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【5Valueインタビューvol.3】会社設立以来の成果を達成!俯瞰的なマネージメントでメンバーの実力を引き出す

こんにちは!人事広報チームの小正です。

ベルフェイスでは先日ご紹介した5Valueを体現したメンバーを毎月表彰しております!

今回はその第3弾。

11月の『Ownership賞』を受賞した、マーケティングチームリーダーの近内にインタビューを行いました!近内の経歴やベルフェイスの入社理由はこちら。

マーケティングの責任者ながら、インサイドセールスの立ち上げ経験も。今思えばベルフェイスに繋がる布石(笑) | ベルフェイス株式会社
こんにちは。ベルフェイスで人事の責任者をしている西島です。今回は9月入社の転職組、マーケティングチームの立ち上げを担う近内に話を聞きました。これまでもマーケティングの責任者やマーケティングチーム...
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小正:受賞おめでとうございます!今回はじめて表彰された感想は?

近内:感想は、「えっ!自分?」っていうのが真っ先に出てきました。自分よりも結果を出されている人はたくさんいるので、「意外」の一言で、驚きでした。

小正:なんて謙虚なのでしょうか!

近内:いやいや(笑)

チーム全員の取り組みがかみ合って、会社設立以来最高のリード獲得!

小正:今回、表彰させていただいたポイントは、マーケティングチームの立ち上げにあたり、主体的に全体戦略を設計し、常に一手先の施策を考えるスキルや部署問わず社内メンバーへの情報提供と支援を惜しまないスタンスでした。特に11月はベルフェイス設立以来、最高のリード獲得数でした。その要因を教えていただけますか?

近内:結論から言うと、各チームメンバーで進めている施策がうまくかみ合った&ボトルネックの解消が進み始めたのが11月だったのです。

1つ目はサービスサイトのグロースハック。バイラルなどによる資料請求獲得をもっと伸ばしていくために9月からずっとウェブサイトのABテストを繰り返してきました。その積み重ねで11月には9月の資料請求の1.3倍にまで資料請求が伸びました。資料請求数の底上げに大きく貢献しています。メンバーの林さんの知見と発想力・行動力の賜物です。

2つ目は、広告効果の大幅改善。広告経由の資料請求が9月にいったん落ち込んでしまっていたのが、見込み顧客の理解を深め、出稿媒体や広告クリエイティブの見直し、コンバージョンポイントの多様化などを進めることで立て直しに成功。11月に一気に跳ね上がりました。こちらはメンバーの横山さんによる情報収集力、行動力とスピード対応が成せたことです。

この辺りがデジタル系の施策の成功の要因になっています。デジタル施策によるリード数のみで見ると、9月に比べて10月は1.5倍、11月は2.6倍に増えています。

3つ目は上期から続けている展示会やセミナーでのリード獲得が伸びたことですね。想定以上に多くの方にお越しいただくことができました。メンバーの金子さんによる創意工夫と地道な努力が功を奏しました。

これらの3つの要因がうまくかみ合って、11月のハイ達成につながりました。達成率はリード換算だと174.6%です。

小正:いろんな要因が重なって11月にパーンとはねたんですね。いろんな専門性を持つメンバーの策がガチっとハマったからこそ、11月ここまで跳ね上がったというのは面白いですね。

近内:ただ、一方で自分では「もっとやらなくてはならなかったな」と思うところもあって…。それは、「セールスとの橋渡し」という部分なんです。

小正:「橋渡し」というと?

近内:マーケティングの施策でリードを多く獲得したのはいいけれど、セールスに対して、「この人からアタックした方がいいですよ」というような、優先順位をつけたパスができなかったということです。あと、いつ頃大量のリード情報が確保できるからリソースを空けておいてもらいたいなどの事前すり合わせが不足していました。その結果、せっかく獲得したリードが捌ききれなくなってしまった。そのことを踏まえて、今後セールスとの連携を強化していきたいと考えています。

小正:そうですね。チーム間連携はどちらの会社でも課題になっているところが多いと思います。

その問題を解消するために、12月からはマーケティングチームはコーポレート事業部からセールス事業部に移り、事業部の名称もマーケティング事業部に変更されました。これからはより連携を強められるように体制を整えています。PDCAを早く回して組織体制すら短期間で変化していくというのも、ベルフェイスならではのスピード感ですね。

毎月のテーマを決めて、メンバーに寄り添ったサポート

小正:たとえば、先ほどのABテストや展示会、ebookの導入などをメンバーが行なう時、近内さんはどういった関わり方をしていますか?

