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『未来デザイン企業』の社内風土【新入社員執筆記事④】

前回に引き続き、新入社員一人一人に執筆してもらったストーリーを、5回にわたって掲載していきます!

内容は、アミタに合流してから研修を通して感じたことを、新入社員自ら考えて書いてもらいました。
タイトルや本文はもちろん、画像選び、ハッシュタグの作成まで一貫して行ってくれています!

3人目はアミタが目指す未来について、研修を通じて実際に事業内容を体感したからこそ分かる目線で記事を書いてくれました!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

新入社員の杉田です。
研修を通して、アミタでは効率性のみは求められず、わかりやすさのためだけに物事を単純化することも求められないと感じました。なぜかというと、未来デザイン企業と掲げているからだと考えます。

まだ誰も見たことのない未来をデザインするには、理想とする社会の本質的・根本的なものはいったい何なのかを社員一人ひとりが自分なりに考え、言語化する必要があると思います。

そのため、時間をかけて丁寧に思考を深め、仲間とその思考を共有し、さらに発展させ、正解のない持続可能な社会の実現を目指しているのだと感じました。


新入社員研修では、役員の方々との対話会がプログラムの一つとして設けられています。新入社員研修の中でも印象深い研修でした。
役員の方々との対話会は、会長や社長からたっぷり2時間ほど対話の機会をつくってもらえる、贅沢で貴重な時間です。

アミタの歴史や、役員の方のこれまでの人生についてなど、普段の業務中にはなかなか聞く機会のないお話をしていただきました。「役員」と「新入社員」という肩書にとらわれず、パーソナルな部分についても知ることができ、こうしたプロセスを通して社内での関係性は深まっていくということを実感しました。


↑新入社員が話を聞いている様子です。対話会は、和やかな空気の中で行われました。


対話会では、これまで考えたことのない事柄について意見を求められたり、簡単には答えの出ない問いが投げかけられ、ドキッとする場面が多々ありました。
例えば、「今あなたは自分の命をどう使っているか、ただ“過ごす”だけになっていないか?」と問われたのです。

また、社会人として成長するために、意識するべきポイントも教えていただきました。
社会人になりたての「新入社員」という時期に、今後時間をかけて思考を深める種を蒔いていただいたような、そんな貴重な経験でした。


別の研修の時間には、「今の自分に、最も必要だと考えることを行ってください」という指示が出ることもありました。さらに1日の最後には、振り返りの時間が設けられています。

こういった取り組みには、それぞれが目的意識を持ち、思考できるようになってほしいという意図がこめられていると考えます。


他にも「レゾンデートル」や「社会曼荼羅」などの思考訓練と呼ばれるユニークな研修があります。

こうした研修に限らず、アミタでは普段の生活においても、思考を深め、答えの出ない問いに挑む姿勢が大切にされていると感じます。

アミタは創業以来、「この世に無駄なものなどない」という信念を貫き、いのちの尊厳を守り、人と自然の豊かな関係性がめぐる社会を目指す事業を続けてきました。


アミタに合流すると、数ある社会課題の一つひとつに対し、自分はどのように関わっていきたいのか、どんな人たちとともに取り組んでいきたいのか、という視点で考える姿勢が身につきました。

自身の思考を深め、仲間とともに未来をデザインし、デザインした未来を実現していくために、「自ら未来を創る」という意識を持ちながら、社会課題の解決に取り組める一歩を踏み出した気がしています。



★アミタグループでは、以下の職種の募集を実施しています。

人的リソースを獲得する人事 https://www.wantedly.com/projects/914978

上場企業をリーガル面から支える法務 https://www.wantedly.com/projects/891144

社会をデザインするコンサルティング https://www.wantedly.com/projects/891131

ミッションに共感を促す広報・マーケティング https://www.wantedly.com/projects/886660

水産養殖の持続性を評価するASC認証審査員 https://www.wantedly.com/projects/804411

募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/

公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/

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