飲食業にまったく興味のなかった私が、　　　 居酒屋「塚田農場」を運営する　　　　　　　 エー・ピーカンパニーに入社した理由

「心を豊かにする」仕事がしたい

大学在学中、私が考えていたことといえば、「どうやったら世界から戦争がなくなるのか」
ということ。

『ホテル・ルワンダ』という映画にもなった、悲しい内戦の歴史をもつ国で生まれた私は、国際政治のゼミに入り様々な観点から、平和について学びました。

そして辿り着いたのが、「ひとりひとりの心を豊かにしたい」という思いでした。

戦争に限らず、「 争い」をなくすために

一人でも多くの人の心を豊かにできるような仕事をしよう。
これが、私の就職活動の原点でした。

「第一次産業を活性化させる」という熱い想いとの出会い

私がエー・ピーカンパニーと出会ったきっかけは
就活情報サイトに載っていた１枚の写真でした。

大分の養鶏農家で育った私は、
鶏の写真に懐かしさを覚え
エーピーカンパニーのページを開きました。

生販直結の６次産業ビジネスモデルで、
一次産業を活性化させる

そこに書かれていた想いに惹かれ、説明会に参加しました。

説明会には、米山社長を筆頭に「本気で世の中を変えたい」と
熱く語る大人たちがいました。

生産者も、お客様も、従業員も、どこが欠けても成り立たない
ALL WINの実現。

夢のような話をビジネスとして体現しようとしている会社との出会に、鳥肌がたつほど感動したのを覚えています。

６次産業というビジネスモデルにより、一次産業に携わる方の収入をあげるだけでなく、店舗に立つことで生産者と消費者をつなぐことができる。

自分の作ったものに喜んでくれるお客様とつながることができたら、父の仕事はきっともっと楽しいだろうな。

「人の心を豊かにする」という漠然とした想いが、この会社なら形にできるかもしれない。
こうして私はエー・ピーカンパニーに入社しました。

これからのチャレンジ

入社してから７年間、「塚田農場」で店長、エリアマージャーを経験し、多くの人と出会いました。

３００人を超えるアルバイトさんとの出会い。

生産者さんをお店に招待して、従業員、お客様とつなぐことができたこと。

様々な経験を糧に、今年１月から人材開発本部へと異動しました。

会社全体の採用と教育を担当する部署で、
新たなフェーズで「人の心を豊かにする仕事」を追い求めていきたいと思います。