「同じゲームをつくるなら、好きな分野のものを作りたい」 新たな働き方で自身のやりたいことにチャレンジし続ける【デザイナーインタビュー】
オルトプラス デザイナー 金城さん
オルトプラスに入社後、オリジナルタイトルのUIデザインやアートディレクション周りを担当し、のちにパートナー企業※1の有名女性向けIPタイトル※2に参画。「今は好きなIPタイトルに関わることができて、毎日が楽しい」と話してくれた金城さんの、現在の働き方や今後の目標についてお伺いしました。
※1 アライアンス事業部で立ち上げたゲームコミューン事業の一貫。(詳細は以下のインタビューをご覧ください。https://www.wantedly.com/companies/altplus/post_articles/277632)
※2 IP:Interllectual Propery 知的財産の略(IPタイトルは版権を使用したゲームタイトル)
自分の好きなIPプロジェクトに参画
ー本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、金城さんがゲーム業界に入られたきっかけを教えてください。
専門学校に在学中、あるゲーム会社からインターンのお声がけをいただいたことがきっかけです。それまではゲーム制作に関わるとは考えていなかったのですが、そのまま継続して今に至ります。
ーオルトプラスに入社してからは、どのようなお仕事をされていますか?
自社オリジナルタイトルのUIデザインやイラストの外注管理、衣装デザインの修正などを半年ほど担当しました。その後はパートナー企業のプロジェクト※2に参画し、女性向けIPタイトルのUIチームでイベントやガチャの訴求画像をメインに作っています。
元々好きなIPだったので、今は毎日が楽しいです(笑)。
同じゲームをつくるのであれば、好きな分野のゲームを作りたい
ーご自身のお好きなIPタイトルで今は活躍されているんですね。
前職で働いているとき、「ゲームを作るのであれば、自分の好きな分野のゲームを作りたい!」と思い、転職活動を始めていました。
女性向けコンテンツが好きなので、そこに関わることのできる会社に絞る中でオルトプラスを知りました。実績があったのはもちろんですが、いろいろ調べて行くうちにやりたいことにチャレンジできる社風が印象的で入社を決めました。
現在のプロジェクトのお話をいただいた時も、自分の元々好きなIPだったのでそちらに行きたいことを熱望して今に至ります。
ーご自身の好きなIPのプロジェクトからお誘いがあったんですね!今のお仕事のやりがいは何ですか?
世の中に出たときのレスポンスが早いところが、見ていて楽しいですね。リリース後はツイッターのチェックを欠かしません。通常、ユーザーはメインであるイラストに注目がいくことが多いですが、その中でもたまにロゴやバナーに対して誉め言葉をいただけると嬉しいです。
あとは、月に1回チーム内でカスタマーサポートに届くお問い合わせ内容を共有する会があるのですが、「今回のイラスト本当にエモかったです!最高でした!!」という熱量高めのお便りが届くとやりがいを感じます。
個人的にはUIチームとしてこのIPに関わって、世に出る前の推しが見れることが最高ですね。
ー(笑)。金城さんの熱量もユーザーに負けませんね!
横の繋がりが増えたことがプラスに
ー社内で働くことと、社外のパートナー企業と働くことの違いは感じますか?
会社ごとにスケジュール管理や運用方法などやり方が違うので、色んな良いことを吸収できる点が良いです。また、仕事仲間として横の繋がりが増えたことはプラスになりました。
また仕事とは別ですが、パートナー企業のお休みも特別休暇としてもらえるので、オルトプラスの休暇と併せて、休みが増えました(笑)。
ープライベートも充実させているんですね!お休みはどんなことされるんですか?
コロナの影響で自粛期間中は自粛太りしたので、解消のためYouTubeの動画を観て、家の中でめちゃくちゃ運動してダイエットをしました。元々通勤時間に充てていた時間はやろうと思って、1日1時間くらいは運動しました。
ーひぇ!かなり体重落ちますよね…。
リバウンドしないように今もゆるーく続けています!
あと最近では、好きな舞台シリーズのDVDや漫画・アニメを観たりもしています。漫画ですと最新刊が出たばかりの「宝石の国」、アニメは「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」が今おすすめですね。絵から入るタイプなので、気に入ったものがあると幅広く手に取ります。
ゆくゆくは、好きな分野のオリジナルタイトルでヒット作を
ー金城さんの今後の目標をお聞かせください!
現在のプロジェクトですと、駅張り広告や版元から出すパンフレットに入れる広告など、アプリ以外の印刷系の仕事もあります。幅広いデザインに挑戦できるので、今後もできるならいろんなことをやっていきたいです。
あとはUIを作り上げるところが自分の中で課題と感じているので、そういう部分にチャレンジしたいと思っています。
ゆくゆくは、オリジナルの女性向けコンテンツに携わって、ヒット作にしたいですね!
ー本日はありがとうございました!