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【インターン生インタビューVol.1】話すのが苦手な彼女が営業インターンに挑戦した理由とは?!

今回は、ビヨンドボーダーズのマレーシアオフィスで営業インターンをしていた田口さんにインタビューを行いました。「私、実は人と話すの苦手だったんです」「インターンの5ヶ月でやれることはやり切り毎ました!」と語る彼女が、なぜBEYONDBODERSの「営業インターン」に挑戦したのでしょうか?!気になるその理由や彼女の仕事に対する想いや、マレーシアでの生活についてもお聞きしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【プロフィール】田口さん 山梨の大学に所属。3年次に1年間休学し、語学力をつけるため半年間フィリピンのマニラへ語学留学。その後、ビヨンドボーダーズのマレーシアオフィスで半年間、海外不動産の営業としてインターンに参加。
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(上記の写真は、マレーシア拠点から、タイに出張中の際の田口さん)

◆「海外でインターンしようと決意したきっかけを教えてください。」

最初は、1年間休学して語学留学だけしようと思っていました。ですが、途中から「留学は勉強するだけで、自分が主体的に何か動いたり、発揮する場面が少ない」と考えるようになりました。なので、せっかく休学するなら、学んだことを活かして、何かアウトプットする環境に身をおかねば良いと思い、最初の半年間を英語力を上げるためのフィリピン留学をして、後半を海外でインターンをするというプランに変更しました。

高校生の時から、「何学びたい?」と聞かれたら漠然と「英語が学びたい」と思うくらい英語が好きで、将来も英語や外国に関われたらっと思っていたので、きっと学生のうちに海外で働くことは自分の将来にとてもプラスになると思いました。


◆「ビヨンドボーダーズとの出会い、インターンを決めた最終的な理由を教えて下さい。」

まず、インターンするなら東南アジアが良いなと思っていました。その中で知人が「マレーシアって結構住みやすいらしいよ」と言っていたのを覚えていて、【マレーシア インターン】で調べていくうちにビヨンドボーダーズに出会いました。

不動産は自分の生活の中でとても身近にあるものですし、不動産業界の仕事にも興味があったので、ここなら自分のやりたいことができるのではと思うようになっていきました。

また、最終的にビヨンドボーダーズで働くことを決めた理由は2つあります。

1つ目は、仲の良かった先輩が以前ビヨンドボーダーズでインターンをしていたからです。その人は営業の仕事ではなかったのですが、相談したら「営業インターンだったら、スタッフの方に近い、大きな仕事も任されていて、絶対やりがいがあると思うからおススメだよ」と言ってくれて、ビヨンドボーダーズで働きたいとという想いが強くなりました。

2つ目は、ビヨンドボーダーズのWantedly紹介文がとてもしっかりと書かれていたところです皆さんそうだと思いますが、見たこともない会社で長期間働くというのは勇気がいることだと思います。その点、この会社はWantedlyもしっかり書いてあるし、頻繁に更新していました。また、社長の遠藤さんのインタビューや働いている人の顔がわかる写真がたくさん載っていたのもここなら安心して働けると思えた理由の1つです。


◆「営業という仕事に最初持っていたイメージと実際やってみてここが大変だったと思うことはありますか?」

インターンを始める前は「営業の仕事=家によくかかってくるセールスの電話」みたいなのを想像していたので、お客様に相手にされないこともある大変な仕事というイメージを持っていました。

というのも、実は私は人と話すのが得意ではなくて…性格的には絶対営業向きではないと思っていたんです。営業の仕事となると初対面のお客様とお話しすることになりますし、対象も、不動産投資で海外の不動産物件を買えるような富裕層にあたるお客さまで、年上の方ばかりだったので初めて営業の仕事をする私には少しハードルが高いかもなとは感じていました。

でも、こんな風に挑戦できる良い機会は他にない!とも思い、
もう苦手なことから逃げるのはやめよう!苦手なことだからこと挑戦したい!という気持ちを持って仕事に取り組みました。


◆「お仕事を進める中で何か工夫した点を教えて下さい」

私は自分から話すのが苦手なので、電話での商談や、物件視察の時にも、相手にどう気持ちよく話してもらうかを意識していました。

まず1つめの工夫は、【とにかく感じ良く対応すること】です。声のトーンやリアクションを工夫して、感じの良い雰囲気を出したり、相手の性格に合わせた話し方やトーンにしていました。あとは、あえて少し間をおいてみると意外に質問が返ってきたりするので、そういった間をうまく使うことも意識していました。

2つめは、【質問をたくさんする】というのが会話が苦手な私なりの工夫です。

例えば、物件視察となるとお客様と1日中一緒にいて、ご飯も一緒だったりします。初めのうちは会話がなくなるのが怖くて「何か話さなくちゃ…」と焦ることが多かったのですが、そのうち、「あっ!私が話すのが苦手なら相手に質問して話してもらえば良いんだ」と気づきました。なので会話をする時は一生懸命聞きながら、どんな質問をしたら相手はもっと話してくれるかなという点を意識していました。


