こんにちは。ベルフェイスで人事責任者をしている西島です。
今回は入社1年。カスタマーサクセスでお客様のベルフェイス導入当初をサポートし、現在セールスで活躍している淀に話を聞きました。
幼い頃からサッカーに打ち込み、新卒でフリーペーパーの会社に入社後も、夢を諦めずにフットサルの専門学校に通った淀。フィールドスポーツを続け、指導者として活躍したからこそ見える俯瞰的な目線で、ベルフェイスの良さや、目標設定の大切さについて語ってもらいました。
スポーツは熱狂させる力をもっている。「それを伝える仕事に就きたい」から「好きなことだけじゃだめだ」と思うまで
――経歴を教えてください。
元々スポーツライターになりたかったんです。小さい頃からサッカーをしていて、大学でもフットサルチームを立ち上げました。「スポーツは熱狂させる力をもっている。」それを伝える仕事に就きたいと高校生の時から思っていましたが、マスコミは狭き門で新卒ではフリーペーパーの広告営業をしました。入社して次の日から、担当地域のお店にガンガン飛び込み営業をしましたね。
まさに「It’s old営業」です。
チームのメンバーに恵まれ2年働きましたが、続けていたフットサルチームがステップアップしていくにつれ、スポーツの面白さをみんなに伝えたいという想いが再び強くなってきたんです。そこでフットサルの専門学校に1年間通い、フットサル施設の立ち上げを行いました。毎週開催していたスクールも初めは1人,2人だったのが20人になり、それこそ備品の準備から、指導者としてのプログラムの立ち上げまで2年半走りましたね。お給料が安定していれば続けていたと思います。
しかし「この先、結婚等を考える上では好きなことだけじゃだめだ」。そう考えていた矢先、父が体調を崩し、父の仕事を引継ぐ形でリサイクルトナーなど消耗材を販売する企業の首都圏営業所の立ち上げを行いました。これも、お客様0からのスタートだったので、1人で近隣のビルに飛び込みまくりましたね。ここでも「It’s old営業」です。7年で営業所も軌道に乗りましたが、業界的にこの先の成長性が低いのが気になっていました。そんな時に転職サイトで出会ったのがベルフェイスです。
企業の中で、「どれだけベルフェイスが無くてはならない存在になっているか」を追う仕事
――ベルフェイスを選んだ理由を教えてください。
これまでは紹介で入社していたので、実は新卒以来13年ぶりの就職活動だったんです。とりあえず動いて勘を取り戻そうと思い、初めて受けたのがベルフェイスでした。
しかし話を聞いた瞬間に「これはヤバイな」と思いましたね。そう感じた理由は『ベルフェイスの可能性』です。これまで訪問営業をしていたからこそ響いたプロダクトと業界の成長性。そのまま内定まで進んだので、2017年12月にベルフェイスに入社しました。
もちろん訪問と非訪問では、双方に一長一短あります。しかしベルフェイスに入ったからこそ、訪問しなくてもいい商談がこんなにあるというのを実感しましたね。
――入社10か月で、カスタマーサクセスからセールスに異動しましたが、どうですか?
カスタマーサクセス職で入社しました。元々今までの営業でも、売って終わりじゃなくてアフターフォローが必要な商材を売っていたので、違和感はなかったですね。
入社後は大手企業様向けのチームでしたが、2月の組織変更に伴い、大手だけでなく中小企業含めて担当を持つことになりました。カスタマーサクセスチームが追っている目標は継続率です。様々な企業を担当して感じたのが、継続して頂くには『企業の中にどれだけベルフェイスが無くてはならない存在になっているか』が大事なこと、そしてその鍵を握る一つが『導入初期』であるということでした。
そのため、会社としても導入初期のサポートを大切にしようと、カスタマーサクセスチームの中で専門チーム(オンボーディングチーム)が立ち上がることが決まった際に、自分から手をあげてそのチームを立ち上げました。その領域をセールス側で行うことになり、9月末にセールスに異動しました。導入初期にどれだけお客様が使ってくれるかをセールスとカスタマーサクセスが一緒に考えることで、「ベルフェイスじゃないとだめだよね」と思ってもらえることがより早くなると思います。
またカスタマーサクセスではベルフェイスに対してポジティブなイメージを持つお客様に対応することが多かったですが、セールスではベルフェイスと接するのが初めてのお客様ばかりです。顧客心理が違うお客様に合わせた対応は、今の自分の課題ですね。
大切なのは、自分の人生のゴールをどこに置くか。そうすると見える景色が違う。
――淀さんから見たベルフェイスってどんな会社ですか?
スピード感が圧倒的に早いですね。入社して1年経っていないにも関わらず、追うKPIが変わり、オンボーディングチームが立ち上がり、部署が変わりました(笑)高速でPDCAを回しているなと身をもって感じます。しかしカスタマーサクセスを経験したことで、セールスとしてお客様と話をする際にも「これがボトルネックになりやすい」と事例を交えて話すことができ、経験を活かせているなと感じます。
またこれまで1人での立ち上げを経験したからこそ、チームで動く方が性に合っていると感じたんです。サッカーやフットサルなどフィールドスポーツをしてきたというのはあるかもしれませんね。ベルフェイスでもチームで連携し、また今後は他の人のサポートもしたいと思っています。こんな感じで、サッカーをしてる時にもピッチを俯瞰して見れると良いんですけど(笑)
――最後にWantedlyを見ている方にメッセージをお願いします。
転職活動においては、自分の人生の目標をどこに置くか。そしてそれを達成するために逆算して考えるのかが大切だと思います。ぶっちゃけて言うと、自分は『スポーツの楽しさを伝える』ことを忘れてはいないし、最終的に関わりたいんですよね。学生時代に立ち上げたフットサルチームも、今ではFリーグ(サッカーでいうJリーグ)で戦うようになりました。
ではなぜベルフェイスに入ったかというと、加速度的に成長している企業で働くことが自分の成長になると思ったからです。この先のイメージを持っているからこそ、自分のどこが成長しているかに気付けます。皆さんにもそのイメージを持って、ぜひベルフェイスに来て欲しいですね。そうすると見える景色が違うと思いますから。