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【社内制度インタビュー Vol.3】初開催「弁コムファミリーデー」に密着!職場見学と夏祭りで夏休みの思い出づくりを

弁護士ドットコムでは、社内コミュニケーション促進を目的としたいくつかの施策を実施しています。このページでは、そのような施策の数々を「社内制度インタビュー」として順番にご紹介。第3弾では、8月23日に開催された「弁コムファミリーデー」についてご紹介します。弁護士ドットコム史上初めての取り組みはどのように行われたのでしょうか。イベントに潜入取材しました。

密着!初開催の「弁コムファミリーデー」とは? パパとママの会社に25名が初潜入

2024年8月23日、弁護士ドットコム本社にて「第1回弁コムファミリーデー」が開催されました。このイベントは、社員同士やご家族同士のお互いの繋がりを深める機会をつくることで、社員とそのご家族に弁護士ドットコムという会社をより好きになってもらうことを目的として企画されたイベントです。

当日は、「職場見学」と「夏祭り」の2つの企画を実施。社員17名のお子さん25名が来社し、イベントをお楽しみいただきました。

業務への支障がでないよう、朝から「お子様お預かり室」を開設。運営スタッフがシフト制で見守りを担当。

会場の外も「ファミリーデー」仕様にチェンジ!

「職場見学」では、子どもたちが親の働く姿を知り、誇りを持てる瞬間をつくりたいという想いのもと、お父さんお母さんが働く職場を実際に見学してもらいました。また、会社の事業内容を知ってもらうためのクイズや、お仕事体験としての名刺交換体験なども実施し、親の仕事や社会への理解を促進しました。企画の最後には、元榮社長への質問コーナーや記念撮影、職場見学修了証の授与も行われ、「社長さんが好きな果物はなんですか?」「いい質問だね!んー、メロンかなー?」「私も好きー!」という子どもならではの可愛らしく素朴な質問には社長もたじたじの様子でした(笑)

到着したらまずは「名刺づくり」。一生懸命おなまえを書きます。

「職場見学」の説明をしっかり聞いて、いざ出発!

クイズでパパママの会社のこと、お仕事のことを勉強します。

緊張しながらのはじめての名刺交換。パパも嬉しそうに見守っています。みんなとっても上手にできました。

職場見学のラストは社長室へ。元榮社長と名刺交換や握手をするという貴重な経験も。

「職場見学修了証」とお土産をもらって、わくわくとドキドキの職場見学は終了。

「夏祭り」は、ご家族も巻き込んで社員が同僚との会話を楽しみ、リフレッシュする時間を過ごしていただくことを目的として開催。子どもたち大盛り上がりの屋台風のごはんと縁日で、夏を感じながら家族同士・社員同士の交流をしていただきました。

大人気のスーパーボールすくい。スタッフもはっぴを着て気合十分。

輪投げは常に大行列!何度も挑戦して高得点を狙います。

元榮社長とみんなで乾杯!ここからは仕事を終えた社員もたくさん参加してくれました。

焼きそば、フランクフルト、たこ焼きなど屋台風のごはんをみんなでもりもり食べました。

参加した社員の感想

  • 子どもたちに自分が働く職場を見せてあげたいと思い、妻と息子2名(中2・小4)が参加しました。最初は緊張していたようですが、父親が働く場所を見られて、社長からもお話を聞けて、「働く」ということが少し分かったようでした。イベント終了後には、子どもから「パパの会社いい会社だね」「優しい人ばっかだね」と言われ、父親として自分の働く会社により一層の誇りを持ててとても嬉しい気持ちになりました。このような機会を設けてくれた会社へ感謝の気持ちでいっぱいです。(法務・弁護士/男性)

  • 前職で何度か会社に行く機会があったため、転職後も「ママの会社に行きたい」と長女から言われていました。長女が中1になり、実際に働いている職場を見る機会が今後の進路選択にも良い影響を与えられると思い、長女と次女(年少)を連れて参加しました。長女は社員の方と直接話をしたり、描いた絵を褒めてもらったことで自信を持つことができたようです。次女はみなさんに可愛がっていただき、ファミリーデー以降のオンラインミーティングの際には、「ママの会社のお友達だね〜」と仕事を理解してくれるようになりました(笑)。私にとっても、事業部以外の方とコミュニケーションを取る機会となり、とても有意義な時間を過ごすことができました。(キャリア事業部/女性)

  • 前職で長男・妻・義母とファミリーデーに参加した時にとても楽しかったようで、今でも当時の写真を振り返っているので、機会があればぜひ参加したいと常々思っていました。私がどんな仲間たちと働いているか、会社がどんな場所なのかを知って欲しかったことと、中2の長男に進路選択や社会人になって働くことのイメージを持ってもらうことで、今の勉強や活動にも新たな意義や発見を見出せるのではないかと思い、長男と次男(小4)で参加しました。兄弟ともにとても楽しかったようで、夏祭りではなかなか帰ろうとせず名残惜しそうにお祭り感を楽しんでいました。長男は、うちわの絵づけで描いたイラストを褒めてもらいとても喜んでいました。次男は、職場体験までの待ち時間にはしゃぎすぎて疲れてしまったようでしたが、夏祭りの時間には復活してスーパーボールすくいや輪投げを何周もして楽しんでいました。また、元榮さんと家族3人で話す時間もいただき、長男は将来の夢や今夢中になっていることについて緊張しながらもはっきりと話している姿が印象的でした。次回の開催も楽しみにしています。(クラウドサイン事業本部/男性)

クラウドサイン事業本部のキャラクターを描いたうちわ

男性育休取得率80% 子育て社員も働きやすい環境への取り組みとは

弁護士ドットコムでは、ファミリーデー以外にも子育て社員が働きやすい環境を整備するための取り組みを実施しています。例えば、「ベビーシッター補助制度」では、クォーター総会、ビアバッシュ等の就業時間前後に開催される社内イベントに、小さいお子さんがいる社員の方々が参加しやすい環境をつくるため、延長保育費用/ベビーシッター費用を補助しています。また、「育児休業相談会」を社内で定期的に開催しており、育児休業給付金の試算や、実際にどうやって取得するのがベストか?など、育児休業への不安を解消する取り組みも実施しています。それにより、男性育児休業取得率80%(2024年3月期)という非常に高い数値が出ており、女性だけでなく男性も積極的に育児休業を取得するという風潮が広がっています。

弁護士ドットコムでは、社員たちが高水準のパフォーマンスを発揮できる職場環境をつくるべく、今後もさまざまな施策の実施や福利厚生の整備などを継続して推進してまいります。

編集後記

ファミリーデーに参加されたお子さんたちは長時間のイベントにも関わらず、クイズに積極的に参加したり、恥ずかしがりながらも上手に名刺交換体験をしていたりと、飽きることなくとても真剣に職場体験に取り組んでいました。社長への質問タイムでは、「仕事のあとは何をするんですか?」「好きな果物はなんですか?」など、何ともほっこりする質問が飛び交い、社内が普段とは一味も二味も違う癒しの空間となりました。夏祭りでは、食欲旺盛なお子さんたちによって用意した食事はあっという間になくなり、追加でピザを手配するという大盛況ぶり。縁日は親御さんもお子さんも、そして運営スタッフも皆が笑顔で楽しみ、ファミリーデーの素敵な締めくくりとなりました。親御さんにとってもお子さんにとっても思い出に残る1日となっていると嬉しいです。

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