こんにちは、ぴのこです!
今月17日(火)で、入社してから3か月が経ちました!
1日1日が濃密なので、あっという間だったような、長かったような、不思議な感じがしています。
3か月経ったからといって何か大きく変わるわけではありませんが、ビヨンドでは「デイリーレポート」の卒業という一つの区切りがあります。
なので、今日はこの「デイリーレポ―ト」をテーマに書きたいと思います。
ビヨンドでは、入社初日から3か月を迎えるまで、新卒や中途を問わず平日は毎日デイリーレポートを書くことになっています。(大手生命保険会社で営業部長を務めていたなおけんさんも、3か月間長文のデイリーレポートを書いていました!)
これは他の会社でいう「日報」のようなもので、ビヨンドでは指定された形式はなく自由に一日の振り返りを書き、キングさん、なおけんさん、ちえみさんにも見ていただきます。
入社初日、なおけんさんの過去のデイリーレポートを読んで「なるほどそういうものなんだな…」とすんなり受け入れた私でしたが、社外の方に毎日デイリーレポートを書いている、と話すと驚かれることも多いです。
これを読んでいる皆さんも、「毎日毎日そんなに振り返ることあるの!?」と思われるかもしれませんが、ビヨンドではキングさんやなおけんさんが日々たくさんのFBをしてくださるので、むしろ書きたいのに書ききれない…!という日も結構ありました。
そして、そうやって毎日振り返っていると、自分自身の振り返りの質や観点も磨かれていきます。
ちなみに、【ぴのこ通信vol.9】「振り返り」ではビヨンドの新入社員研修のツールの一つ「振り返りシート」を使った毎週金曜日の振り返りをご紹介しましたが、デイリーレポートではその日あったことをその日中に振り返ることで、より自分の記憶や感情が鮮明なので、濃く深い学びになると感じています。
ここまで読んで、「どうしてここまで振り返りをするのか」と思われる方もいると思います。
「成長するため」という前向きな理由ももちろんありますが、それ以上に私の場合は、「自分の心を大切にするため」にやっている感覚がありました。
日々仕事をしていると、少しの「できたこと」とたくさんの「できなかったこと」が出てきます。
できなかったことに関しては、「次はこうしよう」と心の中でなんとなく思ったり、「どうしようもないかな…」と目を背けたり、日々の仕事に追われて忘れてしまったりしますよね。
その不安やモヤモヤをそのままにしておくと、徐々に仕事に前向きに取り組めなくなっていくと思います(前職の新聞記者時代がそうでした)。
デイリーレポートを通じて自分の心と日々誠実に向き合った経験は、自分を大きく成長させてくれた上に、自分の心に素直に生きる大切さも教えてもらったように感じます。
デイリーレポートの価値を強く感じているので、3か月を過ぎても続けていきたいなと思っていますが、そうは言ってもやはり日々の仕事でいっぱいいっぱいな状況ではあるので、これからはウィークリーなど無理のない範囲で続けていけたらなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!