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お気に入りのソファーを見つけちゃったお話。~あずあず編~

こんにちは、バリ活の辻あずさです。バリ活に転職して1年。今日はお気に入りのソファの話をしたいと思います。

【経歴】

京都府出身。立命館大学文学部を卒業。新卒でCDC→2社目エス・エム・エスキャリア→3社目アークティブ。あだ名は、あずあず。


「ストレス少ない人生を歩みたい。」

これが私の人生理念です。2社目を退職したタイミングで真剣に考えて行き着いたんです。「ストレスがあるか、ないかが私にとって大切。ストレスゼロな毎日を過ごせたら、私の人生最高に幸せ。」

アークティブでの毎日は、まさに「ストレスフリー」です。自然体でいられる。自分が創った会社なの!?と思ってしまうほど。自分にぴったり合ったソファーみたい(笑)

ちょうど入社して1年経ったので、「なんでだろう?」と考えてみたんですよ。今の私の仮説としては、普通の会社だと当たり前にあることが、アークティブには「ない」ことが大きいのかなと。

たとえば、「達成文化」や「売上最大化の考え」。これらがアークティブには「ない」。だから、自分たち都合で、ユーザーを追いかけ回さなくてもよくて、あくまで常識的に相手のことを考えて行動できています。私の価値観として、常識的な判断や行動ってすごい大事なことで。ちょっとした信念みたいなものなのかもしれません。それがアークティブでの仕事では、その信念がちゃんと守られているから、心地よいのだと思います。


「社員のモチベーション上げるためにどうしてる?」と聞かれることがあるのですが、正直何も考えていません。そんなことよりも、変なことを「しない」ほうが大事だと思っています。もともと新卒サービスは「普通」にやれば学生ユーザーに相当喜ばれるものだし、組織施策としてはユーザーへの価値提供を邪魔するものを「徹底排除」しているだけです。


アークティブでは全員「役割」が違います。なので比べようにも比べられない。

普通の会社なら「よーいドン」で走り出して比べますよね。私ランキングとか正直苦手で、前職では発表されているものすら全然見てなくて。「辻さん、先週ランキング入ってたね!」とか先輩に声掛けてもらっても「え、そうなんですか!?」みたいな反応してしまって、見てないのがばれるっていう(笑)

そもそも、「役職」はあっても、「役割」なんて言葉自体使わなかったですし、考えたこともなかったです。今は真逆ですね。「役職」はなくて、「役割」の話が社内で出続けるし、私自身の「役割」についても自然と考えるようになりました。

入社前は「人数が少ない会社だから、一人がいろんな役割こなさないといけないんだろうな。」とステレオタイプに思っていたのですが、入ってみると全然そういうことではなくて。意図的に「メンバーの弱みを消して、強みを活かす」という観点でやっているんだって気づきました。

例えば今の私だと、同じ関西面談担当のしおりんとかぶる役割も多いけど、完全に一致することはありません。酒井さんが私の強みを活かして、あえてずらしてくれている役割があるなと感じています。

さらにこの役割がかなり「流動的」で。というのも、新卒は年間の流れがあって、その時期ごとに注力する戦略が違うので、それに基づいて役割も月ごとに変える必要があるんです。個人的には、月やクオーターごとに役割が変わると、仕事していて見える景色も全然違うので、その感覚を楽しんでます。


しんごからは、「酒井さんは監督やったら、(そこそこ)いけると思いますよ。」と言われます。個々人が強みを活かせる役割を「見つけて」、それをチームとして成り立つように「つなげる」のが好きなんだと思います。各メンバーについて、「あ、こういうのが強みなんだ」とか「こういう仕事のやり方が得意なんだ」とか分かると、面白いし、一人ひとりのそれを活かしたくなりますね。


私がアークティブの七不思議だなと常々思っているのが、「お金」と「チーム」の話。

まずお金について言うと、「学生ユーザー第一、クライアント第二」と言い切っているのに、ちゃんと成り立っているところ。私も1人決まったらいくらとか全然興味ないし、社内で今売上いくらだとか話にも出てこない。不思議すぎる。

もう一つがチームについて。それなりに濃いというか、ちょっと変わった人たちが集まっていると思うんだけど、そのメンバーが「別の役割」で、「別の仕事」を、「別の場所」でやっているのにうまく回っているんですよ。

毎朝の「朝MTG」をオンラインでサクッとやっているだけで、チームでの仕事が毎日どんどん進んでいきます。日中に社内でコミュニケーションをとることはほとんどないんです。不思議すぎる。

あ、ちなみに、少人数の組織って「いつでも一緒!!!超仲良し」みたいなイメージありますけど、うちは違います。全然べたべたしていなくて、ほどよい距離感。こういう部分も私にとってはちょうどいい、ぴったりソファーですね。


ちゃんと成り立つように、運営してます(笑)

売上は、「結果」として自然と上がるようにしています。

チームについても、確かにこの1年くらいで仕事がどんどん進むようになってきました。オールラウンダーあずあずの加入によって、弱みを「打ち消す」役割分担が出来るようになってきたことが大きいです。

(ストレスフリーな1日に乾杯!)


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