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アラヤで働く② ITを使って人をハッピーに。エンジニアリーダー

こんにちは!アラヤ採用担当の村松です。

本日は、2019年入社新規事業開発部リーダーの森さんのインタビューです。

エンジニアとして、リーダーとして、どのようにお仕事をされているのか聞いてまいりました!

■アラヤ入社前の経歴を教えてください。

大学・大学院では、ナノ材料を使った発光素子の開発と計測をしていました。ヒトにとって視覚は重要で、ナノ材料を使って光を制御することで面白いことができるのではないか、例えばコンタクト型でARが実現できるデバイスができるのではないかと考えたのがきっかけでした。結局大学で行った研究内容は、そこからは少し遠いものでしたが良い経験になりました。

その後、新規のデバイス開発ではなく、最新のデバイスを通してヒトとITとの界面で面白いことができないかというところに興味が出て、大手通信会社の研究所に入社し、人のセンシングを5年間ほど行っていました。例えば、Webカメラで脈拍数を計測できるシステムの開発などに携わっていました。

その後、ヒトを計測する技術を使って新しいビジネスを開発する部署に移動し、持っている技術を元にビジネスを考えたり、提案をしたりしていました。

■アラヤに入社された理由を教えてください。

前職では、アイディアを出しそれを技術に落とし込むことはできていました。それを使用してビジネス化をし、世の中に出したかったのですが、大きな会社だったため顧客までの距離が遠く、自分の考えたアイディアを世に出すというところまで行くのに時間がかなりかかったり、できなかったりすることがあったんですよね。

自分が考えたものを世の中に出し、仮説と検証をしていきたい、という思いから転職活動を始めました。当時は会社の大小問わず仮説検証ができそうな会社を探していたのですが、スタートアップ企業を多く扱っている転職エージェントさんと面談した際に、紹介しようとしているスタートアップ企業さんのことを心から熱く語っているのを聞いて、スタートアップって凄くいいなと感じました。

そのような時に、転職エージェントとの面談で紹介されたのがアラヤです。

まず、事業内容が面白かったですね。AIベンチャーというだけでなく、社長が神経科学者という点にも惹かれました。自分がやろうとしてきた「ITを使っていかに人をハッピーにできるか」を実現できそうな気がしました。

そして何よりもメンバーですね。面談の中でメンバーと話す機会があって、このメンバーと一緒に働いたら面白そうだな、と思いました。

大学時代の研究室が、その研究室独立後最初の代で、同期と一緒に色々なことを自分たちで試行錯誤しながら作っていたんですけど、それが楽しかったんですよね。面談でメンバーと会話してみて、研究室と同じように、困難があっても楽しみながら進めそうだと感じました。実際、入社当時と業務内容は大分変わりましたが、今も当時面談したメンバーのほとんどと一緒に働いています。

■現在されているお仕事の内容を簡単に教えてください。

なんか色々やっているんですよね。

エンジニアとしては、開発中なので詳しくは言えないのですが、ディープラーニングを使用して、人とAIがリアルタイムで協調して安全を実現するシステムの開発を行っております。

また、チームリーダーでもあるので、チームメンバーが抱えている案件についての確認やアドバイスも行っています。その中で、これはプロダクトになりそうだな、と感じた面白い技術をプロダクト化していくということもやっています。

あとは、社内には神経科学者もいるので、彼らとのコラボレーションもしています。私は、機械学習やシステムの面を見ているのですが、何か面白いことができないかと一緒に開発を行っています。

■お仕事の魅力を教えてください。

もともと仮説・検証したいというので転職を始めたんですが、アラヤはそれをするのに凄く良い場所だと思います。アラヤは社内に対しても社外に対しても「提案すること」が大事にされています。会社がこうあったら良いのにと思ったとして、具体的に提案すれば結構変わります。そこが魅力の一つです。

後は、社長を筆頭として研究者がいるということ。研究者とコラボレーションができて、単純なAI開発だけじゃない、今世の中にないものを作っていける点も面白いところかなと思います。



■今後アラヤで挑戦してみたいことについて教えてください。

これも色々ありますね。

実は、アラヤに入って最初に関わったサービスは世の中に出ずに終わってしまったんです。なのでやはり、世の中にサービスを出す、というのをやってみたいですね。

こんなのあるんだけどどう?と世の中に言ってみたいです。

画像認識以外でも、空調分野、流体分野などそれぞれの分野でAIなどを使って、もっと良くしていけるところはたくさんあると思います。技術開発をすることで、まだ人類が到達していないところにいきたいと思っています。

■どんな人と働きたいですか?

一緒に道を作ってくれる人、でしょうか。

まだこの世の中にないものを作っていかないといけないので、後ろに隠れているのではなくて、推進力をもって、横に並んで進んでいってほしいです。

なんだったら、前に出て引っ張るくらいの意気込みを持った方が良いと思います!

その意気込みに応えられるメンバーと仕事が皆さんをお待ちしております!

ご応募お待ちしております!

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