アメリエフは創業当時より「バイオインフォマティクスの活用を促進し研究を加速させる」ミッションを掲げ、定期的にバイオインフォマティクス勉強会を開催しています。
バイオインフォマティクス勉強会は、データが解析されていく様子をバイオインフォマティシャンの目線で体験できるイベントです。
初学者のデータ解析に対する敷居を下げる工夫をしておりますので、エッセンスをお持ち帰りいただきお役立ていただけましたら幸いです。
【講義内容】
Nextflowとは、解析ツールを連続して実行するワークフロー管理システムです。これまで次世代シーケンサの解析に必要なソフトウェアを個別にインストールして利用することが一般的でしたが、Dockerコンテナやワークフローでパッケージ化された形で論文やWEBで紹介されることが増えています。
特に、ワークフロー言語Nextflowの活用が世界的にひろまっており、Nextflowを利用したパイプランやクラウド環境が公開されており、活用できるようになりつつあります。
今回は、Nextflowに興味はあるが触ったことがない方向けに、概念から、インストール、基本操作、実践まで順を追ってかみ砕いて解説します。
【第88回バイオインフォマティクス勉強会】
・テーマ:Nextflowで始めるNGSデータ解析ワークフロー
・日程:2023年8月2日(水)17:00-17:30
・定員:300名
・参加費:無料
アメリエフ株式会社
◆ バイオデータによる価値創造を可能にする 世界は今、情報を自動系に取得・分析し、未来を予測することで、持続可能で豊かな社会を作り出すSocity5.0へと向かっています。 このような新しい世界で、生き物が持って生まれる遺伝子、研究機器で計測した遺伝子の働き、食べ物を摂取した時に起きる体の変化、ウェアラブルデバイスで計測した活動量など、バイオデータはとても重要な情報ですが、まだ人類は生命現象を理解できていません。 わたしたちは、最先端の研究技術とリアルバイオデータを融合させ、バイオインフォマティクス バイオデータを価値ある情報に変える会社を目指します。 ◆ メディア掲載 2020.12.28 「日経クロストレンド」にて弊社の取り組みについてのインタビューが掲載されました 2020.12.08 「ニューリーダー」にて弊社の取り組みについてのインタビューが掲載されました 2019.07.25 日本経済新聞社「日経産業新聞」にてAmeliCure(アメリキュア)データベース販売開始について紹介されました。 2019.07.11 日本経済新聞社「日経産業新聞」にて芝エリアのスタートアップ企業として紹介されました。 2019.04.02 日本経済新聞社「日経産業新聞」にて三重大学医学部附属病院に採用された遺伝子検査支援システムAmeliCure(アメリキュア)について掲載されました。 ◆ インタビュー リアルテックファンドHPにてインタビューが紹介されました http://www.realtech.fund/archives/portfolio/268 株式会社リバネスHPにてインタビューが紹介されました https://lne.st/2015/09/07/amelieff/ ◆ 受賞歴 働きやすさへの取り組みが評価され、 令和元年度「港区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に 認定されました 「リアルテックベンチャーオブザイヤー 2016」受賞