1
/
5

【仕事紹介】広報をする上で大切なのは「共感を生む力」?アミタの広報部門をご紹介

みなさま、こんにちは!
7月に入り暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、アミタの広報部門の仕事について、新入社員が研修で学んだ内容をもとに執筆してもらいました。

4月に合流した新入社員視点だからこそ、「アミタの広報ってどんな仕事なのだろう?」という、読者の皆さんと近い感覚を持って執筆しております。

募集要項などの情報よりも、よりご 理解いただける内容となっておりますので、ぜひご一読ください!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


こんにちは。新入社員の藤岡です。


アミタのHP上でニュースリリースやIR情報は公開されていますが、これらの情報を発信している広報部門の詳細や、広報をする上で大切にしている考え方まではわからない、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は、これらの情報を発信している広報部門が、広報をする上で大切にしている考え方についてご紹介します。

特に、新入社員研修で学んだことから、一般的な広報部門とは異なるアミタの広報部門独自の考え方に着目したいと思います。


そもそも一般的な広報部門では、どのようなことをするのでしょうか。


PRTIMESの記事によると、広報活動というのは

さまざまなステークホルダーと相互にコミュニケーションを行い、社会(パブリック)との良好な関係を築くための営み

を指すとされています。

(参考:PR TIMES「広報とは?意味や役割、目的、仕事内容を現役広報担当者が解説」


また、その詳細な業務は

報道対応、社内広報、危機管理、広告・宣伝活動、社外情報の収集(広聴活動など)、ブランド戦略の推進、 IR活動、文化活動・社会貢献活動、各地域での広報活動、SDGs/ESG/CSR対応、ソーシャルメディア、消費者対応(お客さま窓口など)、政府・行政機関などへの渉外活動

であるといわれています。

(参考:一般社団法人経済広報センター「企業広報の基本:広報部門の役割」


アミタの広報部門の業務も、主にニュースリリースの制作・発信・メディアを通した拡散をはじめとし、SNSやWEBサイトの制作・運営、記者会見・イベント開催、動画制作、 IRニュース発信等の投資家向けの情報開示、アミタの歴史を展示しているアミタミュージアムの展示物作成など、多岐にわたる業務を担っています。


アミタの広報部門が作成した出版物を確認している様子です!


これだけの情報だと一般的な広報部門と変わらないように見えます。しかし、新入社員研修で部門説明を聞くなかで、広報に対する考え方に「アミタらしさ」や「アミタの独自性」があるように感じました。


その考え方とは、「共感を大切にして発信を行っている」ということです。


前述しましたが、一般的にはプレスリリースの配信や、メディア関係者への対応等、該当するステークホルダーに発信する一対一の個別対応が基本とされています。

しかし、アミタでは一対一の関係性のその先を目指して広報活動を行っています。

アミタの広報が目指す姿は、情報を発信することで、メディア、学生、株主などが自発的に動き、ステークホルダー同士でつながり、情報が拡散されていくSR(Stakeholder Relations[※])です。

※一般的にSRとはShareholder Relationsを指しますが、アミタではStakeholder Relationsという言葉を使用しております。


そのためには、ステークホルダーが「アミタを応援したい・共有したい」という感情、つまり「共感」が大切になってきます。

だからこそ、アミタの広報部門は、その「共感」を生み出すための戦略を立て、企画から制作、発信、その拡散までを担っているのです。


アミタの広報部門は「共感クリエーションチーム」と呼ばれているのですが、まさに「共感」を大事にする考え方を表す名前になっています。

もう少し具体的に説明すると、共感クリエーションチームとは、会社が掲げるミッションを実現するための土壌を耕し、周りとの関係性を作っていくという役割を担っているといえます。


つまり、アミタの事業やミッションに「共感」してくれた人の「応援したい」という感情を、モノ、お金、人、情報などの経営資本に変えていくために、広報を通じて「共感」を創造することが共感クリエーションチームの仕事なのです。


下の図は、アミタへの「共感」が集まることで、価値をステークホルダーに提供し、それによってさらに「共感」が集まるという、「アミタが目指す姿」を図式化したものです。
この図を見ると「共感」を集めることが、アミタにとってどれほど重要なものかご理解いただけるのではないでしょうか。


しかし、「共感」は自然に集まるものではありません。共感クリエーションチームは、「この『共感』を集めるためにはどうすればいいのか」ということを考えながら、広報を行っている部門なのです。


前述した、アミタの目指す姿を図式化したものがこちらです。2022年決算説明資料より抜粋


私の中で、合流前と合流後でアミタの広報部門に対するイメージは大きく変わりました。


説明を聞くまで、社外に出す情報をまとめて発信しているのが共感クリエーションチームである、とだけ認識していましたが、アミタ全体のミッション実現のために「共感」を生む情報を発信し、様々なステークホルダーとつながっていくチームであると学びました。


アミタのミッションの実現を目指して、様々な部署が奔走して実った結果を最終的に社外に出すのは、この共感クリエーションチームであり、アミタ全体のつながりを把握する必要があります。

だからこそ、一般的な広報職に求められるコミュニケーションスキルやライティングスキルだけでなく、社会の変化やアミタ自身を俯瞰して見る力や「共感を生むためにどのように発信したらよいのか」という戦略的な思考力によって成り立っている部門であると学びました。


以上、私が学んだアミタの広報部門のご紹介でした。


今回の記事を通して、アミタの広報部門の行っていることや考え方について少しでもイメージしていただけると嬉しいです。

今現在、今回ご紹介した共感クリエーションチームの募集も行っているので、ご興味ある方は是非ご応募ください。


アミタホールディングス株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

広報・マーケティング

システム運用管理

環境認証審査員(森林)

環境認証審査員(水産)

環境認証事務スタッフ

コンサルティング・企画営業

法務

アミタホールディングス株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
アミタホールディングス株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

片岡 英子さんにいいねを伝えよう
片岡 英子さんや会社があなたに興味を持つかも