ABCの文化を作る秘密・・新卒が運営する全社定例の裏側を取材！

こんにちは！QCプロフェッショナル事業部コンサルタントの久野です！

前回に引き続き、就活生の皆さんに"ABCで働くイメージ"を少しでも持っていただくため、新卒社員が運営する「全社定例」の運営に密着します！

～全社定例とは～

まず初めに、全社定例とは何でしょうか？
全社定例とは、ABCの文化を形成するための、社員全員が参加する月１で開催する定例会のことです。
普段違う部署で働く社員同士での関係を深めるために、1つのトークテーマについて社員全員でグループディスカッションを行います。
全社員が参加する、ABCで一番大きな定例会を新卒に任せてもらえるというのは、他社では経験できない裁量権の大きな仕事です。
まだまだひよっこ社員の新卒一同ですが、試行錯誤しながら運営しています！

～全社定例の内容～

では、全社定例では何を行っているのかを紹介していきます。
全社定例では、先ほど取り上げたように、社員同士の関係を強めるためのグループでジスカッションや、事業部門報告、月間MVPなどを発表しています！
その他にも、今月のお誕生日の社員を皆でお祝いしたり、感謝プロジェクトといって、日ごろの社員同士でありがとう！と思ったことを投票箱に入れて表彰しています！
実はこの感謝プロジェクトは、私たちの先輩社員が新卒社員の時に考えたプロジェクトなのです。
こういった形で、新卒が発案したプロジェクトが続けられていくのはとてもやりがいがありますね。

さて、では実際に運営では何をしているのか会議をのぞいてみましょう。

久野：この会議では何をしているのですか？
千葉：運営会議では、最初にタスクの役割分担と運営スケジュールを決めています。
久野：タスクとはどのようなタスクがあるのでしょうか？
千葉：事業部門報告で、部門長に今月の売上報告や、来月の活動方針を発表してもらうので、その資料作成依頼を出します。他にも、コンテンツ検討といって社員の中を深めるために、グループディスカッションのテーマを検討したり、アセントークといって、１つのプロジェクトメンバーに登壇してもらい、座談会のような形でプロジェクトについて語ってもらうコーナーの登壇してもらうメンバー決めを行っています。アセントークは、私たちが初めて取り組む新コーナーなので、一番試行錯誤しています。トークのシナリオから作成しますよ。
久野：テレビのトーク企画みたいですね。
千葉：まさにそのイメージです。
久野：グループディスカッションではどのようなことをディスカッションしているのでしょうか？
千葉：毎回テーマは変わりますが、過去に行ったものでいうと「レッツ哲学」と言って、愛とは何か、生きるとはどういうことかなどをテーマにディスカッションしてもらいました。
久野：テーマは業務にあまり関係ないものもあるんですね？
千葉：そうですね。まずは社員同士の人となりや、考え方を知ってもらうことで関係性を持つきっかけにしたいと考えています。今後は、人となりを知ってもらったうえで、各部署の業務も知ってもらえるようなテーマを考えていきたいと思っています！
久野：目的をもって取り組んでいるんですね。
千葉：普段から目的とゴールを考えて物事を進めることは、コンサルの基本ですからね。

～社長とのMTG～

全社定例は、社員全員参加の社内で一番規模の大きい定例なので、社長とも運営の打ち合わせを行います。
久野：今回は何のMTGですか？
井出：今回は先月の全社定例の振りかえりを行いました。ABCで一番大きくて重要な定例会が全社定例なので、必ず社長と先月の運営を振り返って改善点を探しています。もっと全社員のつながりが得られるように毎月アップデートをかけているんです。全社定例で行うグループディスカッションや、アセントークといったコンテンツの承認も社長にして頂くんですよ。
久野：社長との運営ミーティングは月にどのくらいあるのですか？
井出：月最低2回は行いますよ。先月の振り返りと、コンテンツの承認ミーティングで2回です。足りなければ別途設定することもありますね。
久野：社長と直接ミーティングの機会が2回以上あるんですね、緊張しませんか？
井出：毎回緊張の連続です。それでも、社長と直接話せる機会があることがABCでいいところだと思うので、この機会を生かして自分の成長につなげていきたいです。