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ベンチャー企業のバックオフィスに未経験から挑戦した1年を振り返って

こんにちは。オートロ人事の小山です。
今回は、先日オートロへ入社し1年が経った、コーポレートの小野さんにインタビューをしました。
入社からの1年を振り返ってもらいながら、今後チャレンジしたいことなども聞いてみましたよ!

私がオートロへ入社した3つの理由

1年前、地元の大分県でCADオペレーターとして働いていました。上京をしたいという思いとバックオフィスの業務に関わりたい思いがあったので、東京の企業でバックオフィスに絞って転職活動を行っていました。その中でいくつかの企業の選考を進めていきましたが、最終的にオートロに決めた理由は3つあります。
1つ目は、バックオフィスの中でも何か一つのことに特化するよりは、ジェネラリストとして幅広くバックオフィスの業務に関わっていき、その中で自分に向いていることは何かを見つけていけたら良いなと思っていました。オートロは、コーポレートもまだ細分化されておらず、総務、労務、経理と幅広く業務に携わることができると聞いて、決め手の一つとなりました。
2つ目は、オートロの面接を受けた時に、面接をしてくれた人がとても話しやすく、最終面接でお会いした代表の福田さんもすごくフラットな印象で、質問したことに関しても分かりやすく回答してもらえたことを覚えています。この人たちと一緒に働いてみたいなって素直に思いましたし、今振り返るとオートロの面接では一番自分が出せたんじゃないかなと思ってます!
最後の3つ目は、オートロの「ミッション・ビジョン・バリュー」に共感できたことが理由です。前職では、Webシステムの導入などは正直あまり進んでいないレガシーな環境でした。データを探すのも一苦労で業務効率に課題を感じていました。だからこそ、オートロはそういった業務効率に課題を感じている企業のテクノロジーパートナーとなり、余裕のある社会をつくる。というミッション・ビジョンに共感できる部分が大きかったです。

入社から1年を振り返ってみて

業務の観点では、総務、労務、経理の領域は未経験だったので、最初は分からないことばかりでした。基礎からキャッチアップしていくことで、いっぱいいっぱいになることも多々ありました。
ただ、分からないことを質問するとすぐに回答がもらえて、周りの人たちがフォローしてくれる環境にとても助けられました。
この1年でほとんどゼロだった知識も少しずつ増やすことができ、経理では依頼されたタスクはほとんど自分1人でこなすことができるようになりました。今は簿記の勉強を進めているので、間違っている部分があれば、自分ですぐに気づくことができるまでに成長できたと思っています。
コーポレート全体だと、オートロは社員数がまだ30人のベンチャー企業なので、同時期に入社した上長の吉永さんと一緒に、まずは規則や申請フローを整えていくところからスタートしました。また、福利厚生に関しても社員の皆さんにアンケートを取ったり、どんな福利厚生があると働きやすくなるのかを考えたりと、制度や仕組みづくりにも携わってきた1年でした。まだまだ整えていかなければいけないところはあると思いますが、少しずつ自分自身の成長とともに会社の成長も実感しています!

今後の目標、チャレンジしたいこと

今は経理業務を全て内製化できているわけではないので、少しずつでも内製化をしていきたいと思っています。そのためには経理の知識をもっと身につけて実務に活かせるよう、簿記検定3級・2級の合格を目標としています。オートロの福利厚生の一つとして「資格合格報奨金」という制度があり、受験料や受講料が補助されるので、制度を活用しながら簿記の勉強を頑張っています!
あと、数年後にIPOを目指しているため、将来CFOや財務ポジションの方が入ってきた時に、一緒にIPOの準備に取り組み、サポートできるようにスキルアップしていきたいと思っています!

1年を通して感じたオートロの魅力を教えてください

オートロは、働きやすい環境が整っていると感じることが多いです。
その理由の一つとして、休暇の取りやすさがあります。私が入社してから今までで男性社員3名の育児休暇の取得実績があります。私の上長の吉永さんも今まさに3ヶ月間の育児休暇中なんです!
その他にも有給休暇とは別にファミリーサポート休暇という休暇制度があり、自身の体調不良や家族の看病などで休みが必要な時に取得ができます。勤務日数にカウントできる休暇なので、有給がまだ付与されていない方でも負担なく取得してもらえる制度だと思います。お子さんがいる社員も多いので、こういった働きやすい環境や制度を引き続きつくっていきたいですね。
また、オートロのカルチャーや働く人たちにも魅力を感じています。
今はリモートワークがメインなので、コミュニケーションはオンラインが多くなってしまいますが、社内イベントに積極的に参加してくれる方も多く、社員アンケートやイベント企画に協力してくれるので、部署関係なく助け合えるカルチャーだと思います。それぞれが仕事とプライベートをしっかりと割り切っていて、良い意味で干渉しすぎず、働きやすい関係性やチームワークを築けているのではないでしょうか。
最後に、経営陣の意思決定が早いところも魅力の一つだと思います。
私たちは今、Pledge1%という企業による慈善活動に参加しています。その活動の一つとして、NPO法人への寄付を行う予定になっています。私の方で寄付先を検討して、代表の福田さんに提案したところ、「いいね!すぐに動いてみよう。」とクイックに回答してもらえたので、こういった活動にもスピード感持って取り組むことができています。これだけに限らず、いろんな相談事や提案に関しても迅速な回答がもらえるので、新しい取り組みにも積極的に取り組んでいける環境だと思います。



小野さん、入社1年を振り返ってのインタビューありがとうございました!
これからもオートロを支えるコーポレートとしての活躍を楽しみにしています!

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私たちオートロは、Web Auto Robot の「AUTORO」で顧客の業務自動化を支援しているスタートアップです。 https://www.autoro.io AUTORO は、ブラウザの自動化とAPI連携、機械学習を組み合わせることで、人がPC上で行っている仕事や人手では到底できない煩雑な作業などを自動で完了します。 2018年9月のリリース後、マネーフォワード社、ニューズピックス社、ウォンテッドリー社といった成長企業をはじめ、100社以上に導入済みです。 ブラウザの自動化とAPI連携、機械学習を組み合わせた自動化の機能性の高さが弊社の強みであり、Google、Microsoft、IBMのスタートアップ支援にも採択されるなど、国内有数の技術力を持っております。 また、2020年5月にはシリーズAで約5.6億円の資金調達を実施しました。 ◼︎ 受賞歴 ・日本初のAI・人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator 第4期企業」採択 ・IBM BlueHubインキュベーション・プログラム 第5期企業」採択 ・ITトレンド上半期ランキング2020「RPAツール」3位 ◼︎ 資金調達情報 ・2020年5月に、DNX Venturesやセールスフォースなどから約5.5億円の資金調達を実施 ・2018年9月に、ディップから約5,000万円の資金調達を実施 日本は労働生産性が先進国で最低クラスと言われていますが、それは日本全体の業務時間の約57%が繰り返しの単純作業で占められているというデータからも明らかなように、誰がやっても成果が変わらないような仕事や、退屈で煩雑な繰り返しの作業が多いからです。 そして、そのような作業に忙殺されて残業時間が増えたり、仕事がつまらないと感じている人が多くいます。 私たちオートロは、「AUTORO」を普及させることで世の中からつまらない単純作業を取り除き、より多くの人が自分にしかできないクリエイティブな、そしてワクワクする仕事に取り組めるようにしていきます。 また、そのような社会を作ることで日本の労働生産性も高め、グローバルにおける日本の競争力を上げることにも寄与したいと考えています。
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