こんにちは!Arts Japanの人事を担当している江口です。
こちらの記事をご覧いただきありがとうございます!
現在Arts Japanではデザイナー採用に注力しています。
どんなデザイナーさんに入ってきて欲しいのか、デザイナーである奥田さんにあれこれ聞いてみました。
今回の記事では、採用要件作りのリアルな過程をお見せしたいと思います!
この記事を読めばこんなことがわかります。
- 現在の組織体制
- 新たな仲間に任せたいこと
- 未来の組織体制
- どんな能力を期待しているか
- 社内デザイナーのデザインに対する考え方
目次
0.デザイナー採用?
1.早速奥田さんへ連絡!
2.Arts Japanでのデザイナーの業務は何?
3.デザイン業務は奥田さん一人で全て対応?
4.全体の業務の中から採用要件を発見!
5.入社したらこれをお任せ!
6.今後のデザイナー組織は二つに分かれる?
7.Arts Japanで働くとどんなキャリアパスが考えられる?
8.どんな人と働きたい?
9.ズバリこのタイプのデザイナーを募集します!
10.奥田さんはデザインオタク
0.デザイナー採用?
Arts Japanに入社して、人生で初めて「デザイナー」として働いている方と出会いました。
そんな私がデザイナーを採用するなんて右も左もわかりませんが、人事は私一人だけなので、やるしかない状況です。
まずは求人記事の作成をしようとパソコンに向かいました。
「採用要件を具体的に提示した方が、求職者様も応募しやすいだろうな」
「会社の良いところをしっかりアピールしよう」
なんて考えてはいるのですが、
1時間が過ぎても抽象的な表現しか浮かんできません。
このままじゃダメだなと思い、情報収集に切り替えました。
「デザイナーの方々は何を大切にしてるんだろう?」と、デザイナー関連の記事を読み漁りました。
そして、ある記事でデザイナーのタイプについて書かれていたのがとても面白く、とても参考になりました。
その記事によると、デザイナーは4タイプに分類できるそうです。
1.理想現実型・・自らが考えるデザインの理想を実直に追求するタイプのデザイナー
2.成果追求型・・成果を上げなくては意味がないと考えているタイプのデザイナー
3.共同作業型・・チームで一緒にいいものを作り上げることにやる気を見出すタイプのデザイナー
4.実務遂行型・・与えられた職務をきちんと丁寧に遂行していきたいと考えるタイプのデザイナー
そこで考えたのは、「Arts Japanで活躍できるデザイナーは一体どのタイプなのだろう?」という問いです。
この疑問を解消するために、実際の業務をよく知るデザイナーの奥田さんに話を聞くことにしました。
(ちなみに、本記事の最後には、Arts Japanで求めるデザイナーのタイプをまとめています。結論から知りたい方は、記事の最後までスクロールしてください!)
1.早速奥田さんへ連絡!
現在、社内で活躍中のデザイナーは奥田さんただ一人です。
今回、募集するのは奥田さんと協力して業務を推進してくださる社内で2人目のデザイナーです!
2.Arts Japanでのデザイナー業務は何?
奥田さんはデザイナーだけではなく、プロダクトチームの統括(Chief Creative Officer)としても役割があり、Arts Japanの頼れる存在です。
社内外のメンバーやお客様とのミーティングも多く、奥田さんのスケジュールはこんな形で常にパンパンです。
(個人情報があるため、モザイクがかかっています。)
このようなスケージュールの中、空いている時間でデザイナーとしての業務をしている状況です。
早く新しい仲間が欲しい!という奥田さんの声が聞こえてきます..
ぜひ、ご興味がある方は、カジュアル面談へお進みいただけると嬉しいです!
3.デザイン業務は奥田さん一人で全て対応!?
現在(2023年10月時点)弊社には2名の学生インターン生がいます。
奥田さんがインターン生に対し週に1回、制作物に対してフィードバックをしています。
江口もデザインに興味があるため、一度フィードバックを聞かせていただきましたが、その際は素人にもわかるほど、奥田さんのデザインのこだわりや、本当にいいものを作りたいという思いを感じました。
そして、奥田さんの熱量に劣らず、インターン生の向上心が高く、どんどん奥田さんから学びを吸収してくれています。
ちなみにこの記事のサムネイルはインターン生が担当してくれました。
いつもありがとうございます!
Arts Japanに関わるデザイナーはみなさん本当にデザインが好きで、見る人、使う人のことをとことん考える方ばかりです。
4.全体業務の中から採用要件を発見!
だんだんと奥田さんがやっていらっしゃる業務の全体像が見えてきましたね!
「デザイン業務だけではなく、プロダクトを作り上げていくこともチャレンジしたい方」
「プロダクトに対してデザイナー視点でどんどん意見を発信できる方」
今までのお話の中で、まずはこんな採用要件が出てきました!
5.入社したらこれをお任せ!
「現状やらなければいけないこと」が溜まっている状態です。
まだまだ組織のルールや体制が整っていません。
ですので、新しく入社されるデザイナーには、現状の課題を一緒に解消しながら、次のステップへと組織を拡大してもらうと嬉しいです!
6.今後のデザイナー組織は二つに分かれる?
今後は二つの領域に分けて組織を大きくしていく方針なので、デザイン業務だけでなく、組織づくりの興味がある人にとっては非常に面白いフェーズです。
ベンチャーかつ事業会社のデザイナーでなければ経験できない業務内容がたくさんあります。
働きやすい環境を作ったり、どうしたらチームでデザインを良くしていけるか、を考えたい方にはとてもやりがいを感じられると思います!