◆「入社~最終的な営業インターンの業務内容を教えて下さい。」

インターンを始めて、最初はなれるまでメール中心に営業対応をしていて、次に電話対応などが出来るようになりました。私がビヨンドボーダーズに加わったのがインターン生がちょうど入れ替わりの時期だったので、他インターン生がいない分、物件視察などにも早めに関わらせていただきました。始めのうちは社員さんに同行してもらって慣れた後には、自分で物件視察案内に行っていました。

そのあと2か月目くらいからタイやカンボジアなどのマレーシア以外の物件の視察案内にも行かせてもらえるようになっていきました。物件視察の時は、ディベロッパーさんが英語で物件の説明をしてくれるのでそれを日本人のお客様に翻訳して、お客様の質問を英語に翻訳して伝える、通訳のような仕事もしていました。


◆「会社の雰囲気社風や環境について教えてください。」

みんなとても真剣に集中して仕事をしています。それでいて、質問すると皆さん嫌な顔せず答えてくれて、とても暖かい親切な方が多い会社だと思います。また、マレーシアオフィスはとてもグローバルな環境で日本人、マレーシア人、アメリカ人が一緒になって働いています。困ったことがあったら日本語で聞けるけど、英語を使う機会もあるというのもビヨンドボーダーズならではの環境で私は好きでした。東京のオフィスから代表の遠藤さん他スタッフさんが出張でいらっしゃってアドバイスしてくださることもありました。

さらに、ビヨンドボーダーズ方はインターンの私にもしっかり教育をしてくれて「こういう風にするともっと良くなるよ」とアドバイスもたくさんして頂きました。たくさん頼ってしまって申し訳ないと思う一方で、その分「もっと早く自分だけでできるようになろう、信用されるようになろう」と頑張るモチベーションにもなっていました。早く一人前の営業なれるようにしてくれたのでとても感謝をしています。


◆「マレーシアで半年間暮らしてみてどうでしたか?住みやすい国でしたか?」

英語が通じるので、生活がしやすいです。でも英語が少しアクセントがあって独特なので、たまに英語なのに中国語に聞こえてきます(笑)でも、相対的にみたら他のアジアの国に比べてマレーシア人は英語が話せるので言葉で困ることは無かったです。

あとは、物価が安いのが最高でした。私の好きなナシゴレンパタヤ(チャーハンオムライス)などだとRM7(210円)で食べることができるので食費が負担になりませんでした。また、マレーシアの人達は本当に親切なので大好きです。例えば、その日突然雨が降り出してびしょぬれになって歩いていたら、傘を貸してくれたり、道がわからずきょろきょろしていたら道を教えてくれたり、本当いろいろ助けてくれました。

それと、マレーシアでは【自分が外国人だということが変に思われない】のが良かったです。住んでる所も韓国人、中国人、マレー系の人が混ざり合っていて、だれが外国人かわからないので変な風に話しかけられたりしなかったです。


◆「またマレーシアに来たいと思いますか?」

はい、遊びに来たいです!クアラルンプールなどはビルの建設ラッシュが凄まじいので3年後とかとても変わってると思います。ちなみに、私が担当していたのも3年後とかにできる物件なので、また3年後に来てチェックしたいと思います、楽しみです。

あと、担当したマレーシアの物件のお客様が「自分がマレーシアにすんだら遊びにおいで」って言ってくれてとても嬉しかったです。ビヨンドボーダーズの会社の理念の「不動産でHAPPYに」のとおり、自分が担当した物件に住むお客様が幸せになってくれていたらと思います。


◆「今後どんなことをやっていきたいですか?」

営業インターンをしていく中で人とコミュニケーションが大分取れるようになったので、もっと人といろいろ話せるようになりたいです。あと、たとえ話すのが苦手でも、工夫次第でその人のことを知る方法はいくらでもあるとわかったので、今後出会う人のこともたくさん知っていきたいです。ここでかなり成長できたと思いますが、まだ足りないところがたくさんあるので、もっと成長していきたいとも思っています。

◆「最後にこれからインターンを考える方に、一言お願いします。」

大変だけど、こんなにやりがいのある仕事は他にないと思います。インターン生でも大きな仕事をどんどん任せてもらいました。時には失敗して怒られることもありましたが、自分のやり方が悪かったと思うのでそこも改善していきたいと思っています。

また、学生のうちにインターンをして仕事に対して具体的なイメージを持つことが出来るようになりました。この半年間やり遂げたことを自信にして就活に挑もうと思います。もうちょっとしたことではへこたれないと思います!笑

ビヨンドボーダーズだからこそこんな貴重な経験、成長が出来たと思います。こんな田舎の大学生にたくさん仕事任せてくれて本当に嬉しかったです。この会社選んでよかったと思いますし、ここで半年間お世話になってよかったと思います。

みなさんも、インターンを通してぜひ良い経験をしていただけたらと思います。


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田口さん、ありがとうございました。

このインタビューを通じてみなさんにビヨンドボーダーズの魅力が伝われば嬉しいです!ビヨンドボーダーズで一緒に働きたい、もっと詳しく「BEYONDBORDERS」について知りたい&エントリーしたい方は、各求人にエントリーください。社員一同、皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!ご応募お待ちしています!

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