2018卒新入社員インタビュー第3弾、櫻井学さんにインタビューしました!入社後プランナーとして新規開発プロジェクトに携わり、現在はディレクターとして大型タイトルのプロジェクト全体を牽引している櫻井さん。仕事のやりがいや今後の目標をお伺いしました。
櫻井 学
専門学校HAL東京卒業。C、C++のプログラミングをはじめ、チームプロジェクトでのゲーム制作を学ぶ。その多くはプランナーとして携わり、企画と工数管理を主に学習した。ゲームが大好きで、とりあえず手に取って遊んでみる。また、モノづくりも好き。ゲームのみならず、アクセサリを作ったりマシン組み立てをしたりしている。最近の趣味は、イベント参加をして色々と刺激をもらうこと。
チャレンジできる環境を求めて
ー櫻井さん、本日はよろしくお願いいたします!
櫻井:よろしくお願いします!
ーさっそくですが、櫻井さんがオルトプラスに入社した決め手は何ですか?
櫻井:就職活動を始めるとき、最初からゲーム業界1本に絞って活動を行っていました。その中で、チャレンジできる環境があるかどうかが、入社を決める判断の軸となっていました。複数の企業を受けましたが、オルトプラスでは他社と比べ、「挑戦した人が偉い」、「責任を伴うが、やりたいことができる環境がある」というチャレンジに対するメッセージングが強かったことが決め手となりました。
ーゲーム業界に絞っていたんですね!
櫻井:はい、ある有名IPがきっかけだったのですが、ゲームやアニメ、おもちゃ、など、1つのジャンルにとらわれず広がる、クロスメディア展開に興味をもって、これを自分もゲームを使ってやってみたいという想いが、この業界を志望した理由です。
ユーザーからの反応がやりがいにつながる
ー櫻井さんは総合職での採用ですが、入社後はどのような業務をされているのですか?
櫻井:内定後のインターンから業務をスタートしたのですが、はじめは1プロジェクトの簡単なデータ入力作業を行いました。その後、まだ開発中だったプロジェクトのプランナーを任せてもらいました。リーダーやPMの方と相談しながら、イベントなどの企画をたてて、仕様など作成しました。ここで売り上げに対する計画の立て方や考え方を教わりました。
ーインターン期間中から新規開発プロジェクトのプランニングに携わっていたのですね!
櫻井:はい、専門学校でゲームのプランニングを学んでいたので、それが仕事として活かせることはとても楽しかったです。自分の立てた企画が、掲示板やSNSなどで良くも悪くも話題になっているときは、嬉しかったですね。本当につらいのは、反応が何もなく、見向きもされないことなので。ただ、良い反応の場合でも、売上につなげられなかったのは今後の課題だと感じています。
ー専門学校でゲームを作っていた時との違いはありますか?
櫻井:やはり、ビジネス目線でものごとを考える必要がある点が違いますね。学生のときは、自分のつくりたいものを、好きなように作っていました。でも今は、ただ作りたいようにつくる、だけでは失敗してしまいます。
つくるものに対する目的やコンセプトは何か、そのゴールは何なのか、仮説を組み立てながら考える必要があります。秋からは大型タイトルのプロジェクトに異動して、運営ディレクターとしてこのあたりの知識をブラッシュアップしています。
ーまた別のプロジェクトに異動して、ステップアップしているのですね!
ゲームづくりに熱中した学生生活
ーでは学生生活のお話を伺います。何か熱中しているものとかありましたか?
櫻井:専門学校でゲームづくりを学んでいたので、学生生活もゲーム一色でした。特に2年生の時に学校で参加した企業タイアップ企画には力をいれてました。テーマが「歯医者とゲームの融合」で、いかに2つを組み合わせて面白くするかが課題だったのですが、僕のチームはその企画で優秀賞をとることができました。
ーすごいですね!櫻井さんはどのような役割をされたのですか?
櫻井:リーダー兼プランナーで、ターゲット決めやメンバーの意見をまとめて、企画へ落とし込む役割をしました。また、工数を計算して制作期間を決めていくPMのような役割もしました。3ヵ月という短い期間でしたので、授業以外の時間も制作に費やしていましたね。
↑学校イベントで表彰された際に、仮装して登場したそうです(笑)
0から1ではなく、1から100の人間に
ーでは、櫻井さんの今後の目標をお聞かせください。
櫻井:この業界を志望した理由にもお伝えしたように、1つのコンテンツのクロスメディア展開を手掛けることが大きな目標です。僕は新しいものを生み出す0から1ではなく、1あるものを100に展開していくことの方が得意だと感じているので、どんなものをネタにするかは広くアンテナを張っていたいと思います。
また、直近の目標としては、今やっているディレクターの経験やプロデューサー目線を高めていきたいと考えています。
ー最後に今就職活動をしている学生に、メッセージをお願いします!
櫻井:たくさん遊んで、インプットの量を増やしてください!
ゲームをつくるということは、いろんな遊びを知っていることと繋がると思います。そして、インプットしたものは、ぜひアウトプットしてください。何か目的をもって一つのものを作って、それを評価してもらい、改善、再度アウトプットする。この経験は、仕事でも活かすことができると思います。
ー櫻井さん、本日はありがとうございました!
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