【社員インタビュー】「挑戦を楽しみ、人と共に成長する」2年目社員のリアルな仕事観 〈#観光×人材サービス〉 | 株式会社ダイブ
こんにちは!おいそがしいなかで見てくださってありがとうございます!株式会社ダイブの採用担当の石川と申します!今回は、新卒入社して、現在入社2年目の野田くんへインタビューしましたので、皆さんへ野田...
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こんにちは!株式会社ダイブの採用担当の石川と申します。
おいそがしいなかで本記事を開いてくださってありがとうございます!
「どんな先輩がいるのか」「どんな想いをもっているのか」お伝えします!
今回は、新卒入社して現在入社2年目の三好さんへインタビューしましたので、テキストではありますが、皆さんへ三好さんの想い・情熱をお届けしたいと思います!
ぜひ楽しんでいただけると、わたしたちもとても嬉しいです^^
(2024年12月執筆)
岩手県出身。
高校時代は、全国でも強豪校と呼ばれる合唱部の部長を務め、歌を通じて自分を高めることに情熱を注いできた三好さん。
大学では中学理科教員を目指すも、「仕事を通じて長期的に人の人生を支えたい」という思いから人材業界を志すように。
2023年に新卒でダイブに観光HR事業のリゾート人材営業職として入社し、その年の年間最優秀新人賞を受賞!
地元・東北への強い想いを胸に、目標の実現に向けて日々奮闘しています!
高校の合唱部へ情熱を注ぎまくりました!!
元々ちいさい頃から目立ちたがり屋だったので、人前で話したり発表したりする時も率先して手あげるタイプの子でした!(笑)
中学の頃も合唱委員会に所属し、歌うことが大好き!
中学卒業後は、大好きな合唱のスキルを高めるだけ高めたいと思い、全国でも一番強いと言われる合唱強豪校の高校へ進学。両親へやりたい!と自ら頼みこんで、入学を決めました。
高校生活は、下宿して朝昼晩と一日中練習に励んだり、土日もコンサートへ行ったりと。2年次には部長に就任し、3年生卒業のギリギリまで、とことん合唱漬けの高校生活でした。
チャレンジを後押ししてもらった両親にも感謝ですし、一生懸命やり切った!大きな経験です!!
(▼合唱強豪校の副部長として活動していた時の写真)
ちいさい頃から負けず嫌いな性格もあり、「レベルが高いところに入って活動できれば、それだけ自分の能力も高くなれる」と思っていたので、周りがハイレベルで多少自分自身が落ちこぼれるくらいでも良いから、絶対自分の将来の為になる!と思い、思い切って飛び込みました。
また原点としては、両親の教えが大きくあると思います。
両親ともに小学校の先生をしていて、小さい頃から習い事もたくさんさせてもらっていました。
両親の教えとして、「ひとり立ちして大人になったときに、ちょっとでもより仕事を楽しめるため、人生楽しめるためには、自分が選択できる仕事の幅があればあるだけ良い」と言われていました。
だから、ちいさい頃から勉強もスポーツも全力で、後悔しないようにやってきました。
たとえば、「スポーツマンになりたい!」とか「海外に行きたい!」とか将来の自分がやりたいことを見つけたときに困らないようにと。
小学校から大学までにも、自分の素質を磨きスキルや経験を身に着けていけるように、様々なことに全力で取り組んできたと思います。
こうして両親から「好きなことをしなさい」「だからこそ自分で決断しなさい」と教えてもらい、様々やらせてもらってきたことが、私の今の行動力やチャレンジ精神に繋がっていると思います。
ちいさい頃から両親に憧れを抱いていたので、私自身も自然と、中学の理科の先生になろうと思っていました。
大学では理系の教育学部に所属し、実際に大学3年生のときには教育実習にも行っていました。
大学3年生の秋まではずっと、自分は先生になるんだろうなと漠然と思っていました。
気持ちが変わっていく大きな転機は、はたらく同年代や親戚の子が休職に入ってしまったのを目の当たりにしたことです。
入社した後、自分が思い描くものと違った…楽しくないし早く辞めたい…会社へ行きたくない…。
そんな声を聴いたり苦労する姿を見ていたりして、私自身もとても心が苦しかったです。
そのころから、教育現場で人の人生に携わるのもいいけれど…中高生は3年間しか一緒に居られない。でも、はたらくことは、30年40年と長く続いていくことなんだなと、思うようになりました。
誰かの人生をサポートするという点では、教員も人材業界の仕事も共通していますが、教員は3年間しか携われないのに対し、社会人としての生活は何十年もの長期にわたって続くものだと、やりたいことを再度見つめ直すようになった私自身の転機でした。
「教員の道だけにとらわれず、広く可能性を探るべきではないか」と考えるようになり、教員の道のみならず、人材関連の会社で「働く人を支えたい」という想いが私のなかでとても強くなっていきました。
①人材や教育関連の会社
