2023年になり日本でもアフターコロナを意識した日常や経済活動へ戻りつつあると思います。海外ではいち早くアフターコロナへシフトしていたこともあり、海外拠点で仕事をしているアシアルメンバーはすでにアフターコロナの生活様式のようです。そんな2023年はアシアルも活動的な年になるよう様々なプロジェクトを進めており、今回は「2023年、アシアルの活動」としてご紹介したいと思います。
目次
- コーポレートサイトのリニューアル
- 製造業や教育機関のDX支援
- AIの活用
- Monacaのアップデート
- プログラミング教育×アプリ開発コンテスト
コーポレートサイトのリニューアル
実は昨年からコーポレートサイトのリニューアルを準備していました。今までお客様にご提供していたソリューションと実績を体系的にご紹介できていなかったのですが、今回のリニューアルでしっかりと打ち出すことができています。また、アシアルで一緒に働きたいと検討していただいてる方へ採用情報のコンテンツを増やしました。クライアント様とアシアルの求人情報に興味を持っていただいた方へ、より一層の情報をお伝えできるコーポレートサイトになると思います。あともう少しの所まで構築が終わっていますので、公開までもう少々お待ちください!
製造業や教育機関のDX支援
特に昨年は、海外と国内のクライアント様からDXに関するご相談を多く受けてお仕事をする機会がありました。アシアルは世の中の「できること」を増やすエキスパート集団でありたいと思っていますので、業界のDXはアシアルのポテンシャルを活かせるお仕事だと思っています。まだ開発段階の案件が多く詳しくご紹介できないのが残念なのですが、こちらも近いうちにリリースを予定していますので順次ご案内できればと思っています。
AIの活用
アシアルではAIはDXでもシステム開発でもアプリ開発でも、どのソリューションでも活用が当たり前になる技術だと思い、以前からAIの技術研究をしていました。AIのできることを最大限引き出すために、最先端の技術情報を日々追い続けて検証することでアシアルでもAIに関するノウハウがたまり、実用化へつなげることができました。その甲斐あって、お客様からAIを活用したサービス開発のご相談があり昨年から開発を進めています。2023年はさらに様々なソリューションの中でAIを取り入れたご提案を増やしていけると考えています。
Monacaのアップデート
Monacaはハイブリッドアプリ開発のプラットフォームとして2013年にリリースしてから今年で10周年を迎えます。今では世界で約30万人ものユーザーを抱えるサービスとなり、プロダクトから世界に発信をしていきたいと思っているアシアルにとってMonacaは大切なプロダクトです。リリースから10年たったことでリリース当初から技術やユーザーニーズの変化などもあり、Monacaでより良いサービスを提供できるよう色々と企画を検討しています。Monacaの良さを活かしつつ、2023年は付加価値を高めていければと思っています。
プログラミング教育×アプリ開発コンテスト
教育機関向けにプログラミング教育を支援しているアシアルですが、その一環として2018年から「専門学校 HTML5作品アワード」を毎年開催しています。今まで以上に学生によるアプリ開発の発表の場を増やしたいと思っており、昨年から準備を進めていましたが、2023年は新たな場を学生や生徒のみなさんにご案内できるようプロジェクトを進めていきます。
専門学校HTML5作品アワード実行委員会専門学校 HTML5作品アワードは、専門学校生の作品作りを応援するため、卒業制作や進級制作のスケジュールに合わせた毎年1月に応募できる作品コンテストとして、2018年より開催されております。第6回となる今回は全国15校の専門学校の160作品以上の作品が応募され、約20作品が受賞いたしました。
今年も世界中の人と社会にテクノロジーを届け、クライアントやユーザー、学習者の「できること」を増やし、社会の可能性を広げていきたいと考えています。以上、「2023年、アシアルの活動」のご紹介でした!