1
/
5

【#就活 #旅行 #観光】21新卒の私が観光や移動体験に特化したダイブに入社した理由

はじめに

こんにちは!

株式会社ダイブ HR事業部所属の北村奈那子と申します。
新卒でダイブに入社し、現在2年目です。

今回は、新卒2年目の私が感じるダイブの魅力や、コロナ禍で観光に携わるダイブを選んだ理由、「人軸」の就職活動で感じたことをお話しできればと思います。

就職活動中、転職活動中の方に、届きますように...!
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

簡単な自己紹介



まずは簡単に、私の自己紹介をさせていただきます。

私は神奈川県秦野市出身の、現在23歳です。
幼いころから両親の都合で引っ越しが多く、人生で引っ越した回数は合計7回、小学校は3つ通いました。大学生の頃にはオーストラリアに1年間留学していたり、様々なアルバイトを経験したりと、環境が変わることが多かったな~と今になって思います。

そしてダイブと出会ったのは、大学3年生の秋でした。

大学3年生の夏にオーストラリアから帰国し、就職活動を始めなければいけない時期なのは分かっていたのですが、何から始めればいいのか分からず...とにかくめんどくさがりな私は、インスタグラムのストーリーで流れてきた「旅人採用」に登録しました。(旅人採用とは、世界を旅した旅人を対象にしたダイブがおこなっていた就職エージェント。現在は休止中です。)

担当の田村さんとのカウンセリングを繰り返し、田村さんは私に合いそうな会社をいくつか紹介してくださり、実際に面接も受けました。

ただ、私が一番惹かれていたのは、田村さんが紹介してくださった会社ではなく、ダイブでした。

説明会で出会った人事の渋谷さんのお人柄の良さや、担当の田村さんの安心感。

他では感じたことのない「人の魅力」を感じました。

そして実際に面接を受け、大学3年生の2月の頭に、無事内定をもらいました。


【写真1】HR事業部 東日本エリアの仲間^^

⑴コロナ×就職活動

上記のように、あっという間に終わった就職活動。その後は半年間のインターンを経て、2021年の4月に正式に新入社員として入社する予定でした。

ですが、そんなすんなりいかないのが、私の人生...(笑)

・就職活動を再開

内定を頂いたタイミングと同時に、日本にプリンセス号がやってきました。

最初はあまり重く考えていなかったのですが次第にコロナウィルスの影響はひどくなり、予定していたダイブの半年のインターンは無くなり、1dayのインターンになりました。そして4月には、緊急事態宣言が発令されました。ダイブは移動体験を軸にした事業を展開しており、コロナの感染拡大がひどくなるにつれ、入社に対して不安な気持ちが芽生えていました。

そして、人事の方々と話し合った結果、ダイブへの入社を諦めて、就職活動を再開することに決めました。これが大学4年生の5月頃だったのですが、急な喪失感と一人暮らしの孤独感で、しばらく途方に暮れていたのを覚えています...(笑)就職先は観光系でしか考えていなかったのですが、どの会社も採用をストップしていて、おそらく学生にとってもかなり苦しい就職活動だったかと思います。結局、9月にホテルから内定を頂き、就職活動が終了しました。

その後、色々なことがあり(話すと長くなりすぎてしまうので端折ります)、ダイブに入社することになりました。

やっぱり、ダイブに入社することを諦められなかったのです。

・私の就職活動の軸

「まだ入社してもいないし、良い会社か分からないのに、なぜそんなにダイブにこだわるのか?」

「コロナ禍で、なぜわざわざ厳しい業界を選ぶのか?」

そんな声が上がるかと思います。おっしゃる通りです。きっと親も心配していたかと思います(笑)

