1
/
5

そこに山があるから。アスニカ、ついに富士山頂で仕事をする。


こんにちは! PR TEAMの渡辺です。
皆さんは「ワーケーション」という言葉を聞いたことはありますか?


ワーケーションとは、仕事と休暇を組み合わせた新しい働き方

ワーケーションは、仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた造語で、 旅行先で休暇を楽しみながら、リモートワークを行うという新しい働き方です。 アメリカが発祥と言われており、もともとは有給休暇取得率の低さを改善するために、「休暇と仕事を合体させよう」という発想から誕生しました。仕事以外の時間は観光地や帰省先で過ごせるため、有給休暇取得の促進だけでなく、業務にメリハリが出る、心身のリフレッシュになる、同行する家族や同僚とのコミュニケーション機会が増えるなどのメリットがあります。日本でも導入する企業や誘致を進める自治体が増えており、働き方改革のための施策の一つとして注目されています。導入方法は企業によって様々で、休暇中の急な業務対応のための安全網として制度化しているケースや、プロジェクトメンバーを募集して旅先で戦略会議を行うケースなどもあります。


最近話題になることが増えてきたワーケーション。

実はアスニカでは、創業当時から「ダーツの旅」などのワーケーションを定期的に実施しています。
北は北海道から、南は沖縄まで、全国津々浦々をメンバーと旅しながら、
システム開発業務に取り組んできました。

当社のプレスリリースでも、ワーケーションについて紹介していますので、ぜひご覧ください!


最近では、秋田県に行ってきました。

(この時の様子は、また別のフィードで!)

いつもは各地の観光地を巡って、
コワーキングスペースで仕事をするのですが。。。

7月に実施した、社員全員での「富士登山とご来光の旅」が、
字面からご想像の通り、だいぶハードでアグレッシブなワーケーションになったので、
その模様をお届けいたします!

なぜ富士山に登るのか

(バックパックの中、パソコン入ってます)

アスニカは、7月で創業6年目を迎えました。

次の10年に向けて、会社も事業も大きくしていこう、
チームとして結束していくために、まずは一発みんなで面白いことやろう。
そんな雑談の中で出たアイデアが、富士登山でした。

そしてアスニカは、わりと雑談が現実になることが多めの会社です。
そして、わりとアウトドア好きが多い会社です。

あれよあれよと言う間に、日程が決まり、
山小屋が予約され、
登山用品を経費でレンタルし…

いくぜ富士登山!

(5合目からの出発。みんなまだ余裕)

灼熱の下界を飛び出し、5合目に降り立つ一行。
さすが標高2300m、だいぶ涼しくて快適でした。

定番の吉田ルートでいざ出発!


(最初のウッディなゾーン、好きです)

ハイキング感ある景色が続く序盤。
ところがどっこい、キツめな斜面も結構あって、
初心者のHPをゴリゴリ削っていきます。


6合目付近。
まだまだ元気、アラサー陣も元気。


このラピュタ感。
見えてるけど遠い山小屋群が、ちょいちょい絶望を誘います。


崖ェ!!!


山小屋は天空のオアシス。


景色はマジで最&高!!



そして事件は起きる

(地球は丸い)

老若男女に愛される富士山ですが、やはりそこは3000m超級。
高山病のリスクもあります。

8合目を前にして、メンバーの一人が高山病で体調不良になってしまったため、
「7合目の救護室まで付き添って下山するチーム」と、
「8.5合目の山小屋まで登るチーム」に分かれることになりました。


「登るチーム」が宿泊予定の山小屋にたどり着いたのは、大体夜9時ごろ。
ご飯を食べ、とっとと寝て、ご来光を拝むために午前1時くらいに起きるのが普通ですが。。。


(カタカタカタカタッタッターン!)

おもむろにPCを開き、始まる業務対応。
背景とmacのギャップがなかなかですね。

この日は金曜日。お客様は当然ながら営業日です。
急ぎ対応が必要なものを、バシバシこなしていきます。

今は便利なクラウドサービスがたくさんあるので、
ネットさえ繋がればどこでも仕事ができる良い時代になりましたね…
プロジェクト管理ツールTorioも、リモートワーカーにおすすめですよー!)

なんだかんだで就寝したのは10時すぎでした。


ご来光には間に合うのか?!

(街の灯りかと思いきや、手前は登山客のヘッドライト)

救護室へ同行するために下山していたメンバーも、
気合と根性でまた登り直して、午前2時ごろに無事合流。
山頂でのご来光を目指して、行軍が始まりました。

この時間帯は、ご来光を目指す人の列でとにかく山道が混雑します。
ひたすら足元をヘッドライトで照らしながら、
人の後をついていく作業ゲーです。


(9号目の鳥居も、人の流れを止めてはいけない空気なので華麗にスルー)


ただ、少しずつ太陽が見えてくると、
人類のDNAでしょうか、テンション上がらずにはいられない。


見えてきたァー!!!


GoProで撮った渾身のタイムラプス!

https://youtu.be/1JtyBHQfCM8

大勢の人がじっとご来光を見つめる光景は、
ここにしかない一体感や、達成感に充ち満ちていました。


なんとか山頂付近の鳥居までたどり着き、そこからのご来光を拝むことができました!


紫外線きつめ


眼下に広がる雲海!


この景色を見たら、これまでの疲れもふっとぶ。。。


というわけでもなく、割とみんなお疲れでした。


気を取り直して、記念写真を。

登ったどー!!


下山、からの開運祈願

(地球は丸い/2回目)

下りも吉田口へ戻るルートでサクサク進みました。

しかしここで意外な落とし穴が…
下りは体力的にはとても楽なのですが、
登りのように「山頂に行く」という目標がないので、
いまいちマインドがついてこないんですね。。


仕事も目標がないと、身が入らないのと同じで、
満場一致で「登りと下りだったら、登りの方がいい」となりました。

そんな訳で、下りの写真がほとんどありません!笑


下山後は、富士急ハイランドの近くのスーパー銭湯でスッキリしたあと、
近くにある新屋山神社へお参りに行きました。

(風呂に入って、だいぶHPも回復)

この神社は、御神石という「神様にお伺いを立てる(質問する)石」が有名だそうです。
三回持ち上げて感じた重さが変われば、速やかに事が運ぶという不思議な石で。。。


(もちろん、やります)

結果は、これからのアスニカの業績で示していきたいと思います!!!

今期のアスニカでは、今のところ一番気合が入ったイベントになった富士登山。

私は10代の頃に登ったきりで、10数年ぶりのガチ登山はいろんな意味でキツかったですが、
喉元過ぎれば熱さを忘れるようで、振り返ってみるととても楽しかったです。

道中では、「50歳の頃から毎年誕生日に登っている」という御年80歳のお爺さんと世間話をし、
メンタル的にもフィジカル的にも良い衝撃を受けました。
そういう一期一会があるのも、富士山ならでは。



おそらく当分、アスニカで富士山には登らないと思いますが笑、
これからもワクワクするような企画を立てて、全国各地で旅するシステム開発をやっていきます!

そんな私たちと一緒に、リモートワークの限界に挑戦してみたいエンジニア、JOIN US!

アスニカ株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
アスニカ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

斉藤 茂之さんにいいねを伝えよう
斉藤 茂之さんや会社があなたに興味を持つかも