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【自社採用に関する座談会・前編】Attackを知ったきっかけや入社経緯が異なる3人がAttackを選んだ理由とは?

こんにちは! Attack採用担当です。Attackでは自社の採用に真摯に取り組んでおり、代表や取締役、マネージャー陣だけでなく、メンバーも自社採用に携わっています。そこで今回は、Attackの採用を深掘りするべく、Attackの人事責任者である取締役の櫻井が、Attackを知ったきっかけや入社経緯が異なるコーディネーターの髙山絵梨(たかやま えり)、プランナーの行光英利(ゆきみつ えり)、コーディネーターの森田怜奈(もりた れいな)の3人と座談会を開催。前編の本記事では、転職を考えた理由やAttackを知ったきっかけについて聞きました。ぜひ最後までご覧ください!

櫻井 :今日はみなさんにご自身の転職活動やAttackに入社した経緯、面接時のお話などを伺いたいと思います。まずは、簡単な自己紹介からお願いします

髙山:2020年7月に入社したコーディネーターの髙山絵梨です。東京都出身で現在も都内に住んでいます。4歳になる娘がいます。

行光:プランナーの行光英利です。2020年11月に入社しました。宮城県出身で、現在は神奈川県に住んでいます。5歳と3歳の子どもがいて、毎日怪獣みたいに暴れまわっています(笑)。

森田:2021年7月に入社した森田怜奈です。出身は福岡ですが、現在は大阪在住です。Attack社員のなかでは一番会社から遠いところに住んでいます。

▲社内のムードメーカーでもある行光。みんなの頼れるお姉さん的存在です

櫻井:Attackに転職した際の、転職を考えた理由やきっかけを教えてください

髙山:2018年に育休を取得している間に、育休者向けのコミュニティに参加していたこともあり、「育児と仕事の両立を頑張ろう!」と意気込んで仕事に復帰しました。しかし、前職は仕事に比重を置きながら育児と両立する人が少なかったんです。「小さいお子さんがいるなら、そんなに頑張らなくていいよ」と言われたことに違和感を覚えて。また、子どもが体調を崩した際に看病のために休まないといけないことも多く、「在宅ワークやフレックス制度があれば、仕事にもっとコミットできるのに…」ともどかしさを感じていました。ルールに縛られなくても真面目に仕事できる自信があったので、自分を信じて任せてもらえる職場を探しはじめたのがきっかけです。

行光:子どもを2人出産したあと、時短勤務の形で復職しました。ただ、前職では働き方の柔軟性がいまひとつ感じられないことも。例えば、フレックス制度ではあったものの、10時の朝礼には必ず参加しなければなりませんでした。また、時短勤務によって給与や賞与額が下がったのに、営業目標はフルタイムの社員と変わらないのもネックでしたね。コロナ禍になって在宅ワークしやすい職種であるにも関わらず、在宅ワークを浸透させることは難しいと上司から言われたのも、もやもやしました。フルタイムに近い働き方をするのであれば、もう少しフレキシブルに働きたいと考えるように。そんな中、以前いた部署への異動を打診され、できない仕事ではないけれど、この先のキャリアを描けなかったため、転職を決意しました。

森田:私は、元々はウエディングプランナーとして働いていて、仕事自体はとても楽しく、やりがいを感じていました。しかし、繁忙期は始発から終電まで働くことが当たり前で、有給も自分の都合で取得するのが難しい環境。例えば土日に親族の行事があっても、お客様の結婚式やブライダルフェアがあれば、仕事を優先しなければならない状況でした。独身のときは楽しく働けていたのですが、結婚して家族ができると家庭を大事にしたいという気持ちが芽生えてきて。夫と同じように土日休みの会社を希望して、大手人材会社に転職しました。

転職して土日休みは叶ったものの、「仕事第一」の生活は変わりませんでした。周りを見渡しても、育児と仕事を両立している人はほんの一握り。夜まで保育園に預けている人や実家に頼っている人ばかりで、ここにいても自分の理想を叶えられないなと感じました。また、夫の職場は転勤が多く、内示が出るたびにひやひやしていたのも理由のひとつです。社員として働きたい気持ちが大きかったので、「たとえ地方へ引っ越すことになっても社員として続けられる仕事はないかな?」と考えたのがきっかけです。

櫻井:前職の雰囲気は異なるものの、みなさんAttackに求めるものがあったということですね。では、Attackはどのように知りましたか?

髙山:求人サイト経由でスカウトをもらったのがきっかけです。それまでRPO(採用代行サービス)という仕事が世の中にあることさえ知りませんでしたし、人材業界に絞ってみていたわけでもなかったので、スカウトをもらったときは驚きました。また、前職の職場に近かったのもあって、驚くとともに非常に興味を持ちました。業務量と保育園の送迎時間を考慮しながら転職活動を進める必要があったため、限られた時間のなかでお話できるのはチャンスだと思いました。

▲人材業界未経験での入社でしたが、現在は大活躍中の髙山。別名「ホスピタリティの守護神」とも呼ばれています

櫻井:実は、人材業界未経験者にスカウトメールを送ったのは、髙山さんが初めてなんです。当時、Attackではエンゲージメント採用※を始めたところで、カルチャーフィットしそうな髙山さんにスカウトメールを送ったという背景があります

