JR大阪駅前のうめきた2期地区「グラングリーン大阪」内に「ローソンJAM BASE店」9/6開店
AVITA株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO/CTO:石黒浩、以下「AVITA」)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増貞信、以下「ローソン」)と共同で、2024年9月6日に、JR大阪駅前のうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」におけるイノベーション創出を目的とした中核機能施設「JAM BASE」(北館2 階)に、初の体験型フラッグシップ店舗である「ローソンJAM BASE店」をオープンいたします。
「ローソンJAM BASE店」について
今回オープンする『ローソンJAM BASE店』は、これまで一部のローソン店舗で導入しているアバター接客に加えて、生成AIなどのAI技術を活用したアバターとのインタラクションが楽しめるイートインスペースの設置など、温かいDXの提供を目指した、これまでにない取り組みを行います。
1 店舗あたりのアバターの導入数は過去最多で、アバターで様々な"つながり"を生み出すというローソンとAVITA 2 社の協業を表す初の体験型フラッグシップ店舗となります。
・アバターや生成AIを活用した体験型のイートインスペース
世界一愉快なイートインを目指して、アバターとコミュニケーションができるイートインスペースを作りました。アバターが接客をする自動販売機(※1)も設置し、様々な企業やVTuberなどとのコラボ企画を実施していきます。
※1,オープン時は、人気VTuber「ぽんぽこ&ピーナッツくん」とコラボし、ぽこピーオリジナルグッズを販売します。(販売終了日は未定、コラボ期間中はアバター接客の実施はありません)
・”ローソンアバターオペレーター”による「アバター接客」
”ローソンアバターオペレーター”がアバター店員となり、遠隔地からアバターをリモート操作して、来店中のお客様へのサービス提供、セルフレジのサポートなど店舗での接客・販売促進等を行います。
店舗概要
店舗名 : ローソンJAM BASE店
オープン日 : 2024年9月6日(金)午前11時
住所 : 大阪市北区大深町 6 番 38 号 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 2 階
営業時間 : 7:00~23:00/原則無休(館の休館日に準ずる)
ローソンとのこれまでの取組み
ローソンとAVITAは、人手不足や深夜の就労対策として「時間」や「場所」、「年齢」や「性別」、「様々な障害」という制約にとらわれない新たな働き方に向けて、2022年9月よりアバター技術活用における協業を開始しました。協業の一環として、2022年11月に環境配慮や省人化に取り組む近未来型店舗「グリーンローソン」へのアバター接客サービス「AVACOM」の導入を皮切りに、アバター接客の導入を現在6都府県(東京都、大阪府、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)14店舗にまで拡大しております。
「JAM BASE」について
「JAM BASE(ジャムベース)」は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の中核機能施設として、2024年9月6日に開業する施設です。
多様な人々が集い交わることで、アイデアやイノベーションが生まれることを目指し、「まざまざ と さまざま が まざるさま」をコンセプトに、北館1~9階を中心として、まち全体にさまざまな施設を配置します。駅前かつうめきた公園との一体開発という利点を生かし、多くの人々が交われるよう、あえてさまざまな用途・機能を“ごちゃごちゃ”に混ぜ合わせ、一体感(つながり)を感じられるような施設配置や空間構成としていることが特長です。
URL:https://umekita.com/jambase/
「グラングリーン大阪」について
西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前の貨物ヤード跡地にて大規模複合開発を進めている、うめきたプロジェクト。2013年に開業した先行開発区域「グランフロント大阪」に続き、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」は、オフィス、ホテル、中核機能、商業施設、都市公園、住宅を有し、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組む大規模複合開発プロジェクトです。2024年9月6日に先行まちびらき、2027年度に全体まちびらきを予定しています。
アバター接客サービス「AVACOM」について
「AVACOM」は、アバターや生成AIなどのAI技術によって接客を効率化するオンライン接客サービスです。マルチプラットフォームに対応しており、AIの活用やリモート接客(遠隔接客)により、WEBサイト上でのオンライン接客による売上・契約増加や、問い合わせ効率の向上、店舗や受付の無人化・省人化、人手不足の解消に貢献します。
AVACOMと石黒浩の20年以上ものアバターに関する研究成果(70件以上もの特許の実施権、実証実験で得たノウハウなど)を掛け合わせることで、大手企業から中小企業まで幅広くDXを支援するとともに、アバターの姿で遠隔地から場所を選ばす仕事ができるアバターワーカーという新しい働き方や雇用を生み出しています。
・サービス紹介ページ:https://avita.co.jp/avacom