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フルオンラインでの選考を経て入社を決意!8月入社のエンジニアに率直な感想をインタビューしました

※これは2020年8月31日にBASE Bookで公開された内容です。

こんにちは、Recruiting Groupの高橋です!

BASEでは、対面でのコミュニケーションや移動に伴う新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、フルオンラインでの選考を実施しています。

Zoomなどを利用したオンラインでのミーティングに慣れてきた方も多いかと思いますが、とはいえ採用選考を全てオンラインで実施することに不安がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はフルオンラインで選考を経て入社された木村慶さんにインタビューを行い(現在は週一程度で出社しているそう)、実際に受けた感想を詳しく伺いました。

その内容をレポートしていきます!

※取材日時点では、WFH(Work From Home)を本人の希望によって選択できる運用としており、取材はソーシャルディスタンスに配慮しながら実施しました。

木村 慶(きむら けい)
Product Dev Division エンジニア
1995年生まれ。青森県出身。大学卒業後、株式会社LIFULLにてWebアプリケーションエンジニアとして入社。また、株式会社NoSchoolやLIRIS株式会社にて自社ポータルサイトの開発やツール制作にも携わる。インフラからバックエンド、フロントエンドとレイヤーに囚われず幅広い開発に従事。2020年8月にBASE株式会社へエンジニアとして入社。AWSとVue.jsとアジャイルが好き。

全てオンラインの選考を経て、入社を決意

木村さんの現在のお仕事について教えてください!

木村:今は、サーバーサイドエンジニアのチームであるShop Groupに所属していて、ネットショップ作成サービス「BASE」の開発をやっております。

木村さんは、一度もBASEのオフィスに行くことなく、フルオンラインでの選考を経て入社されましたが、これまでにオンラインでの採用選考の経験はあったのですか?

木村:いや、フルオンラインでの選考を経ての入社は、BASEが初めてでした。

今回が初めてだったのですね!オンラインでの選考で、不安な点などはありませんでしたか?今だから言えることなどあれば、率直に教えてください。

木村:やっぱり直接会うことができないので、細かいニュアンスが伝わっているかは気になりましたね。声色などがノイズによって伝わりづらくならないよう、外付けのマイクを使ったりしましたね。

身振り手振りなど、リモートだと伝わりづらい点もありますよね...。実際のオンライン面接は、どのような印象でしたか?

木村:オンラインでの面接は、フランクな雰囲気だという印象でしたね。入社後に実際にお会いしても、印象のギャップなどはありませんでした。オンラインで伝わることも、多くあると思います。

あと、BASEでの面接ではZoomが使われていたので、普段使い慣れているツールが使用されていて良かったと思いました。

オンラインの面接で何かメリットを感じた点はありますか?

木村:移動時間が掛からないということは、すごく大きなメリットだと思いました。仕事終わりに余裕を持って面接に参加できたので、転職活動はすごくしやすかったと思います。

実際にBASEに入社した印象

BASEではコロナの感染リスクを下げるため、オリエンテーション等もリモートで実施しています。全てオンラインで受けることの不安はありましたか?

木村:やっぱり、不安もありましたね。一緒に働いている人の雰囲気などは伝わりづらいなと思うことはあります。「分からないところを、ちょっととなりの人に聞く」ということも、やっぱりリモートではやりづらいじゃないですか。

確かに、そうですよね。


木村:ですので、今はわからないところをまずは社内ツールであるSlackやkibelaで検索して調べて解決しています。

BASEでは情報がドキュメントにまとまっていたり、Slackでは多くの会話がパブリックなチャンネルで行われ検索に引っかかるようになっていて、「検索しても見つからない」ということはあまりないですね。入社した人が最初に感じる疑問って大体同じだと思うので、情報がオープンになっていれば、問題はないと思いますね。

実際にBASEで働かれてみていかがですか?

木村:BASEで働いている人みなさん親切だなって感じています。例えば何か稟議申請する必要が出た場合に、「木村さん稟議出しといてください」って言えば終わりますが、稟議の出し方について参考になるドキュメントも添えたり、過去の似たような事例で参考になる稟議を送ってくれたりと、入社したばかりの私にみなさんとても丁寧でした。

リモートでも、入社された人がつまずかないような工夫がされていると。

木村:そうですね。他にも、入社員のオンボーディングをサポートするSlackのチャンネルがあり、例えば自分用のチャンネルは #guidance-kimukei という名称なのですが、そこで、「これってなんだろう?」みたいな発言をすると、すぐに誰かが反応してくださったり...。

リモートワークって相手の状況が見えない分、その人の状況とか環境を推し量ることがより重要だと思うのですが、BASEの人はそのあたりを意識されたコミュニケーションがSlackやGitHubでできているように感じますね。

それでは最後に。今後、木村さんがBASEで取り組んでいきたいことがあれば教えてください!

木村:今後、「個」が主役になる世界がどんどん広がっていくと思います。「BASE」というプロダクトを通して、そんな世界をサポートできるよう、これから機能開発や仕組みを作っていきたいと思います。


最後は熱い想いを伝えてくださった木村さん。インタビューを通じてオンラインでの選考やご入社直後について率直な感想を伺うことができました。

オンラインでの採用活動やオンボーディングは各社で試行錯誤されていることかと思います。BASEにおいてもメンバーの安全とプロダクト作りを両立できる最適な方法を模索するべく、様々な取り組みを行っています。

BASEは引き続き積極的に採用しています!エンジニア、デザイナー、PM、ビジネス、コーポレートと幅広く募集をしていますので、ご興味のある方は下記の募集職種一覧をご覧ください。

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