私の就職活動の軸は「人」でした。

学生時代に一人暮らしを始め、自分でやりくりしていく中で「働いて自分で稼いで生きていくって、大変なことなんだな」と感じていました。
朝から午後までカフェで働き、その足でアパレルのお仕事へ行っていたので、毎日クタクタでした。「社会人になったら、週に2日も休みがあるんだ!最高!」なんて思っていたくらい(笑)
そんな毎日だったのですが、「人」にはとことん恵まれていました。
カフェでは退勤後、アパレルのアルバイトに向かう際には、「お疲れ様」ではなく「いってらっしゃい」と見送ってくれる温かい方たちでした。アパレルの職場はかなり人数が多かったのですが、年上も年下も関係なく仲の良い職場で、まるで大学のサークルに所属しているようでした。そんな温かい職場で働く中で、生まれた想いがありました。

「きっとどんな仕事でも大変なことは必ずあるから、辛いことがあっても戻ってきたときにホッとできる、温かい居場所のような会社で働きたい」

これが私の働きたい会社像でした。

また、「誰かのためになりたい」という想いが強かったので、かなりアバウトですが、「観光業に携わりながら、人や社会のためになることがしたい」と思っていました。

・人軸の会社の選び方

「人軸」と言っても、どんな人が働いているのかなんて、実際入社しないと分からないですよね。私もそう思っていて、「人事が会社の鏡」と聞いたことがあったので、会社説明会の際にどんな方が人事をしているのかに注目していました。

丁度この時期に大学で就職活動セミナーがあり、講師の先生が、「どんな人が働いているのか知りたかったら、会社の前まで行って、会社から出てくる人に『あなたの会社の企業理念は何ですか』と声をかけてみなさい。全員ちゃんと答えられたのならば、その会社は皆同じ目標を目指して働いている良い会社です。」とおっしゃっていました。

その後ダイブに出会い、驚いたのが、会社のビジョンやミッションが社員同士の会話の中で普通に出てくること

ちゃんと覚えているかいないかの前に、普通に会話に出てくるんです。

そして今、社員として働く中で、皆が同じ方向を目指して働いていると強く感じます。講師の先生がおっしゃっていたことは、本当だったなと感じます...!



⑵入社後に感じた葛藤・やりがい

【葛藤】自分の強みが弱みに

私が所属する営業のお仕事はかなり多岐にわたるのですが、主には ①新規や既存の派遣先(旅館、ホテル様、グランピング施設、テーマパーク、スキー場など)への営業 ②担当の派遣先とスタッフさんのマッチング ③新規登録スタッフさんの面接 ④就業中のスタッフさんのフォロー ⑤PC事務作業 の5つになるかと思います。

入社してまず感じたことが「世の中にはこんなにも色々な人がいて、色々な生き方があるんだ」ということ。

そりゃそうだろ!って話ですよね(笑)もちろん頭では分かっていたのですが、実際に毎日たくさんの方と出会う中で、身をもって感じました。

正直、1年目は「楽しい・嬉しい」の気持ちよりも「辛い」気持ちの方が大きかったです。

自分の強みの一つが「人の気持ちに寄り添うこと」だと思っていたのですが、スタッフさん一人一人に寄り添おうとして感情移入しすぎてしまい....自分の心が疲れ切ってしまう毎日でした。上手な距離感が分からず、先輩たちのタフさに圧倒され、自信がなくなっていく自分に気づきました。このままじゃいつか自分の心が折れてしまうと思い、先輩に相談したり、自分の中でボーダーを決めたりと、バランスをとれるようになってきました。

様々な年代のスタッフさんがいるので、日々様々なことを学ばせてもらっています。本当に、いつもありがとうございます^^

【やりがい】施設様やスタッフさんからの「ありがとう」

やっぱり一番のやりがいは、皆様から頂く感謝の言葉です。施設様からの「北村さんのお陰でお客様を受け入れる体制を整えることが出来たよ」「いつもありがとう!」というお言葉や、スタッフさんからの「北村さんが担当でよかった」「この後もずっと担当してください」などの温かいお言葉を頂く度に、この仕事をしていてよかったなと思います。

多くの人と関わるお仕事で、人には心があり、悩むことも多いですが、その分感動も喜びも多いです!