※エンゲージメント採用とは:会社と社員がお互いに信頼し合っていて、対等な関係が築かれていること。エンゲージメントが向上すれば、離職率の低下や生産性の向上、人材採用の加速など大きなメリットが生まれます。

▼エンゲージメント採用に関するセミナーレポートはこちら

【セミナーレポート】エンゲージメント採用の秘訣~優秀な候補者の採用と、従業員のコミット力を同時に実現~ | セミナーレポート
こんにちは! Attackの志摩です。今回は12月23日(水)に開催された無料オンラインセミナー『エンゲージメント採用の秘訣~優秀な候補者の採用と従業員の就労意欲向上を同時実現する~』のレポートをお届け。簡単ではありますが、セミナーの重要ポイントに絞ってお伝えします! 当日のアジェンダは以下の通りです。 1.最近よく聞く「エンゲージメント」って何? ...
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櫻井:行光さんと森田さんがAttackを知ったきっかけも教えてください

行光:人材紹介会社へ転職相談しに行ったのがきっかけです。それまでは自分に合いそうな業種・職種を受けていたのですが、あらゆる企業の選考に参加して疲れてしまって。そんな中、夫から「転職相談で考えを整理してみたら?」とアドバイスを受けました。「お客様から言われたことをただこなすのではなく、お客様と伴走できる仕事はありますか?」とキャリアアドバイザーに相談した際、紹介してくれたのがAttackです。Attackの説明を聞いているうちに、やりたいことが実現できると考え、コーポレートサイトの応募フォームから応募しました。

森田:私は、大学時代の友人が偶然Attackに勤めていたのがきっかけです。友人がAttackに入社した当初から、仕事内容や働いている人の雰囲気などを聞いていました。私が人材会社から転職を考えるようになったとき、彼女はAttackを退社していたのですが、「Attackに向いているんじゃない?」と勧められて。今までの経験を活かせるだけでなく、仕事もやりたいけど家庭を大事にしたい自分の考えにも合っていると感じました。「育児と仕事を両立している人ばかりだよ!」と言われてより興味を持ちましたね。

櫻井:3人ともAttackを知った経緯は違いますね。実際に、Attackの面接でどのようなことを聞かれたか、 印象に残っているエピソードや他社との違いもあれば教えてください

髙山:カジュアル面談で村上さんに、仕事と育児の両立を頑張りたくても実現できないことを話した際、私の話を分かってくれたと感じたのが印象に残っています。男性でしかも会社の代表である村上さんが発言してくれたので、「この会社に私の求めているカルチャーがある」と実感しました。ほかの会社で男性社員と面接したときは、「子どもが小さくて大変そうな時期に、なぜこのタイミングで転職活動するの?」と聞かれたこともありまして…Attackの面接では、今転職しなくてはいけないと考えている私の気持ちにしっかり寄り添ってくれて、嬉しかったのを覚えています。また、Attackにはモデルケースになる社員がいることも、入社の決め手になりました。

行光:まず、カジュアル面談で会社の代表が出てくることに驚きました。プランナーの仕事内容やこういう人がAttackに向いているという点について、かなり詳しく教えてくれましたね。また、数字にまつわる質問をした際にも、具体的に答えてくれたのが印象に残っています。二次面接はよりインパクトが大きかったです。面接を担当してくれた社員が、日々の業務をイメージできるくらい詳細に仕事内容を話してくれて。お客様への提案やコンサルの役回りができることもわかったので、選考を通過したい気持ちがどんどん大きくなりました。毎回面接のあとに、「ご縁があるとうれしいです」という思いを込めて、お礼メールを送っていたのを今でも覚えています。

森田:私はリファラル採用だったので、カジュアル面談はありませんでした。一次面接で村上さん、二次選考で業務体験、最終面接とオファー面談で櫻井さんと進んでいったのを覚えています。

▲関西在住の森田。コロナ禍中の入社ということもあり、初めてオフィスに来たのは入社後半年近く経ってからでした

櫻井:リファラル採用の森田さんはAttackについてもある程度わかっていると思ったため、カジュアル面談を実施しなかったんです。 選考時に印象に残っていることはありますか?

森田:仕事内容や雰囲気など、友人から聞いていた話とギャップがなかったことが印象的でしたね。ほかの会社の選考ではとにかく自社をアピールしたり、こちらを見定めてくるような面接官も多くいました。一方、Attackでは業務内容の説明がわかりやすいことに加え、表面的な質問だけでなく私のことを知ろうとしてくれる質問をしてくれたのが嬉しかったです。社員のことをよく考えてくれる雰囲気が伝わってきたことが印象深かったですね。

櫻井:ありがとうございます! 森田さんはご自身がリファラルなだけでなく、その後、ご友人を二人も紹介してくれてるんですよね。後編ではその話も含めて伺いたいと思います。

いかがでしたでしょうか? Attackでは一人ひとりの社員に合わせて、柔軟な働き方ができるよう、創業当時からフルフレックス制度・フルリモート勤務を導入しています。後編では、Attackに実際に入社してみて感じたギャップや実際に面接官を担当した率直な感想などをお届けします。お楽しみに!

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