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人事評価制度運用の肝である「コンピテンシークラウド®」。分析やAIによる評価者の偏差値算出等、様々な機能を生みだすエンジニアとプリセールスの連携。

<interview>
2017年12月中途入社 
クリエイティブ事業本部 クラウド事業部 プリセールス担当 保森さん


<Profile>
ヨガスクール校舎責任者として営業統括リーダーを経験。
常に悩んでいたのは「モチベーションが上がる施策・社員が成長する仕組み」


保森さん:あしたのチーム入社前は、ヨガスクール校舎の責任者として営業統括リーダーをしていました。仕事内容は、数字があげられない社員へのアドバイスや指導、校舎の環境改善がメインでした。

社員は1校舎に約10名程在籍しており、私は3校舎をみていました。
“モチベーション向上”や“社員(メンバー)の成長”について、どうすれば理想の状態に近づいていけるのか
常に考えていました。

様々な研修を考案して試してみましたが、結局根本的な解決には至らず、
一時的な改善に留まってしまう状態から脱することができませんでした。

「人事評価制度」との出会い

保森さん:日々悩みながら色々と調べ、勉強した結果、人事評価制度を見直し、
正当な評価を実現することで、人材の育成にもつながることを知りました。

当時、社内に制度はありましたが、形としてあるだけという状態でした。
「MBOシート」と呼ばれる評価シートが会社から付与され、定性と定量の2軸で評価されていましたが、成果がどのように反映されるのかが不透明だったので、頑張りが正当に評価されているとは言い難かったと思います。

また、評価によってどれだけ給与があがるのか開示されておらず、評価と報酬が連動していない状態でした。そのような会社がほとんどかもしれません。

「人事評価制度」が作れる人材になりたい、と本気で思っていた。

保森さん:「人事評価制度を自力で構築してみるのはどうか」と上司から言われ、
挑戦しようと思いましたが、いざ着手しようとしても何から始めたら良いかわからず、
動き出すことができませんでした。

そこで、「人事評価制度を構築できる人材になるにはどうしたらよいか」と考え始め、キャリアチェンジすることを考えました。
求人サイトをみていて、「人事評価制度」というキーワードが気になり、あしたのチームに魅力を感じて応募してみたのがきっかけです。

齊藤:入社後、“あしたのチームの人事評価制度”を知って思ったことは?

保森さん: あしたのチームの人事評価制度はシンプルで、スキルアップについて自分も上司も本気で向き合えるツールですし、目標設定により自分の課題がわかるので、目標達成ができない理由を知ることができました。評価が報酬に連動しているので、将来のキャリアプランもイメージすることができます。

仕事に対して優先順位をつけ、主体的に業務に取り組める、「自律型人材」になれるツールです。

今まで在籍した企業では、制度を導入するためにコンサルティングがはいったこともありましたが、大量にエクセル資料が出て来て、やることが多く結局誰も着手できずに形骸化していきました。

人事評価制度の重要性や、運用が肝であること、コンピテンシークラウド® で運用も分析も全てできるということを世の中の経営者、人事担当者に伝えたい



保森さん:2018年11月1日から現在のクリエイティブ事業本部クラウド事業部でプリセールスとしてコンピテンシークラウド®の販売を担当しています。
新設部署の立上げなのでわからないことも多いですが、エンジニアの皆さんにお力をお借りして日々奮闘しています。

主に、自社で構築した人事評価制度はあるが、分析や集計に膨大な工数がかかっているので改善したいというお客様に、オンラインでコンピテンシークラウド®のご提案をしています。

そのようなお客様は共通して、従業員全員の評価シートをエクセルで管理しているために、集計や分析に膨大な工数がかかっています。または集計する時間もノウハウもない、出張先で評価シートを確認しづらい、部署・職位・職種別の分析ができないというお悩みをお持ちです。

