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持続可能社会実現に向けての取り組みかた【新入社員執筆記事⑤】

前回に引き続き、新入社員一人一人に執筆してもらったストーリーを、5回にわたって掲載していきます!

内容は、アミタに合流してから研修を通して感じたことを、新入社員自ら考えて書いてもらいました。
タイトルや本文はもちろん、画像選び、ハッシュタグの作成まで一貫して行ってくれています!

4人目は、社会とアミタを繋げて、またアミタで働く上での決意について記事を書いてくれました!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

新入社員の佐藤です。
アミタに合流して数か月が経ちました。たった数か月ではありますが、研修を通して社員の皆さんとお話をするなかで得た大切にしたい気づきが二つあります。

それは、「人の意見を素直に取り入れながらも、自分の頭で考え、自分なりの意見を形成していくこと」の重要性。そして、それを達成するために「すぐに結論が出なくとも、粘り強くその対象に向き合い、思考することを止めないこと」の大切さという二つです。

これらの学びはマネージャーの方々が、役員の方の考えをそのまま話すのではなく、自分なりに解釈した「自分の言葉」でアミタ用語を言語化して伝えている姿や、それを聞いてそこからさらに自分の意見をもつ先輩社員の姿から得られました。


私は学生時代に、気候変動をはじめとした様々な社会課題に関心を持ち、調べていくなかで、「存在している社会課題は根底で繋がっている気がする。そもそも今の社会のあり方が歪んでいて、社会の仕組みごと変えない限り、存在してる社会課題の根本的な解決は不可能ではないか」とぼんやり考えていました。



↑アミタの目指す、循環する社会のイメージです(https://www.amita-hd.co.jp/vision/index.html)


今の社会は、「誰かの幸せが別の誰かの犠牲によって成り立つ社会」に思え、その社会に代わる「持続可能な社会」の実現に向けて自分なりの答えを出し、実現に向けて動きたいと考えアミタに合流を決めました。

しかし、合流後に痛感したのは、答えはすぐには見つからないということです。
アミタで働き始めると、なにか自分なりの答えが見つかると考えていた部分がありましたが、アミタがその答えを分かりやすく提示してくれるわけではありませんでした。

研修を通して多くの方にお会いし、皆さんの人生観に触れるうちに、自分の思考は横に幅が広がったように感じます。その一方で、探していた答えはどんどん曖昧になっていきました。


先輩社員の方に「社会」の捉え方、向き合い方を研修中、思考訓練などで伺いました。自分以外の他者の思考を覗く機会が特段に多い研修を経験することで、自分がこれまで目を向けていなかった大切な考え方に出会いました。

それは、「できるだけ早く『正解』となる答えを見つけようとしないこと」です。

すぐに的確な答えを出そうとして焦るよりも、「向き合う」といった骨の折れる作業を続け、学び、思考し続けることにより意味がある、と感じるようになりました。合流したての新入社員として、こういった本質的な姿勢を日々学んでいます。


今の社会に何か疑問を感じ、その違和感に向き合いたい方。
そして、社会が変わるのを待つのではなく変えるための一端を担いたいという方。
アミタには、「ビジネスを通じて今の社会に変化をもたらしたい。」と考える人が集まっています。


私たちと一緒に「そもそも持続可能とはどんな社会を指しているのか」というところから考え、ともに議論し、明確な正解が存在しないこの問題に仕事を通じて向き合っていきませんか?



★アミタグループでは、以下の職種の募集を実施しています。

人的リソースを獲得する人事 https://www.wantedly.com/projects/914978

上場企業をリーガル面から支える法務 https://www.wantedly.com/projects/891144

社会をデザインするコンサルティング https://www.wantedly.com/projects/891131

ミッションに共感を促す広報・マーケティング https://www.wantedly.com/projects/886660

水産養殖の持続性を評価するASC認証審査員 https://www.wantedly.com/projects/804411

募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/

公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/

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