近内:毎月、自分の中で重点テーマを決めていて、「この月はこのメンバーにはこんなサポートをしてみよう」と試しています。

例えば、「広告運用のボトルネック解消」をするために、見込み客の理解を深めてカスタマージャーニーを簡易的に整理して広告出稿メニューや運用方法の見直し、コンバージョンポイントの再設計を進めるとか。コンバージョンの底上げをするためにベースとなるサービスサイトのグロースハックを効率的に進めてもらうために、それに専念できる環境を整備するとか。他チームからの差し込み依頼が多いメンバーに対しては、ことわる業務や後回しにする業務を整理したり、一部業務を代わりに巻き取って一気に施策を進めたりするとか。これらが11月の重点テーマでした。

小正:近内さんの仕事は、マネージメントでありながら、メンバーのベースを支えているような動きのイメージですね。

自分の強みは「俯瞰する力」「つなげる力」でメンバーの実力を引き出すこと

小正:近内さんご自身の強みって、どういうところだと思われますか?

近内:よく言っていただけるのが「俯瞰する力」「つなげる力」があるという点ですかね。

状況を把握し、一歩先を見たときにどういう準備をしておかないと先々でつまるのかっていうことだとか、予測と対策を考えることが割と得意な方かと思っています。まだまだ全然足りないですけど(笑)

もう一つ挙げるとしたら、マーケティング以外の職種も幅広く経験してきたことですね。フィールドセールス、インサイドセールス、制作ディレクター、広報、マーケターを経験してきました。専門はもちろんマーケティングですが。戦略立案から現場で実際に施策を動かすこと、そしてデジタル施策にもオフライン施策にも取り組めてきたことも大きな財産になっていると思います。

これらの強みや経験値を活かした上で自分のチームだけでなく組織を横串で見て、組織やメンバーが力を伸ばしていける環境をつくるってことはとても大切だと思っています。

Valueは「意識するもの」ではなく「自分の中に根付いているもの」

小正:今回オーナーシップとして表彰させていただいていただきましたが、近内さんはValueを意識して仕事してますか?

近内:自分にとっては、5つのValueについては元々こうすることが自然なことだったので、あまり意識することはないですね。このValue を初めて見たときにも「そうだよね」って思っていたので。

小正:Valueを意識して仕事をするというよりは、「自分の中に根付いている」ようなイメージですね。

近内:そうですね。

小正:社員の皆さんに「そうあってほしいな」と思って決めたので、良かったです。では、Valueが根付いているというご自身の仕事スタイルについてはどう考えていらっしゃいますか?

近内:マネジメントをする上では、メンバーがどうやったら気持ちよく、思いっきり成果を上げられるか、そのための環境をどうやってつくっていくかということや、強みを更に引き出すにはどうすればいいかなどを最優先で考えて行動するようにしています。

それらを叶えるには、自らOwnershipを発揮して、率先して動かないといけない。そうしないと理想の環境もできなければ、信用や信頼も得ることもできないと思っています。

ベルフェイスは手をあげた者勝ち!チャレンジが個人と会社を育てる

小正:では、最後に転職を考えている方や、マネージメントに関心がある、もしくは現在マネージメントを行なっている方に向けて、ベルフェイスで働くことの良さを教えていただけると嬉しいです。

近内:まず、これは自分が入社した理由にも関係していますが、ベルフェイスに入るということは、昔ながらの古い営業を変えることができるチャンスだと思っています。これまでの固定観念を壊し、新しい価値を生み出したいという人にはすごく向いている会社だと思います。

あとベルフェイスは良い意味で「手を挙げた者勝ち」の会社だなと思っています。

社員の「組織を良くするためにこうしたい」というような提案を積極的に受け入れて、それを会社として、個人のキャリアとも結びつけて考えてくれる会社だっていうことですね。こういう会社って意外と少ないです。会社を良い組織に変化させながら、自分自身もキャリアを磨き上げることができる。そんな非常に良い環境があると思っています。ですから、そういったチャンスを求めている方は是非チャレンジしてください。

3つ目を挙げるとしたら、変化が激しい。変化の中でひとつの形を作り上げていきたい人にとっては、ベルフェイスみたいなベンチャーってすごく良い環境だと思います。

小正:向上心があること、変化耐性が強いというのは、採用の側面でもすごく重視していることです。安定より挑戦。そういった方を求めています。「個人の成長=ベルフェイスの成長」という根本的なベルフェイスの考えです。

近内:大変なところも当然ありますが(笑)そこで一旗揚げてやってやろう!という人には、本当にチャレンジのしがいがある会社だと思います。

小正:それこそ、常に一歩先を見ていらっしゃるので、変化も楽しんでもらえているのかなと思いました。ありがとうございました!

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