中には、エンジニアを多く抱えていらっしゃるので自社でシステム構築をすることは可能だが、人事評価制度に関するノウハウはなく、構築期間や人件費を考えると、事例が多く人事評価に特化したシステムを構築しているプロに任せたほうがいいという理由でご発注をされる企業様もいらっしゃいます。

エンジニアの皆さんがいるから安心して提案できる

保森さん:システムに関する機能や他のシステムとの連動、他社システムからののりかえといった、難しいご質問を頂くことも多くあります。
そのような場合も、すぐエンジニアの皆さんに確認することができます。

お客様とエンジニア、現場とエンジニアのかけはしとして、お悩みをスピーディに解決することができています。

エンジニアの皆さんがいるからこそ、より良いシステムになっていき、商談にも安心して臨むことができます。

エンジニアの皆さんは、会社にとって重要な存在であることが強く感じられます。

システム導入についてより鮮明にイメージをして頂くために。

保森さん:ご提案前にお客様から現在使用している評価シートを頂き、企業様ごとに無料でデモ作成をし、そのシステムをもとにご提案をしています。

まだまだわからないこともありますが、様々な業界の企業様の評価シートを見て経験を積み、
デモ作成のスピードを上げ、よりお客様が導入イメージを正確にもてるデモ作成をしていきたいと思っています。

その企業の人事評価制度運用に必要な機能についてアドバイスをしながら、ベストな状態で導入して頂けるよう「カウンセラー」のような存在になりたいと思っています。

評価者を評価する「AIおせっかい(マネージャー)」によって
評価者のスキルをアップすることが可能

保森さん:分析や工数削減に関しては、デモをお見せしてもその機能に驚かれないお客様もいらっしゃいますが、12月6日にリリースされた、評価者をAIが評価し、全国偏差値をつけ、他社の評価者とマネジメントスキルを比較することができる「AIおせっかい(マネージャー)」に関しては、「そんなこともできるの!」と、嬉しい反応を頂きます。

<プレスリリース 2018/12/06>
人事評価クラウド「コンピテンシークラウド®」
評価者育成のための機能を大幅に改修 評価者のマネジメントスキルを偏差値で可視化
~マネジメントスキル偏差値・順位・スキル分布が閲覧可能に~
https://www.ashita-team.com/press/20181206-3

評価者のシステム操作ログを基にAIが自動的にマネジメントスキルを解析し、偏差値・順位・スキル分布を算出。評価者への総評コメントも自動で入力されます。

他社のシステムにはない機能で、まさに上司のマネジメント力向上に直結する、というお言葉を多く頂きます。

お話をお聞きしていると、管理職育成を課題にあげている企業様がほとんどです。
評価者の評価スキルをある一定のところまであげたい、平準化したい、と課題は明確ですが、手がつけられず、効果があるかないかわからない研修を実施することも多くあるようです。

「AIおせっかい(マネージャー)」の他にも、評価結果をもとに給与増減を見ることができる「給与シミュレーション機能」も非常にご満足いただいています。人事の方の分析、管理、集計にかかる工数を大幅に削減できるということがご満足いただけているポイントです。



「自分の仕事」を全員がプロとして全うする

保森さん:私が所属しているクリエイティブ事業本部には3つの専門部署があります。
マーケティング部、デザイン事業部、そしてクラウド事業部です。
クラウド事業部にはエンジニア、プリセールス、社内ITとそれぞれのプロがいます。
それぞれが自分の業務に集中していますが、気を遣わずに気軽に意見交換をできる環境があります。

会社に出勤しているというより、「自分の仕事をしにきている」という感覚がありますね。

今後も皆さんと協力しながら、コンピテンシークラウド®の良さを世の中に伝えていけるよう、日々前進していきたいと思います。


<編集後記>
人事評価制度を運用するために必須である、コンピテンシークラウド®のプリセールス担当、保森さんにインタビューさせて頂きました!
エンジニアの皆さんの存在が非常に大きいこと、ご提案段階からお客様から前向きな反応を頂けるシステムであること、そして今後もさらに進化していくシステムであることがわかりました。
お時間を頂き誠にありがとうございました!

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