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SHIFTのオフィスに行ってきた!


こんにちは。MASASHIです。YUKIカメラマンがまた悪ノリしちゃいましたね。

さて、2016年10月12日、株式会社SHIFTは当社との資本業務提携を発表しました。実行が11月30日で当社の公式発表はまだなのですが、先月SHIFTさんのオフィスにお邪魔する機会があったので、その時に感じた事を少しだけ書き留めておきます。内容としては、事業内容や強み、今後の展望についてお話し頂きました。SHIFTの皆さんからみたら誤解もあるかもしれませんが、その辺りは大目に見て頂けると嬉しいです。

すべてのソフトウェアに Made in Japan の品質を

頂いた資料のTOPにあったキャッチです。事業内容や目指すものが解りやすく表現されていますね。SHIFTはソフトウェアの品質保証を支援する会社です。元々は製造業向けにコンサルティングをしていた丹下社長が2005年に設立し、2014年に東証マザーズへ上場しています。

廊下の曲がり角に丹下社長をハケーン。心霊写真?こういうのもアリな会社なんですね。


品質管理ではなく品質"保証"

「Made in Japan」この言葉の意味は、世界中の誰もが認識しています。これは日本経済を牽引してきた製造業が世界規模でブランド化された証。そこに辿り着いたのは「動けばよい」ではなく、「品質を保証する」という思想があったからです。SHIFTはこの思想をソフトウェアの 世界に持ち込んでいるのです。私達の「バグ探し」とは思想が大きく異なります。

サイクルが速い速い

いくつかプロジェクトの例をご紹介頂いたのですが、とにかく案件のサイクルが速い事に驚きました。私達は年単位や月単位の案件がほとんどですが、SHIFTでは日単位の案件もかなり多いです。もし私達が日単位の案件を管理する事になったら、現場の混乱は必至。どうやってプロジェクトを管理しているのか、その方法にとても興味を持ちました。

リアルタイムでの案件管理

この場では詳しく説明できませんが、SHIFTは自前のシステムで案件管理をしています。メンバーの進捗や生産性に、ホニャララまでをリアルタイムで可視化。課題を設定して仮設を立ててデータを集めて検証して提案、このスピードがメチャクチャ速くなるワケです。自分達で作り込んだというこの仕組みが、私の中で一番の驚きでした。他にもメンバーの適性や能力の見極めを定量化し、分業と適材適所も徹底されています。生産性の探求がハンパないのです。

学ぶべき事と私達の探求

とにかく生産的な思想に、私達が学ぶべき事は多いと感じました。今回は限られた時間で伺った話でしたが、SHIFTさんの成長を過去にも未来にも垣間見た気がします。これから一緒に仕事をする機会もあるでしょうから、その道中で新たな刺激や発見もあるはずです。学びから私達自身の生産性を向上させるのもそうですし、この価値を私達の顧客へも提供できる様になりたいですね。当然、上場会社としての責任が私達にも求められますが、これまで挑戦したくても出来なかった分野での可能性も拡がるでしょう。楽しみです。

※この画像はSHIFTさんのfacebookから拝借しました m(o)m

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