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【MEGURU STATION®続編】In 大刀洗町 “ゴミ出し”を通じて、地域課題を解決!

以前紹介させていただいた、『【MEGURU STATION】“ゴミ出し”を通じて、地域課題を解決!』というストーリーが大変好評で、たくさんの方にご覧いただき、ありがとうございました!

今回は、その記事で紹介した兵庫県神戸市とは別の場所、福岡県大刀洗町での活動を紹介させていただきます。


■MEGURU STATION®とは?

すでに、前述の記事に記載があるため、以下に簡単に説明させていただきます。

アミタグループでは、“ごみ出し”という、誰もが何気なくやっている日常行為を切り口として、地域の未利用資源の利活用と、コミュニティ基盤の形成を同時に実現する拠点の設置・運営をしています。

その拠点を「MEGURU STATION®」と命名し、今後、日本各地に展開していければと考えています。

一般ゴミの回収スペースのすぐ脇に、リユース品の交換スペースや地域住民同士のコミュニケーションを促進する交流スペースを設置することで、ゴミ捨てをきっかけに、地域住民が自然と集い、新たな交流が生まれるような場づくりを行っています。
目的は、「互助・共助の関係性を持つ、持続可能なコミュニティ」を作り上げていくことです。



■福岡県大刀洗町での取り組み

2022年1月より、「地域共生社会の推進及びごみの減量並びに3R+C(コミュニティ)活動の推進に関する連携協定」に基づき、大刀洗ふれあいセンターにてMEGURU STATION®の社会実証を実施しています。

参加登録者数は345名に上ります(2022年5月10日時点)。この人数は、当初想定していたモニター数(同町本郷校区在住の約100世帯)を超える数字となっております。


↑住民の方が分別して、資源回収ボックスに入れてくださっています


また、アミタが独自開発した小型バイオガス装置「スマート・コミュニティ・バイオ(仮称)」を設置し、住民が持ち込んだ生ごみから液体肥料とバイオガスを生成しています。

↑通称めたん君という生ごみの資源化装置に、生ごみを投入している風景です


生ごみから生成したバイオガスを使い、液体肥料をつくることができ、できた液体肥料は住民のみなさんが自由に持ち帰ることができます。

その液体肥料を使って、おいしい玉ねぎができたよと住民のみなさんの会話のきっかけにもなっているようです。

月に1度以上MEGURU STATION®を利用する方が200名ほどおられるのも、コミュニティスペースとして価値を感じていただいているからだと嬉しくなります。

弊社ではMEGURU STATION®だけでなく、幅広く持続可能社会を実現するための事業を行っております。

ご興味を持っていただいた方はぜひ、募集要項をご覧いただけますと幸いです。



★アミタグループでは、以下の職種の募集を実施しています。

人的リソースを獲得する人事 https://www.wantedly.com/projects/914978

上場企業をリーガル面から支える法務 https://www.wantedly.com/projects/891144

社会をデザインするコンサルティング https://www.wantedly.com/projects/891131

ミッションに共感を促す広報・マーケティング https://www.wantedly.com/projects/886660

水産養殖の持続性を評価するASC認証審査員 https://www.wantedly.com/projects/804411

募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/

公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/

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