こんにちは!今年は早めの梅雨明けでしたが、大雨が続き被害がとても心配です。
また新しい台風にも備えて、お気をつけください。
今回は、『桃栗研修』という4、5年目社員向けに実施している研修について紹介します。
研修の名前は、『桃栗三年柿八年』ということわざから名付けられました。
『桃や栗は植えてから3年経たないと実を結ばず、柿にいたっては8年もの歳月が必要になるのだ』ということを表しており、『簡単には一人前になれず、ひとかどの人物になるには努力が必要だ』という意味合いで使われていることが所以です。
この研修は、新規事業の創出を企画するため、チームに分かれて社会に必要とされている事柄や状況に合わせて考える実践形式です。
新規事業のテーマは、アミタが掲げる『産業と暮らしをRe・デザインする』という部分をカバーする事業が前提条件としてあります。
そのため、社会課題を取り上げたり、こんな事業があったらいいなと思うニーズなど多方面からアイデアを出し合ってはチームで話し合い、考えるということが繰り返し行われています。
また、今後のキャリアを考えるためにも、今までを振り返ったり、仕事への向き合い方や自分はどうなりたいかなど、精神的な自己成長の機会という目的もあります。
実は最終発表は9月のため、まだ研修自体は終わってはいませんが一足先に合宿の様子をお届けできればと思います!
研修はじっくりと思考、議論する時間を確保するために、2泊3日で京都にある青少年の家での合宿を行いました。
合宿には、アミタホールディングス株式会社の社長の佐藤、アミタ株式会社の社長の末次が参加して始動し、真剣に議論を繰り広げました。
↑社長の佐藤も真剣に、そして時に笑いが生まれながら研修を行いました。
↑夜にはみんなで焚火を囲んで談笑する時間もありました。
焚火を囲みながら、普段業務を行っている時には話せない様々な話題で盛り上がったそうです。
研修中には、事業案の作成だけでなく写経に行き、自分を見つめ直すというユニークな機会も設けていました。精神統一できた人も、研修の内容が頭から離れずに雑念にまみれていたという人もいたようです。
そして、3日目のスケジュールが終わり解散した後も、普段は他拠点で勤務する4、5年目社員が一か所に集まる機会はなかなかないからと、対面で話し合いを進められる機会を逃すまいと自主的に取り組む姿が見られました。
こういった若手向けの実践的な研修は、実は今年から始まりました。
その他に2年目向け、3年目向けの社員の研修も実施する予定があり、今年からはさらに研修が充実する予定です。
マネージャー向けの研修やチーム別の研修はありますが、4,5年目の社員が集まって研修を行う今回の機会は、合流してある一定の年月が流れても、アミタのミッションに共感して、一緒に本気で未来をつくる仲間がいることを再認識できる研修になったのではないかと思います。
今後も研修など、採用サイトにも掲載されていないような社内の様子を発信していければと思います!
アミタでは、一緒に未来を開拓する仲間を募集しております。
ご興味を持たれた方は、ぜひ採用サイトをご覧ください。
募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/
公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/