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映像制作会社がウェディング業界に行った理由

2004年に創業した時は、映像制作会社として株式会社シンシアを創業しました。その時はTV番組のオープニングや番組内のコーナーの一部を制作したり、会社の表彰式映像、歴史ムービー、などを手掛けてきました。仕事の流れはどこの会社も同じだと思いますが、営業がお客様の担当者に納品して終了といった流れです。

ここに疑問を持ったのがきっかけです。映像クリエイターは誰もよりこのプロジェクトに関して、考え、努力し、時には勉強をしながら、必死でイメージを形にしていく!この映像クリエイターが営業の陰に隠れてしまい、表舞台に出ていかない、または評価されないといった事が起こっていました。

お客様と映像クリエイターが直接話し合って制作し、映像クリエイターがお客様から直接「ありがとう」を言ってもらえる環境を作りたかった。それはどんな業態なのか?会社員でそういった働き方をしている映像クリエイターはいるのか?とリサーチをし始めました。

そんな時、創業して間もない時に、地元の友達から結婚式の映像を作ってほしいと言われ、一生懸命制作をし、自分も参加した結婚式で上映されました。その時に司会者から紹介を受けて、ゲスト全員から拍手を浴びました。この事実が背中を押してくれて、創業から約2年目にAMOウェディングを立ち上げました。当初のAMOの条件は2つ、ウェディングに特化することと、直接お客様から仕事を得る事。

そのAMOが出来て、今年で12年目(会社は14年目)です。創業当初の想いを忘れずにこれからもお客様に「ありがとう」といわれる会社であり続けたい!と理念をもち、日々努力し続けています。

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