TOKIUM注目の海外サービスまとめ4選（2018年4月）

Seatifyのような本来売り物では無いけど、その利用者の意向次第でチップをあげてでも使いたくなるような価値を提供できるようにしてあげられているのは面白いと思った。USJのエクスプレス・パスのような順番をお金に変えていくような発想はあって良いと思う。納期が短いからプレミアムがつく。ということは一般的にあることだと思う。

Seatify

Seatify - Camera app to sell & buy the seat

Seatifyは、空いている座席を誰かを売ったり提供することができるアプリである。 身近にあるカフェ、オフィス、公共施設の席を売買できる。

Polymail Calendarのようなカレンダーというより日程調整のコストを最小化するアプローチはどこかで一気に広がってほしい。フリーテンプレートで候補日が来ることへの不安や、ミスの温床を無くすべく仕組みが入ってほしい。個人的にはCu-hackerを愛用している。

Polymail Calendar

Polymail — Email Tracking, Templates, Send Later, and Calendar Integration

Polymail Calendarは、会議を即座にスケジュールし、二重予約を防止し、Polymailカレンダーの前後スケジュールを排除することのできるツールである。

Proプラン　$10 /month

Grasshopperというプログラミング学習アプリをやってみたが、クイズゲームを解くような感覚で、記法の法則を見出し自然な形で概念を教えてくれる。初心者が躓きにくいように、ビジュアルと平易な説明で少しずつステップバイステップで教えてくれる。小学校でプログラミング学習がマストになるという話も、こうした学習ツールの進歩があれば、かなり現実的な形で教育できると感じた。

Grasshopper

Learn to Code for Free – Grasshopper

Grasshopperは、Google初心者のためのコーディングアプリである。現在、AndroidとiOSで無料で利用できる。

Hiringplanは、人材市場でのデータを元にした人件費の可視化ツールで、特にストックオプションも考慮した形での報酬計画を作れるのが面白い。本来はエクセルなどで管理していた業務を領域ごとに切り出しており、特にバックデータが揃っているので蓋然性が出やすいのが特徴だろうか。ただ、個人的にはこのあたりは事業ごとの内容によってかなり左右されるだろうなと思っている。

Hiringplan

Hiringplan

Hiringplanは、標準な市場報酬データを組み込んだ使いやすい視覚的な人員計画ツールである。