人の働く時間や選択肢に寄り添う、サポートする仕事をしたい
②地方の人の為になりたい
生まれてから東北でずっと過ごしてきたので地方創生の仕事をしたい
「ふるさと、地元をなくしたくない」という気持ちが大きく、今でも私の原動力となっています。
実は私の出身小学校は、ひと学年が10人いないくらいの小さな学校で、出身高校もこれから統廃合される予定なんです。
こうして非常に少子化が進んでしまっている田舎の地域で生まれ育ちました。
また両親が共働きだったので、近所の人たちにすごく良くしてもらっていました。
絶対都会だったらやっちゃいけないですけど(笑)、下校途中で通りすがった近所のおじいちゃんおばあちゃんたちに「車乗せてくよ~!」と言ってもらえて、トラックの荷台に乗せて帰らせてもらったり。
「地域の人たちぐるみで育ててもらったなぁ」とすごく感じています。
でもそんなあったかい地域において、私の後輩ももう1人2人しか地元にいなくて、どんどん若者が出て行ってしまう現状です。
私が小学校のときには震災もあって、外部にどんどん人口が流出してしまったので、このままで岩手って大丈夫?と地元のことを想っていました。
地域のおじいちゃんおばあちゃんたちもこんなに良い人がいっぱいいるのに、そのふるさとが結局合併とか廃村とか、こうして消えていくのはすごくさみしいなと感じます。
その一方で、都会で暮らしている方でも、この地域に来てもらえたら地域の良さを知ってくれて、なかには移住したいと感じる人もいるんじゃないかと、地元で暮らすなかで地域の現状がすごくもったいない!と感じる気持ちが膨らんでいました。
微々たるところでもいいから、地方や地域の人たちの力に私もなりたいと考えるようになっていました。
(▼実際の三好さんの地元の写真)
ダイブとの出逢いは就活のナビサイトです。
覚えている検索軸は・・・
・企業規模が小規模なところ(会社とともに自分も成長していきたいから!)
・人材業界、地方創生というキーワード(先述の通り!)
・仙台にオフィスがあるところ(地元東北に貢献!)
この条件で調べたときには多くの企業が、スーツ着用でデスクワークの写真が並んでいるなかで、ダイブはグランピングのテントの写真やリゾート地での写真が異彩を放っていて、興味を抱きました。
(▼ダイブは地方創生事業において、日本の地方地域にグランピング施設を立ち上げ運営してます。)
そしてダイブに入社したいと決め始めたのは、私は二次面接のときです。
5分くらいして「ここだ!」と思いました。(笑)
決して企業の話や志望理由ではなく、地元トークで盛り上がり、初対面で且つオンライン越しなのに、人の温度感が心地よく、自然と自分から話したくなる居心地の良さがあったからです。
もちろん地方創生のキーワードで会社を受けていたので、他にも地元トークをしてもらった企業はありましたが、圧倒的に話しやすくて心地よい、共感を抱く人の想いや人の温かさが感じられました。
「ここで内定をもらったら就活を辞めよう。」と考えるほど、自分にぴったりの職場だと感じたのです。
大きく分けて2つです!
①リゾートバイトにチャレンジしたい人に希望を聞いたうえで、観光施設とつなぐ役割
②ホテルさんなど施設側へ人材課題や希望を聞いたうえで、はたらくスタッフさんをつなぐ役割
簡単にまとめると、こうして観光施設側と求職者側との「橋渡し役」をしています。
特に印象深いのは、いわゆる被災地と言われるような、宮城県南三陸町にある宿泊施設とのエピソードです。
コロナ禍以来、当時は秋の紅葉シーズンで観光客増加が予想され、人手不足が深刻化していると聞き、新規取引先としてコンタクトを取りました。
新卒入社したばかりの私にとっては、初めての新規クライアントでもあり、私も手探りの状態でしたが、当時ちょうど20代のご夫婦が仕事を探しているタイミングとぴったり合い、派遣が実現しました。
ご夫婦が就業されると、地元の方々からは「何もないこの町に県外から、なんだったら東北の外から、こんな若い人たちが来てくれるだけでありがたいです」と話してくださって。
実際にその施設さまは、コンビニへ行くまでに50分ほどかかるところに位置しており、生活には車が必須で、おじいちゃんおばあちゃんたちが多いような自然豊かな町でした。
一方でスタッフさんにお話を聞いてみると、現場にいらっしゃる方々から「被災地が敬遠されがちななかで、こうして来てくれてうれしい、ここに来てくれて私たちのことを知ってくれるだけでもとてもありがたいんだよ」と毎日地域の方々から言葉をもらっているんですと。
そのご夫婦は「そんなアットホームなところが大好きです!」とおっしゃってくれました。
このご夫婦には元々東北への縁やゆかりは全くありませんでしたが、東北と、東北の外から来られたスタッフさんが繋がるきっかけを創れたことが、個人的に地域貢献の想いを抱いていた私にとってとても記憶に残っています。
(▼はたらくスタッフさんにお会いしたときの一枚)
まず私は、地域に根付く施設の女将さんや支配人の方と話す時間が大好きです!
