを組み、プロジェクトを推進していきます。

それでも、基本的には、「私はコンサルタントだからプログラミングはしない」とか、「僕はプログラマーだから打ち合わせには出ない」などとという人は存在しないわけです。

コンサルタントの仕事の実態

コンサルタントは「企業のお医者さん」と言われるように、クライアントが困っている課題を解決すること。

クライアントの中で作りたいものが明確にあり、それを作るだけであればコンサルタントは不要です。

一方で、ビジネスが複雑化している現在、ITを正しく理解してビジネスに適合していくことは非常に難しいのが現状です。

そうした状況において、クライアントの事業戦略を理解し、ITをどのように活用していくべきか、正しい方向に導くのがITコンサルタントの仕事です。

多くのSIerであれば「何を作るのか、もうちょっと要件を明確にしてください！」と言いたくなる状況こそが、コンサルタントとしての腕の見せ所。

難しい状況であればあるほど、「自分こそが一番クライアントにとってベストな解決策を見つけてやるんだ！」という気持ちになります。

その気持ちこそがコンサルタントに求められるマインドなのです。

求む！ITコンサルタント候補者

ITコンサルタントは最初からできるものではありません。

自らプログラムを書いてきた経験、サーバ・ネットワークといったインフラ系の知識、プロジェクトのマネジメント方法、そして、クライアントのビジネスを理解する力など、多くのスキルが求められる仕事です。

だからこそ、BTCが一番大事にしているのは、エンジニアを経験していること。

ITを正しく理解していなければ、机上の空論となってしまう恐れがあります。

BTCの新卒社員はエンジニアとコンサルタントのスキルをバランスよく伸ばしていくことができます。

ITコンサルタントを目指したい新卒の方、上流に挑戦したいエンジニアの方、ぜひご応募ください。