カナダ帰りに新卒入社した会社で、入社3年目の田口が立ち上げている自分の会社の話 | Arinos新規事業奮闘記
どうもこんちには!時間が経つのは早いもので、ついにArinos入社3年目に突入しました田口です。入社直後、唯一できた仕事が「PDF化」だった頃のことを思い返すと、懐かしく感じるくらいです。※ちな...
https://www.wantedly.com/companies/arinos/post_articles/115201
“地方”っていいよね
こんにちは、高橋です。
私事ですが、月末に名字が湯目に代わります。
常に繁忙で男性が多いというイメージのあるコンサルタントですが、
結婚しても、女性でも、コンサルタントとして働くことは難しくないと、声を大にして言いたい。
今回、偉大な先輩が連載している新規事業奮闘記を担当させていただけるのは非常に光栄です。
そんな先輩方の記事、内容に癖があって面白いのでぜひ見てほしいです。
いつもニコニコしている田口さん
パワフルでイケイケな馬渡さん
最近†天使†に見える鈴木さん
今回書かせていただくテーマは、
私は青森のリンゴ農家でトラクターをのりまわし、岩手の田んぼ路を駆けて登下校をしていた幼少期時代を過ごしてきたので、
田舎がめっちゃ好きです。
自由な空間、自分で遊びを作る創作感、きれいな空気。
高校生ぐらいになると「田舎は何もないなー」と思うのですが、それが贅沢だと今ならわかります。
それに反して、毎朝の満員電車、すれ違うおばさんの肩タックル、とにかく騒音。
東京、ちょっとつらいです。
地方創生 出典:朝日新聞掲載「キーワード」について
東京一極集中を解消し、地方の人口減少に歯止めをかけるとともに、国全体の活力を上げようとする安倍政権の政策。全国一律ではなく、地域ごとの資源や特性を生かそうと、3月末までに全国1737市区町村で地方版総合戦略が策定された。
なるほど、難しい。
では、具体的にArinosでは地方創生をどのように定義しているのか。
ずばり、
地域の魅力向上
です。
(あれ、おおざっぱ)
例えば、地域の特産を違う地域の人に知ってもらうように、もっとPRをしましょう!新商品を作りましょう!ということや、
若い人を地域に誘致して新たな街の魅力を発掘しましょう!地方の産業が衰退しないよう事業承継を進めましょう!ということを行っています。
最近の新規事業の活動は熱いです。
なんと、静岡県の川根本町という川根茶が有名な土地で農家をしている浜谷さんと協業して、地域復興に向けて活動を始めたのです!!
活動に関するプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000029693.html
(現在様々なメディアでこの活動内容を取り上げていただける予定なので、ぜひ楽しみにしてください!)
▼左が我らの社長古家さん、中央がお茶目な浜谷さん、右が天使の鈴木さん
川根本町を盛り上げるために、浜谷さんをはじめゆず農業を盛り上げ、人が流入する仕組みつくりを目指します。
そのために、まずは現状の売り上げはどうか、コスト面はどのくらいかかっているのか等の分析を行い、それをもとに現在浜谷さんが持っているアイデアの商品化、または新商品開発を行うためのクラウドファンディングを行います。
仕事を通して地方に関われる。
日々仕事を通して学びがある。
新規事業、楽しいです。
▼ゆずの木にはとげがあるためペットボトルでガードする浜谷プロ
日本茶やお米といった農産物や観光資源を生かす観光業など、地方には素敵な仕事がたくさんあります。
地方の良さ、強みを守っていきたい、地域の良さをほかの地域に広めて切磋琢磨したい、その思いで協業してくださる方々と私たちメンバーで一丸となって新規事業を進めています。