私は特に「地方の人のためになりたい」という想いもあって入社したので、地域の方からのありがとうを直接もらえることも私自身の大きなやりがいになっています。
加えて、たとえば花巻温泉などちいさい頃から私自身も行っていたところや、青森や山形などの行ったことはないけれども知っている温泉地とも接点をもつことができ、「本当にすごーく助かってます!」と言っていただけることも。
幼いころから馴染みのある温泉地や、行ったことはなくても知っている有名観光地とのつながりを持ち貢献できることも、ダイブの仕事ならではの魅力です。
(▼冬の営業先のスキー場で、新卒先輩社員と)
スタッフさん(ToC)もクライアントさん(ToB)も担当させてもらい、一日のなかでも結構な人数の方々とお電話やLINEなどでコミュニケーションをとっていくなかで、自分のあたりまえが相手にとっても必ずしも当たり前ではないこと、です。
入社前から理解はしていたけれども、みんなそれぞれの価値観や感情がある。このそれぞれの人の感じ方や価値観の違いには大変さや苦労がつきものだと思います。
今までの学生時代でのコミュニケーションでは、やはり雰囲気が一緒の子たちが多く、感覚で理解し合える場面も多かったと思いますが、私たちが行う人材派遣業では本当に様々な価値観をもつ方々と関わっていきます。
自分だけの当たり前で話してしまうと通じ合えないこともありますので、いかに相手の立場に立って話していけるのか、それは今でもずっと勉強です!
互いに興味を抱きつながる力が強い組織、そして声をあげればチャンスが広がる環境だと感じています。
社員各々が手をあげたり声をあげて思っていることを発信する場面はとても多いです。
そしてそれを受け止めてくれる環境があるかが大事だと思いますが、それがダイブにはあります。
全社員がいる「全社コミュニケーションチャット」では、誰かが発言してほんの3秒くらいでリアクションが付く。絶対否定せず受け止めてくれる環境がダイブにはあります。
(▼実際に執筆本日に投稿されたコミュニケーションチャットのスクショ)
また私自身が1年目に「年間最優秀新人賞」を受賞させてもらったときには、自分ごとのように先輩や同僚が喜んでくれたこと、期待して応援してくれたこと。
普段業務ではなかなか関われないような他部署の方からも「新人賞プレゼン良かったよー!」「感動した!応援してるよー!」と言ってもらえたこともすごく心に残っています。
互いに熱い想いをシェアでき、任せてもらえる環境がダイブにはあると感じます。
(▼入社1年目、年間最優秀新人賞の受賞シーン「ダイブ全社総会2024」にて)
(▲左隣は1年間伴走してくれた新卒先輩のメンター、右隣は社長の庄子。)
これは先輩たちに今もずっと話していることですが、「女性の管理職」を目指しています!
組織を引っ張りまとめていける・教育していける立場として、私自身が先頭に立っていきたいです!
先輩たちに追いつけ追い越せ!でやっていきます!!!
目立ちたがりや!そんな方もぜひダイブへ!
ダイブの想いから逸れていなければ、声をあげればあげるほど間違いなく良いと思っています!
なかには新卒入社して、半年で四半期MVPに選ばれた者や、1年目でPMや新しい施策を任された者などもいます。
がんばりは正当に認められ評価される環境が整っているからこそ、情熱溢れる新卒に来てくれたら、とても嬉しいです!
一緒にダイブの組織を底上げしたい!と思っています!
営業やスキルは後からついてくるので!ぜひ安心してダイブに飛び込んできてください!!!
▼2023年新卒/野田さん
▼2021年新卒/北村さん
▼2022年中途/朝野さん
▼本記事の執筆者