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1dayオフィスの開催レポート(2023年4月)

新型コロナウイルス感染拡大を背景に、テレワークを導入する企業が急増しました。アシアルでも2020年2月よりフルリモート体制に移行して丸3年が経過しています。アフターコロナでは、多くの企業でオフィス回帰が実施されていますが、アシアルではグローバルな拠点間での仕事と働き方の自由を尊重するため、現在もフルリモート体制を続けています。

フルリモートのデメリットに安易に屈しないよう、日々みんなで知恵を絞って様々な取り組みや制度を試しています。今回はそんな取り組みの一つ、「1dayオフィス」の開催レポートです。コロナ禍では様子を見ながらの開催が多かったですが、アフターコロナではフルリモート体制のデメリットを緩和するためにも、「1dayオフィス」を活性化させていきたいと考えています。

目次

  1. カフェスペース「LIFULL TABLE」で開催
  2. ランチタイムにTech勉強会
  3. 午後はAIワークショップ
  4. 最後はお決まりの懇親会

カフェスペース「LIFULL TABLE」で開催

「LIFULL TABLE」は、半蔵門駅徒歩3分にある、ギャラリー&オープンスペースです。230平米と広々とした空間で、撮影や展示会、プレス発表会、ワークショップなど様々な用途で利用が可能なスペースです。

元々は飲食店だったスペースを活用しているということもあり、おしゃれなカフェ・レストランという雰囲気で仕事ができます。この日は天気も良かったので、テラス席で仕事をするメンバーもいました。

「LIFULL TABLE」お問い合わせはコチラ
https://table.lifull.com/

ランチタイムにTech勉強会

アシアルでは毎月1回、技術についての勉強会を任意参加で開催しています。日頃はフルリモートということもあり、Slackのハドルミーティングで実施していますが、今回は1dayオフィスのランチタイムを使って開催してみました。日頃の業務を効率化した事例と、AI画像生成の理論についての共有の会でしたが、いつもは参加できていないメンバーも飛び入りで参加したりと、1dayオフィスならではの盛り上がりを感じました!

午後はAIワークショップ

午後はワークショップから新しい試みとしてワークショップを実施してみました。フルリモートでは、日々の仕事についてのコミュニケーションに偏りがちになるため、未来のためのアイディアワークの場を積極的に作ることが目的です。今回のテーマは「AI」です。今年に入りChatGPTが話題になっていたので、以前からメンバーには会社が利用料を補助してChatGPT4を使うことをお願いしていました。そこで得た知見や考えを共有し、アイディアの種や新しい気づきを得る場としました。

技術的なテーマなので、話題をリードしてくれるのはエンジニアのメンバー。海外出身のエンジニア含め、プロフェッショナルなエンジニアによる解説で理解がさらに深まりました。また、アシアルはエンジニア中心の会社ですが、未来のテクノロジーの活用を考える時にエンジニア以外の職種のメンバーも一緒になって考えてみる文化があります。今回のテーマであるChatGPTも様々な職種のメンバーが実際に使ってみたり、情報を収集して自分ならではの見解を持ち寄ってくれました。

            ディスカッションで出た意見はアイディアの種に

最後はお決まりの懇親会

1dayオフィスでせっかく集まったので、やはり懇親会は欠かせません。この日のために地方から東京に集まってくれたメンバーや、たまたま日本に戻っていたハンガリー拠点や海外在住のメンバーなどで懇親会も楽しい時間を過ごすことができました。

会社としては1dayオフィスの日は実務をするのではなく、コミュニケーションやアイディアワークをする日にして欲しいという思いがあります。メンバーもこの日のためにプロジェクトや実務の調整をして参加してくれました。このような取り組みや工夫を続けることで、リモートワークのメリットを享受しつつ、デメリットを緩和していければと考えています。

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