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【代表インタビュー】あるやうむ CEOに聞いてみた – 前編

あるやうむが事業を行う上で大切にしていることや、楽しかったこと、譲れないことなど、合計で24個の質問を代表の畠中(@2929ojisan)に聞いてみました。ぜひお読みください!

1. どのような理由はきっかけで今のビジネス(ふるさと納税NFT/観光NFT)を始めましたか?

2つあります。1つ目が、暗号資産トレーダーを4年間やっていて、ブロックチェーンの知識がもともとあったことです。
2つ目が、札幌に移住してもできるビジネスを考えたときに、NFTのブームが来ていて、旅先で出会った人にNFTを活用できないか相談されたこともあり、地方にもNFTの活用の需要があることに気づいたからです。

2. 今のビジネスではないといけない理由はありましたか?

札幌で起業をすることが前提にあったので、BtoBビジネスはあまりにも札幌に企業が少ないので割に合いませんでした。ただ、ブロックチェーンビジネスであれば、場所にとらわれずにできることと、当時、NFT産業はあまり競合がいなかったこともあり、先行優位も働くと思い、始めました。あとは、自分自身に社会人経験がなかったので、未熟でも商機があるのはこのビジネスしかないと思ったからでもあります(笑)

3. 起業を選ぶことになったきっかけはありますか?

起業をした理由は、
1. 就職活動をしたくはなかったこと
2. 中高と自分より優秀な学生を見てきて、その人達と同じことをしても勝てないと思ったので、その人達にできないリスクを取ることを選んだことです。

4. あるやうむの最も強い部分はどこでしょうか?

社員のコミットメントが高く、しっかりと仕事をしてくれていることです。ミッション・ビジョンに共感を持って入ってきてくれたメンバーが多いために、そのような環境を作ることができています。ポテンシャル採用で入ってきたメンバーもコミットメントが高く、成長速度が速いので、業務に欠かせないメンバーとなっています。働く環境で言うと、フルリモートで世界のどこからでも働くことができる部分も強みだと感じています。

5. その強みはなぜ生まれましたか?

採用をするときにその人の人生にプラスになるかどうかを心がけているからという理由があります。その結果、採用した人のコミットメントが高く、業務がよく回っている気がします。また、ふるさと納税NFTという業務を行っている会社が我々しかいないので、人がやめてしまったときに新しい人を雇う教育コストがかかるので、そこは気をつけています。

6. 逆に、あるやうむの弱い部分はどこでしょうか?

計画性の無さですかね(笑)新しい市場でビジネスをしているので、変数が多く、正確な中長期の計画を描くことは難しいです。

7. その弱みのボトルネックはどこにありますか?

先述の通り、まだ事業を始めたばかりで変動要因が大きかったからだと思います。例えば、ターゲットユーザーが未確定だったこと、ふるさと納税の規制が曖昧、NFT市場の相場変動を受け続けていることなどが変動要因として挙げられます。今はだいぶ方針が見えてきたので、半年分くらいの計画を書いてみてもいいと思いますが、先輩経営者が計画は当てにならないとよく言っているので、まずは軽く計画を書いていきたいです。

8. あるやうむで事業を提供していて、最も楽しかったことはなんでしょうか?

自治体がブロックチェーン上でNFTを発行することを成し遂げたことと、それが継続的に続きそうなことですね。また、私自身がもともとまちづくりが好きなこともあって、日本全国のいろんな自治体と町づくりに携われていることもすごく楽しいです。

9. 逆に、最も辛かったことはどんなことでしょうか?

実は、最初にふるさと納税NFTの取り組みがリリースできそうだった自治体が、途中で白紙になってしまったことがあり、それはとても辛かったです。独特な理由だったので、以降の自治体では問題なく進めることができて今は安心していますが、当時はとても辛かったです。

10. 辛いことを乗り越えられた理由はなんでしょうか?

それはやはり、北海道余市町と出会えたからですね。余市町さんが先陣を切って、ふるさと納税NFTに快く挑戦していただけて、本当に救われました。

11. 絶対に許せないものはあるか

賃金の地域間格差です。同じパフォーマンスで働いているのに、働く場所によって給与が違うことはおかしいと思っています。そのため、あるやうむでは、そうならないような給与設計を意識しています。

12. 最近のビジネス環境の変化は何かありますか?

ターゲットユーザーが変わったことですね。最初は既にNFTが好きな方々を向けの企画を重点的に考えていましたが、現在はNFTを持ち始めた方や、これからNFTを持ってみたい方々向けの企画を考えています。

次回の後編では、過去から今後の将来についての質問を中心に残りの12個をインタビューしていきますので、お楽しみにお待ち下さい。


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