7.Arts Japanで働くとどんなキャリアパスが考えられる?
まだ組織ができあがっていないため、0から1を作り上げていく経験を積むことができます。
そして、組織体制が整備されたあとはマネージャーやディレクターとしてご活躍いただくことや、プレイヤーとして専門領域を極めるキャリアも考えられます。
もちろんプレイングマネージャーとして活躍したい、などのご希望に合わせてキャリア選択ができるような環境を整えていく予定です。
8.どんな人と働きたい?
ここで採用要件がたくさん出てきましたね。
- プロダクト開発の経験がある
- チーム作りやマネジメントの経験がある
- 他職種と連携できるコミュニケーション能力がある
- SaaS以外の別業界からでもOK
- Figma、Notionの使用経験
- デザインのオタクである(デザインへの思いが一番大切です!!)
Arts Japanに必要な人材がわかってきました!
プロダクト開発やチーム作り、マネジメントの経験が今までなくても、今後やって行きたい!という方にもご応募していただければと思います!
ちなみに「オタク」という言葉が出てきましたが、Arts Japanはオタク文化を大切にしています。
行動指針の一つに「誇り高きオタク」というものがあります。
これは自分の好きなことに意義や意味を感じている、ということを表しています。
私たちが誇り高きオタクであることは、それぞれが専門性や個性を持っていることです。
この多様性を尊重し合うことで、一人では達成できない課題に挑戦し続けることできる、と考えています。
(Arts Japanにはビジネスオタク、デザインオタク、キングダムオタク、ジャニーズオタクなど、様々なオタクがいます。気になる方は是非カジュアル面談でお話しさせてください!)
9.ズバリこのタイプのデザイナーを募集します!
冒頭のデザイナーの4つのタイプ(1.理想現実型、2.成果追求型、3.共同作業型、4.実務遂行型)のなかでどれに当てはまるのか、を今までの話で考えていくと
「2.成果追求型」と「3.共同作業型」の両方を兼ね備えた方
がArts Japanで輝けるのではないかと思います!
下記の図で表すと、Arts Japanで輝けるデザイナーは左下から右上にまたがる楕円形の領域ではないでしょうか!
当てはまる方がいらしたらぜひ一緒に働きたいです!
以下に理由を記載しましたので、私のことかも!と思う方はぜひカジュアル面談へ!
成長追求型(論理的×挑戦的)
- プロダクトにおけるUI/UXへの改善は弊社のサービスにおいて非常に重要です。ユーザーの行動からデザインに落とし込む思考性が求められる業務内容も多いため、論理的に考えられるデザイナーがArts Japanにはぴったりです。
- デザイナー目線でどんどんプロダクトを成長させていくことが求められます。裁量を持って0から1を開拓していけるような挑戦的な姿勢がある方にご活躍いただけます。
- 今後、業務におけるルール作りを行っていく予定です。そのため、現在は決まりがないため、状況に合わせて柔軟に対応していただく形となります。よって、保守的にルールを守っていきたい、といった方は合わないと考えられます。
共同作業型(感覚的×保守的)
- ビジネスサイド(セールス、マーケター等)のメンバーともコミュニケーションをとりながらプロダクトをより良いものにしていきたいです。
- 今のフェーズでご入社していただくと方は、今後組織を作るコアメンバーとなります。様々な立場で物事を考えられる方と働きたいです。
10.奥田さんはデザインオタク
「使用してくださるお客様のことを考えない日はない」
この言葉、めちゃめちゃかっこいいですね!!!
ちなみに、奥田さんだけでなく、メンバー全員プロダクトへの思いが強いです。
売るだけ、デザインするだけ、など自分の領域をただこなすのではなく、本当にお客様に喜んでもらえるにはどうしたらいいのか、ビジョンである「世界中の人々のもう一歩先を創り出す」にはどうしたらいいのか、徹底的にwhyを追求する文化です。
本物のプロダクトを作りたい方はぜひArts Japanで一緒に働いてみませんか?
余談ですが、Arts Japanでは毎朝、good and newを一人ずつ共有するという文化があります。
その際、奥田さんの話は9割デザインに関係することです。(ちなみに執筆している今日もUI/UXの話をされていました。)
毎回ニコニコしながら嬉しそうに話してくださるので、聞いているうちに私もデザインに興味を持つようになってきました。笑
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ここまでお読みいただきありがとうございます!
たくさん奥田さんからお話いただいた中で、採用要件を作っていきます!
出来上がりは求人記事からご確認ください!
ご興味お持ちいただけた方はぜひカジュアル面談へ!
面談であなたのデザインへの思いを聞かせてください!
カジュアル面談は人事の江口が担当しますが、私自身、デザインのことをもっと知りたいので、オススメのサイトや本、デザインをする上で大事にしている考え方等を教えていただきたいです!(ちなみに奥田さんにブランディングデザインの本をお借りし、面白すぎて1日で読み終わりました!)
私たちは今後、組織拡大に向けてダイナミックに成長していきます。
あなたの「やりたい」でさらに成長を加速させてください。
副業もOKですし、業務委託からでも大歓迎です!
今すぐジョインは難しいかもしれないけど、興味はある、という方も大歓迎です!
フルリモート希望も大歓迎です!(もちろん名古屋オフィスへの出社も可能です!)
働き方等、柔軟に対応させていただければと思うので、少しでも興味がある方はぜひカジュアル面談でお話しさせてください!