こんにちは!Buyingの堀田です。
11月に入り、
2020年も残り2ヶ月になりました。
(きっと、あっという間に年末ですね・・・)
今月は、
明日と24日が祝日でお休み。
年末年始は最大17連休という話もあり、
今年の営業日はあと・・・
40日を切りました!
私たちのメルマガも年内はあと40回ほど、
であると残りの機会を意識して、
引き続き、みなさまのお役に立てるような
情報発信を心がけていきたいと思います!
さて
本日お伝えしたいのは、
コスト見直しのチェックポイント
についてです。
普段から営業をしていても
よく聞くのですが、
先週もお客さまから
「うちはコストの金額も小さいし、
削減の効果もたかが知れてると思う」
という声を聞きました。
仮に、
削減の効果は小さくとも、
現状をよりよくするため
のヒントになればと思い、
①契約の縛りがあるコスト
②契約の詳細が不明なコスト
の見直しについて、
私たちのご支援の事例を交えて
お話をする機会がありました。
そのお客さまが「参考になった」と
おっしゃってくれたこともあり、
本日は、みなさまにも
その内容をご紹介したいと思います!
====
まず、
①契約の縛りがあるコスト
についてです。
これは、
“縛り” = “足かせになる条件”
を見直すという内容です。
縛りをイメージしやすいものは
電気代や携帯代などでしょうか。
電気代における
“縛りがきつい”例でいうと、
・契約の期間が長い(2年以上)
・解約の違約金が高すぎる
・他の契約がセットになっている
(電気保安、デマンドコントローラーなど)
などです。
縛りがきつい場合、
コスト削減ができないのか、
というと
そんなこともありません!
違約金を払ってでも
電力会社を変更することで
削減メリットを得られる
こともあります。
また、
私たちのご支援では、
電力会社を変えることなく
交渉によって削減ができた
という事例もあります・・!
もし、
見直しを検討した結果、
すぐに削減に繋がらなかったという場合も
違約金がかからない
契約満了のタイミングを狙って交渉する
など、次の計画を立てておくこと
をお勧めします!
続いて、
②契約の詳細が不明なコスト
です。
自分たちの法人内に”詳しい人”がいない、
業者さんとの契約書が見当たらない、
といったコストが当てはまります・・・
私の経験では、
清掃やビル管理、機械警備の費用など
で比較的よくあるように感じます。
ここに着目する理由は、
業者さんへ確認をおこなう過程で、
・必要以上のサービスを受けていた
・契約当時より価格の相場は下がっている
・導入時の設備の償却が終わっている
など、
見直しの材料が見つかることがあるためです。
ただし、1つ注意があります。
それは、
反対に、業者さんから値上げの要望がくる
可能性もあることです。
そのため、
事前にできるだけ法人内の確認や市場調査をすること、
値上げに対する切り返しの準備もしておくこと、
は必要です。
====
まずは、
・契約の縛りがきつい
・契約の詳細が不明
といったコストがないか
契約内容をチェックしてみてください!
本日の内容が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。