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【無料オンラインセミナー】採用担当者必見!「《新卒&中途採用》スカウト媒体 徹底比較!」を開催しました!

こんにちは! Attack櫻井です。今回は9月14日(水)に開催した、弊社代表・村上篤志によるオンラインセミナー「採用担当者必見!《新卒&中途採用》スカウト媒体 徹底比較」のレポートをお届けします。

現在、スカウト採用メディアのユーザー数は伸び続けています。これは中途採用だけではなく、新卒採用も同様です。また、スカウト採用と言えば、以前はベンチャー企業が利用するイメージがありました。しかし、現在は大手企業から中小企業・地方企業まで、スカウト採用メディアを利用する裾野は広がってきています。加えて、優秀な人材ほど、スカウト採用にシフトしている実態もあります。企業の採用活動において、スカウト採用メディアの利用は必須になってきているのです。

弊社では、お客様の採用サポートの中で日々スカウト採用メディアを運用し、これまで6万通近いスカウトメールを送信してきました。今回のセミナーでは、その経験をもとに、主要スカウトメディアを新卒採用・中途採用・エンジニア採用に分けてご紹介し、運用する中でリアルに感じている生の情報をお伝えしました。

「中途採用」におけるスカウト採用メディア徹底比較

まず中途採用では、各メディアの傾向を「年収レンジ×スカウト返信率の高低」で分類してご紹介しました。そして、「ビズリーチ」「Wantedly」「Green」「AMBI」「RECRUIT DIRECT SCOUT」の5つのメディアについて、候補者層・利用企業・特徴・料金体系をまとめたものをお伝えしました。

まずはビズリーチを検討

各メディアで1ヵ月以内にログインしているアクティブな候補者数を比較すると、ビズリーチが圧倒的に多いことがわかります。中途採用においてはビズリーチが一強になりつつあり、今や日本最大級のスカウト採用メディアと言えます。

以前は、ビズリーチは年収800万円以上のハイクラス採用のイメージがありましたが、現在は候補者の年代・職歴・年収ともに幅広くなっています。利用企業に大手企業も増えてきています。さらに、中小企業や地方企業も徐々に増えてきた印象です。以上のことから、特殊なポジションや、年収が400万円以下の求人でない限り、最優先で利用を検討すべきメディアと言えます。ただ、ビズリーチは大手企業や官公庁の求人を目立たせる傾向にあるため、ベンチャーや中小企業が利用する場合はスカウトや求人の工夫が必要です。

利用プランと採用コスト

料金に関しては、各メディアで様々なプランが展開されていますが、基本的に弊社では、まずは最小プランから始めることをおすすめしています。必要に応じて、オプションの追加購入ができる場合もありますし、大手企業で最初から大量採用を見込んでいない限り、まずは最小プランから始めるのが得策です。

また、採用時に人材紹介会社を通した場合と、各メディアで行った場合のコスト比較も表にして提示しました。年間で採用人数が多ければ多いほど、採用メディアで行った方がコスト削減になります。年間で10人以上を中途採用しており、現在そのほとんどが人材紹介会社経由であれば、今すぐスカウト採用を導入した方が良いでしょう。

「新卒採用」におけるスカウト採用メディア徹底比較

新卒スカウトメディアは、スカウトメール返信率がどこも高いという特徴があります。そこで、新卒採用のメディアは「学歴×大手企業志向の高低」で分類して検討することをお勧めします。今回は、「OfferBox」「キミスカ」「CheerCareer」「ONE CAREER」「OpenWork」「dodaキャンパス」「LabBase」と7つのメディアの特徴をまとめ、ご紹介しました。

東京・大阪メインの中小企業が多いメディア

「OfferBox」は新卒採用のスカウト採用メディアの草分け的存在で、直近の利用企業数は1万社以上、大学生の3人に1人は使っていると言います。

「キミスカ」は、文系の学生が80%を占め、一般的な学生が多い印象です。利用企業は2000社以上で、サービス業や大量採用系の求人が多い印象です。

口コミサイトからスカウト採用を実装したメディア

「ワンキャリア」は元々、企業の新卒採用選考の口コミサイトとして人気となり、今やマイナビの次に利用されている新卒就活サイトです。登録学生は全国にわたり、学部や学科に偏りはありません。ただ、大手志向の学生が多いため、中小・ベンチャー企業は勝負しにくいと言えます。一方で、スカウト機能は今年から実装されたため、まだ利用企業は多くありません。まだ学生にとってスカウトメールが珍しいので、早めに利用をすると、効果があるかもしれません。

「OpenWork」はVokersという企業の口コミサイトが、リブランディングした採用メディアです。中途採用と新卒採用が同じデータベースになっています。企業の口コミが良い会社は利用を検討しても良いかもしれません。

専門に特化したメディア

「CheerCareer」は、ベンチャー企業に特化しています。利用企業を絞ることで、学生とのマッチング率を高める工夫をしています。

「LabBase」は優秀な理系学生に特化したメディアです。利用企業は大手メーカーが多いですが、技術力を強みとするITスタートアップ系企業の利用も多いです。

その他

「dodaキャンパス」はベネッセとパーソルの合弁会社が展開しているメディアです。進研ゼミ等で高校生までのコネクションのあるベネッセと、dodaブランドの掛け合わせで、今後、戦略的に拡大したいと考えているようです。

「エンジニア採用」におけるスカウト採用メディア

これまでのセミナーでも何度もお伝えしてきたように、エンジニアの正社員採用は非常に厳しい状況で、基本的には業務委託を中心に考えることをおすすめしています。

これまで開催したITエンジニア採用に関するセミナーレポートはこちら▼

【セミナーレポート】ITエンジニア採用における「スカウトメール返信率向上のテクニック」 | セミナーレポート
こんにちは! Attack櫻井です。今回は7月6日(水)に開催した、弊社代表・村上篤志によるオンラインセミナー、「ITエンジニア採用における「スカウトメール返信率向上のテクニック」」のレポートをお届けします。 これまでのセミナーでも幾度となくお伝えしてきたように、 ...
https://www.wantedly.com/companies/attack-inc/post_articles/412860


【大好評につき再開催!】 前回満足度92.3%! <50,000通のスカウトメール送信実績>から導き出した『ITエンジニア採用におけるスカウトメール』のセオリー | セミナーレポート
こんにちは! Attack櫻井です。今回は6月8日(水)に開催した、弊社代表・村上篤志によるオンラインセミナー、「<50,000通のスカウトメール送信実績>から導き出した『ITエンジニア採用におけるスカウトメール』のセオリー」のレポートをお届けします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/attack-inc/post_articles/406129


それでもなお、正社員採用にこだわる場合は、とにかくより多くの候補者に出会わなければなりません。ITエンジニア採用に特化したメディアは様々あり、「正社員希望率×スキルの高低」で分類した図をお見せしましたが、どのメディアも候補者数が少ないのが実情です。せっかくメディアの利用を始めても、1〜2ヵ月で、スカウトできる候補者がいなくなることがほとんどです。なので、ITエンジニアの採用であっても、エンジニア専門特化のメディアを使う前に、まずはビズリーチ、Green、Wantedlyの主要3メディアを使うことをおすすめしています。

今回は、毎日各スカウト採用メディアを運用している弊社だからこそ知っている、生の情報をお伝えしました。採用活動のお悩みに、少しでもお役に立てれば幸いです。

弊社ではプロジェクトマネジメント型採用支援サービス『TARGETを展開し、採用活動の全体から一部まで、貴社のニーズに合わせて採用成功をサポートします。スカウト採用実績豊富な弊社にぜひお任せください。お問い合わせ、お待ちしています!

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