こんにちは。株式会社ビーボメディア事業部の内藤と申します。
本日は、そもそものことをお話しようと思います。
「そもそもってどんなこと?」ってお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
「そもそも、なぜビーボがメディアをやっているのか?」ということです。
なぜなら、どんな事業にもその事業に対する思いは必ずあるはずです。
さあこれから新しい環境に飛び込もうと考えている人であれば、中の人がどんな思いで事業や会社を作っているのかは知っておきたいものです。
今回は少し熱苦しいお話になってしまいますが、ビーボのメディア事業に対する「思い」を知っていただければと思います。
株式会社ビーボとは?
我らがメディア事業部の思いについて話す前に、
まず前提として株式会社ビーボについて少し説明させてください。
株式会社ビーボは、2018年5月現在で、8年目を迎える80名弱の会社です。
主な事業としては、EC通販事業、コンサルティング事業、そして我らメディア事業があり、現在いくつかの新規事業が2018年内にローンチ予定です。
いわゆる、多角期のフェーズにあるベンチャー企業です。
ビーボが最も大事にしているのは「なりたいに本気」というビジョン。
このビジョンが今のビーボの全てを作っている根源であり、全ての判断軸になっているといっても過言ではありません。
ちなみに、この後メディア事業部の思いについても、もちろんこの「なりたいに本気」というビジョンは関わってくるので、頭の片隅にで残しておいてくださいね。
そして、先ほどの話に戻ると、この「なりたいに本気」が会社の全てを作っているってどういうことなんでしょう?
例えば、ビーボのEC通販事業を例に説明します。
ビーボのEC通販事業では、ダイエットなどに効果的な酵素ドリンクという商品を販売しています。
酵素ドリンクを買うお客様は、酵素ドリンクが欲しくて商品を購入している訳ではなく、ダイエットなどのために購入してくださっていますよね。
そして、その先には「恋人が欲しい」「痩せて服が着られるようになりたい」などの「なりたい」があるはずです。
つまり何が言いたいのかというと、あくまでビーボのEC通販事業は、このお客さんの「なりたい」を達成させるための手段に過ぎないということです。
引いて考えるとビーボにおける全ての事業は、世の中のあらゆる「なりたい」を実現する手段という位置付けです。
他にも例えば、先ほどいくつかローンチ予定の事業があると説明しましたが、その中にはアプリ開発を行っている事業部があります。
その事業部もあくまでアプリは手段に過ぎす、その事業部が追求しているお客様の「なりたい」を達成させるための事業を行おうとしています。
このようのそれぞれの事業部によって、それぞれ達成させてあげたい「なりたい」が存在するのです。
次に話しますが、もちろんメディア事業部にもありますよ。
まだ序盤なのに、既に熱い話になってきましたね。
ビーボのメディア事業部が大切にしていること
メディア事業部が大切にしていることってなんなのでしょうか?
別の言い方をすると、ビーボのメディア事業部がユーザーに達成させてあげたい「なりたい」とは何なのでしょうか?
2018年5月時点でビーボのメディア事業部で運営しているメディア、それとローンチ予定のメディアを例にします。
現在ビーボのメディア事業部で運営しているメディアは主に出産前から出産後の女性をターゲットにした「パピマミ」、そして2018年5月末にローンチ予定のメディアは「QOOL」というメディアです。
「QOOL」というメディアについては、今後そこにかける熱い思いを持った男性社員が語るので、詳細は省きますが、女性のキャリアを中心に達成させてあげたい「なりたい」があるからこそ、このメディアを2018年5月にローンチすることになっています。
そして同様に現在運営している「パピマミ」というメディアにも同様の思いがあります。
それは単なるQ&Aの子育てサイトに終始するのではなく、ユーザーが抱えている身近な問題に関して、パピマミにしか提供できない質の高い情報を提供し続け、情報によって、妊活や子育てなどの悩みを解決できるメディアであり続けたいと思っています。
そしてこのパピマミというメディアはもちろんユーザーのなりたいを叶えるメディアでもあると同時に、記事を書いてくださる専属のライターの方のなりたいを叶えるメディアでもありたいと思っています。
現在パピマミでは30名弱のライターの方がおり、その多くがユーザーと同じママの方です。そんなママにも、「ライターとして自立したい」などの「なりたい」があります。
ライターの方にとっても「なりたい」を叶えられる制度設計などを少しずつではありますが、現在行っている最中です。
メディア事業部の未来
そんなまだまだ発展途上のメディア事業部ですが、このビーボのメディア事業部が目指す未来について、最後お話したいと思っています。
ビーボにおけるメディア事業部の未来は、ビーボのビジョンである「なりたいに本気」のための情報を提供し続けている事業部でありたいと思っています。
正直、「情報」だけでは、「なりたい」を叶えられません。
例えば、妊活に悩んでいる女性に対して、「こうすれば妊娠しやすくなるよ」という情報があっても、そのためのアクションをサポートするわけではないので、その女性の「妊娠したい」という「なりたい」を実現させてあげることはできないですよね。
ただ情報がなければ、そもそもアクションに行き着かないことも少なくありません。ユーザーの「なりたい」を達成させてあげることもできないのです。
だからこそ、一人一人の「なりたい」を達成させてもらうための、最初の一歩としての良質な情報を常に提供し続けられる事業部でありたいのです。
ビーボの「なりたいに本気」というビジョンに情報は不可欠であり、メディア事業部としては、そのビジョンのための情報を常に最前線で発信し続けたいと思っています。
今回はそんなビーボのメディア事業部について、まだまだ語り尽くせないですが、サラッと紹介させていただきました。
あれ・・・ビーボの中でも重要な役割をメディア事業部が果たしていると考えると、現在の2つのメディア(1つは予定)だけでは足りないかもしれませんね。