今回は、2018卒で4月から入社した、伊藤瑶恵さんにインタビューをしました!内定者アルバイトからスタートして、約1年が経った今、入社の決め手や現在の仕事内容、やりがいなど伺ってきました!
決め手は、独自のキャリアステップ
ー伊藤さん、本日はよろしくお願いいたします!
伊藤:よろしくお願いします!
ーさっそくですが、オルトプラスに入社を決めたご理由から率直に教えてください。
伊藤:まず、将来プロデューサーになりたいという漠然とした思いがあり、ジャンルなどこだわらず様々な企業を受けていました。プロデューサーというと、出会ったゲーム開発会社の多くが、イベント企画などプランナー業務からスタートして、プロデューサーを目指すというキャリアステップでした。
私の場合、ゲームを作りたいわけではなく、開発されたゲームをいかに世の中に広めるか、という点に興味があったので、その思いを率直にオルトプラスの面接で伝えたところ、希望に合ったキャリアステップを明示していただいたことが、最終的な決め手となりました。
ーゲームの作り手ではなく、売り手側に興味があったんですね!
では、実際に入社してからどんな業務をされているのですか?
伊藤:仕事を始めたのは、昨年夏の内定者インターンからですが、初めはマーケティング室で開発~リリースまでの広告の流れや、SNSを利用した広告の発信方法を学びました。その後、4月入社と同時にあるタイトルのPM(プロジェクトマネージャー)として配属されました。前任の方から業務について引き継いでいたのですが、1か月で終了し、その後は独り立ちになりました(笑)
入社1ヵ月で1タイトルのプロジェクトマネージャーに
ーPMを任されて、実際に一人で始めたときは不安などありませんでしたか?
伊藤:PMの仕事は、イベントなどの様々な開発工程の期間を決めて、スケジュールを組み立てていくことなのですが、今までゲーム開発の経験がないため、仕様書を見てもどのくらいの期間でできるのか、感覚が掴めないことに最初苦戦しましたが、不安はありませんでした。
エンジニアやデザイナーの朝礼などに積極的に参加し、作業進捗の確認などを行ったり、プロジェクトリーダーと連携を密にとるようして、一つ一つの作業にどのくらいの工数や期間を要するのかを把握するようにしていきました。
ー開発スケジュールの組み立てって、プロジェクトを動かすのに重要ですよね。ただ、現在はまた別のプロジェクトに携わっているとお伺いしましたが?
伊藤:そうなんです、7月から別のプロジェクトに異動して、そちらでPMをやっています。以前のプロジェクトと違い、まだフローの整備など整っていない部分が多いので、それをひとつづつ自分で決めていくのは面白いです。近々、新規プロジェクトにも参加を予定して、現在は企画段階なので、まだ動きは少ないのですが、そちらもまたゼロから関わっていけるので、楽しみです。
ー半年間で、3つのプロジェクト!それぞれのプロジェクトに在籍しているスパンが短いと、大変ではないですか?
伊藤:いえ、むしろとてもプラスに思っています。いろんなプロジェクトのやり方をみて、よいところをたくさん吸収できています。あと、新しいことにどんどん挑戦していきたい性格なので、短いスパンでその機会をいただけることは、モチベーションアップにもつながっています。
ーたくましいですね!
学生生活の研究を通じて得たもの
ー伊藤さんは学生時代はどのように過ごしていたのですか?
伊藤:大学生活の前半は卓球ばかりやっていました(笑)週5日練習していて、部長の代わりに指示出しに加えて、部活関連の書類周りの対応や、学連の会議に出て大会の日程や場所決めなどの運営回りにも携わっていました。
後半になると、大学での研究が忙しくなったので、そちらに多くの時間を費やしていました。主にやっていたのは、モーションセンサーの研究や、視線トラッキングを利用した卒業研究ですね。
ー学生生活から仕事に活かせていることはありますか?
伊藤:研究を通じて身に着けた思考方法は、今も役立っています。研究はすべて論理的に説明する必要があって、根拠が必ず存在します。「なんとなく、こう思った」は通用しないので、なぜこうなるのか、を深堀していかなくてはいけません。PMも仕事も同様で、「たぶんこれくらいの開発期間でできるかな」では、現実と大きくずれが生じてしまう可能性があるので、非常に危険です。実際にかかっている工数やチームの皆さんからの意見を根拠に、スケジュールの組み立てや管理を行うようにしています。
↑卓球姿の伊藤さん。強そう!
目標に向かって今できること
ーそれでは、伊藤さんの今後の目標をお聞かせください!
伊藤:一番の目標は、年収1,000万円を超えることです!
そのために、まずは今やっているPMの仕事範囲が多岐にわたるので、一つ一つの知識を深めていきたいと考えています。そして、もっと先の見通しが立てられるように、目線を高くしたいですね。プロジェクト内の調整もそうですが、どんなゲームがヒットするのかとか、どのシステムがいいとかまで考えられたらと思います。
ー1,000万プレイヤー!!頑張ってください!最後に、これから就職活動をする学生へ何かメッセージをお願いします。
伊藤:今の時間を大切にしてください。社会人になると、自由に過ごせる時間が少なくなってしまいます。たくさん遊んで、たくさん吸収したものを、これからの仕事にぜひ活かしてください!
ー伊藤さん、ありがとうございました!!
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