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【新卒研修④】みんなのまちづくりゲーム:どんな町に住みたいかを考え、議論する!

新入社員研修のストーリー第四弾は、『みんなのまちづくりゲーム』というボードゲームを使った
研修を紹介します。社内研修でボードゲームを実施するというのは、あまり耳にすることがないかも
しれませんが、なぜこのボードゲームを研修に取り入れているか等を含めて、紹介していきます。

この『みんなのまちづくりゲーム』は、弊社の循環資源製造所(廃棄物のリサイクル工場)である
南三陸BIOが位置する宮城県本吉郡南三陸町の一般社団法人南三陸研修センターが製作・販売する
ゲームです。当時、実は、アミタグループも制作に一部関わっていました!

ゲームはチーム対抗戦です。5人が一つのチームになり、チーム毎に、森(林業者)、里(農業者)、
海(漁業者)、街(商工業者)、役場のいずれかの役割を担い、町の運営をシュミレーションします。
そして、最終的に、手元に一番お金が残っていたチームが優勝となります。

このゲームは、都市と地方との関係性地域経済の仕組みエネルギーやごみ処理の問題などに気づく
ことが出来る仕組みになっており、なにより話し合いと協力が必要不可欠なゲームとなっています!



みんなで頭を悩ませながら真剣な顔でプレーしています!
新入社員に混じって、人事労務担当の先輩社員も数名参戦しています…

単に優勝チームを決めて終わりではなく、ゲーム後に、自分はどのような町に住みたいと考えたか、
更にはなぜそう思ったのかをゲーム参加者全員で話し合います。更には、各チームがどのような方針で
町の運営をしていこうと決めたのかを発表し合うことにより、新たな発見や気づきが生まれます。

勿論、実際のまちづくりや地域運営はボードゲームのようにはいきませんし、お金を持っている人や
組織が必ずしも勝者になる訳ではありません。ここで大切なのは、まちづくりや地域運営に関わる
様々な役割になりきる事で、より多角的な視点から人々の暮らしを考えることや、必ずしも利害関係が
一致しない立場の人・組織がどのように協力関係を築いていく大切さ等を学ぶことになります。

持続可能な地域社会のモデル構築・運用を事業としている弊社では、このような視点は不可欠であり、
早い段階から身に付けておくべき視点と捉えているため、弊社では『みんなのまちづくりゲーム』を
新入社員研修に取り入れています。


★アミタグループでは、新卒・第二新卒採用を実施します。

Wantedly内新卒・第二新卒募集ページ https://www.wantedly.com/projects/841168

募集要項や詳細はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/application/

今後開催予定の説明会はこちらから https://recruiting.amita-hd.co.jp/event/?accepting=1

公式Facebook https://www.facebook.com/amitagroup/

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