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どこからでも働けるAppleリモートワークは自分らしさが充実する暮らし方 自宅にインターネット環境があれば、全国どこからでも。

「目が覚めると好きなコーヒーを飲み、ほっと一息ついてからピアノの前に座り曲作りに没頭する、それが私の朝の過ごし方です。その後、気持ちを切り替えたら、自宅でのApple At Homeアドバイザー(在宅勤務)としての仕事が始まります」

都内を中心に活躍するシンガーソングライター、一ノ宮頼子さん。彼女は在宅勤務のApple At Homeアドバイザーでもある。

Apple At Homeアドバイザーは、Apple製品について、お客様からの電話問い合わせに自宅から対応する仕事だ。自宅で働くことで仕事にも全力投球しながら、頼子さん自身のライフワークである音楽の時間も確保できる。心に余裕を持って暮らせる、多様な「自分らしさ」を大切にできる生き方だ。

人へ直接伝える仕事だから、一緒に手をたたいて喜びを分かちあう時も。


頼子さんはApple At Homeアドバイザーとして、iPhoneやiPadなどに関する相談を担当している。お客様と直接話ができるのは、この仕事の大きなやりがいだ。

「操作の方法などに悩んで、電話をくださったお客様の問題を解決できたとき、一緒に手をたたいて喜んでしまうこともあります」

Apple At Homeアドバイザーには頼子さんのような、人と話すことが好きな人、人と一緒に何かを作り上げたり、成し遂げることが好きな人、そして人が好きな人が多く集まっていると言う。始業前には、全国のApple At Homeアドバイザー仲間とオンラインでつながり「こっちは今日、雨なんだ」「こっちはもう雪だよ」といった会話も繰り広げられる。

「私はミュージシャンでもあるのですが、チームの仲間たちは音楽活動も応援してくれていて、『次のライブの予定は?』『みんなで応援に行くから』と盛り上がったり。先日はチームの仲間たちが私のライブに全国から駆けつけてくれました。みんな人が好きだから、オンラインでもライブの場でも集まっちゃうんです」

仕事でも、音楽でも成長していく。


リモートワークで働くことで、自宅が職場にも、ライフワークのための場にもなる。自宅という同じ空間だが、気持ちをきちんと切り替えて集中すれば「仕事でがんばれた」「前よりもっとスムーズにお客様に伝えられた」「じゃあ、この高いレベルの気持ちのまま、心を切り替えて音楽しよう」と、良い相互作用がまわっていくのだと頼子さんは言う。また通勤時間がないことで、仕事と音楽作りのどちらにも惜しみなく時間と情熱を注げているようだ。

「自分の中の「1+1」を「100」にすることができる。自身のライフスタイルもちゃんと極められるから、人として成長していけるし、その満足感が仕事へのエネルギーとして戻っていっていると感じます」

人とのつながりがあるからこそ、Appleを伝えられる。

お客様からの相談の通話は1人で対応するが、その対応力はマネージャーや同僚たちとチームで作り上げた成果だ。それぞれ皆、全国各地に離れているが、オンラインを通じて仲間同士で支え合い、「こんな解決方法があったんだよ」というシェアも欠かさないという。

「相手の心に寄り添って問題を解決していくというのが、音楽仲間同士ステージで音を奏でる時と一緒だな、と思うんです」

Apple製品を楽しんで使うお客様の毎日がもっと充実するよう、チーム一丸となって知識を磨く努力を続けている。

音楽でも、Appleでも、人にメッセージを届けること。


インターネット環境があれば、自宅にいてもチームで仕事ができるリモートワークは、これからのワークスタイルとして「普通」になっていくだろう、と頼子さんは言う。全国のApple At Homeアドバイザーの中では、東京から沖縄移住したケースもあるそうだ。

「以前、北海道で暮らしていたので、私もこの仕事を続けながら、北海道で暮らすことも考えたりします。こんな風に、日本全国にスケール感を持って、いろんな選択肢を考えられる仕事ってなかなかないと思います」

頼子さんは将来的に、新しいApple At Homeアドバイザーに研修をするようなポジションにも興味があるようだ。人を楽しませることが好きだと言う頼子さん。他のApple At Homeアドバイザーも楽しんで仕事ができるようなお手伝いができれば、と彼女は語る。

Appleで働き始めてからApple At Homeアドバイザーになるまでは、自分自身も学びの連続だったと言う頼子さん。

「今は、Apple At Homeアドバイザーとしてお客様の相談を喜びに変えられることが楽しいし、嬉しいです」

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