10人いれば、10通りの人生があります。

多くの方と関わらせていただく中で、自分の心のキャパシティーが少しずつではありますが、広がっているように感じます。

【写真2】後輩と佐渡島出張に行った際、隙間時間でたらい舟に乗りました^^

⑶新卒2年目が感じる、ダイブの魅力

・裁量がある

1年目から、他の会社では経験できないのでは?!と思うほど、裁量があると思います。

入社して3か月で、ある地域のホテルの支配人が集まる会議で、派遣会社の説明をしてほしいというお声を頂きました。上長は迷わず「やってこい!」と一言。正直、「入社したばかりのちんちくりんな私がやっていいのか...?」というのが本音でして、不安しかなかったです(笑)夜遅くまで先輩が手伝ってくださり、当日は無事成功で終わりました。

『失敗してもいいからとにかくチャレンジしよう!』という姿勢なので、色々な経験ができる点が魅力かと思います。

現在は2年目で、今年入社した後輩のメンターをさせていただいています。これまた「私がメンター....?」というのが本音です(笑)自分のことで精一杯で、いつも先輩に助けてもらっていたので、不安ばかりで。

でも、振り返ってみると、自分にできることしか任せられていないんです。言い換えると、『私なら絶対できるって信じてくれている』という感じです。

実際にメンターになって早半年が経ちますが、何とかなってます。(後輩もそう思ってくれていると信じています。笑)失敗を恐れずチャレンジできる環境があることは、本当に恵まれていると感じます。

成長したい人、良いフィールドがここにありますよ!!(笑)

・サービスが多岐にわたる

ダイブでは、私が所属しているリゾートバイトダイブ(HR事業部)に限らず、グランピング施設やアウトドア専門のまとめサイトの運営などを行う地方創生事業部、IT業務支援事業を行う情シスダイブ、海外人材事業なども行っています。

「ただの派遣会社じゃない」「多方面から地方創生にアプローチしている」という点が、非常に魅力的であると感じます。

また、HR事業部では BtoB も BtoC も両方行います。自分が担当する観光施設様へのスタッフさんの派遣や新規営業(BtoB)はもちろんのこと、新規で登録してくださるスタッフさんの面接対応や、担当するスタッフさんのフォロー(BtoC)など、業務内容も多岐にわたります。

・とにかく素敵な人ばかり!

やっぱり一番はこれです!

私は、コロナ後の最初の新卒入社だったので、同期が少なく、所属しているHR事業部では同期がいません。先輩や後輩は同期が多く、私の代だけ一人なので、後輩から「きたむーさんは同期がいなくて寂しくないですか?」とか、「悩みとか辛い気持ちとか、どうやって解消するんですか?」とか聞かれることがあります。基本的に自己解決型なので大丈夫なのですが(笑)、先輩の存在は本当に大きいです。

年齢関係なく仲良くしてくださって、退勤後にバスケやボルダリングに行ったり(サウナ部やフットサル部もあります(笑))、休みの日にも集まるくらいフラットな関係性です。もちろん、数少ない同期も大好きで、入社した時に人事の方に言われた「人生最後の同級生」が、このメンバーで幸せだなあと思います。(どの代もこんな感じ本当に仲良しです!)

「この方が上司で本当にほんとうに幸せ!」と思うだけではなく、「人生で出会えてよかったな」と思う方ばかりです。


【写真3】退勤後に先輩たちとボルダリングへ^^

最後に

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

会社って、実際入社しないと良し悪しが分からないものだと思います。

結局のところ「正解」にするのは自分次第なので、是非、自らの力で「正解」を見つけてほしいです。そして、正解にできるようにサポートするのが、自分の仕事の一つだと思っています。

もし少しでも興味をお持ちいただけたら、是非気軽にオフィスまで遊びに来てください^^ランチでも行きましょう!(笑)

一生モノの「あの日」を創り出す。

いつか自分の人生を振り返った時に、「あの日・あの日々がターニングポイントだった」と呼べるようなかけがえのない経験を、一緒に届けませんか?

株式会社ダイブからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ダイブでは一緒に働く仲間を募集しています
22 いいね!
22 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

北村 奈那子さんにいいねを伝えよう
北村 奈那子さんや会社があなたに興味を持つかも