【新卒インタビュー】「Penglue」のクリエイティブ業務で私が学んだこと。お客様により良いものを、確実に届けたい。

こんにちは！株式会社アイトリガー 採用担当です。
今回は、自社プロダクト「Penglue（ペングル）」のクリエイティブを担当する2021年新卒入社メンバー、勝木 輝のインタビューをお送りします。

●勝木 輝 / クリエイティブ部所属
2021年4月に、新卒入社。クリエイティブ部にて、「Penglue（ペングル）」のシナリオデザインと各種クリエイティブ制作・ディレクション業務を担当中。

社会人になって、より意識するようになった“顧客目線”。「Penglue」のシナリオとクリエイティブ制作を担当中。

——まずは、入社から現在までの簡単なタイムラインを教えてください。

2021年4月に新卒入社後、クリエイティブ部への配属決定を経て、まずは新卒向けの全体研修にて広告業界の基礎知識や当社の業務概要などについて学びました。その後、クリエイティブ部にてPhotoshopや現在担当する「Penglue（ペングル）」の業務についての研修を受け、6月より先輩メンバーのフォローのもとで実務を開始しました。

——現在の担当業務を教えてください。

主に、自社プロダクトであるチャットボット広告「Penglue（ペングル）」のシナリオデザインと各種クリエイティブの制作、そして全体のディレクション業務を担当しています。「Penglue（ペングル）」は、完全成果報酬型のチャットボット広告サービスで、広告や各ホームページ経由でLINEなどのメッセージングアプリに誘導し、主に離脱しようとしているユーザーを掬い上げるプロダクトです。私は施策を立てながら、ユーザーに対してチャットボットが繰り広げる会話＝「シナリオ」や、POPUPバナーなどのクリエイティブを作成し、数字を見ながら分析・改善までを一貫して行っています。

——同じポジションは、現在中途採用の人材を募集しています。こちらの業務の醍醐味・やりがいはどんなところにあると感じますか。

前述のように、「Penglue（ペングル）」はLPではコンバージョンまでいかずに離脱してしまったユーザーを引き留め、購入などにつなぐ役割がありますので、そのプロセスにおいて、自分自身が練ったシナリオでユーザーの不安や疑問を解消したり、心を動かしたりすることにやりがいを感じます。また、そうした意志決定の手助けができたことが、数字で見える点もモチベーションにつながり、素直に楽しいです。

実は、新卒からクリエイティブ部に配属となることは稀なのですが、私は大学1年生の頃からアルバイトでWEB制作を経験しており、Photoshopなどの基礎知識があったことから配属となりました。

在学中に4年間のクリエイティブ制作の経験はあったものの、やはり社会人になってみると、クライアントやユーザーがぐっと身近になりました。より「顧客目線」で、お客様により良いものをしっかりと届けるぞ、という気持ちで業務に日々励んでいます。

「メンター制度」に助けられて。手厚いフォローのもと、受け身ではなく主体的に業務に当たる力を磨いた。

——業務のなかで難しいと感じる点はありますか。また壁に当たったとき、乗り越えるためにどのような工夫・努力をしましたか。

数字ではっきりと結果が出るところが醍醐味でありながらも、はっきりと出るからこそ、成果が出ていないときには落ち込むこともあります。でも、そんなときこそさまざまな角度から再度の分析を行い、ターゲットユーザーがどのようなシナリオやデザインに惹かれるのか、とことん突き詰めて考える姿勢を大切にしています。

——会社や先輩メンバーからのサポートはありましたか。

配属当初は部署の先輩メンバーがほとんどつきっきりで、業務を教えてくれました。特に当社には、新卒メンバーが同じ部署の先輩とペアになって1年間実務を通して研修を受ける「メンター制度」があります。私もこの制度には非常に助けられ、毎日朝礼や夕礼を実施してフィードバックをもらったり、何かに困ったときには必ず疑問を解消してくれたりと、とにかく聞けなくて困るようなことが一切ありませんでした。また、「Penglue（ペングル）」の仮想クライアントを想定して、業務内容を一通り学ぶ研修も分かりやすく、実務に役立ちました。さらに、当社が推奨している他部署のメンバーとランチを食べる「シャッフルランチ」への参加調整も計らっていただいたことで、入社直後から社内の幅広いメンバーと交流ができました。引っ込み思案なところがある私にとって、とても助かるサポートでした。

——業務を通じて、どのような点で成長できたと感じますか。

デザインなどのスキル面はもちろん、何より主体的に動く力がついたと感じます。クリエイティブやシナリオひとつを取っても、受け身で言われたことをするのではなく、自分自身で考え、施策を練り、進めていけるようになってきたなと思います。新入社員という立場であっても、手厚いフォローのもとでお仕事を任せてもらえるので、主体性や思考力を伸ばすのに絶好の環境ではないでしょうか。

成長の鍵となる「Penglue（ペングル）」。チャレンジを後押しする社風のなかで成長し、事業拡大に貢献したい。

——当社は、上場・リーディングカンパニーといったマイルストーンを掲げる変革期にあります。担当業務を通じ、会社の成長にどのように貢献し、自らも成長したいと考えますか。

24期を迎えた当社は、まさに進化の只中にあると私自身も感じます。そうしたなかで今後の成長の鍵となる「Penglue（ペングル）」の事業ですが、クライアントが日々増加していることも実感しており、私自身もワクワクしています。今はまだ業務をこなすことに必死なところもありますが、クライアントの成長に貢献するために自分には何ができるのかを、しっかりと考えながらお仕事をしたいと思っています。当社のメンバーはとても親切なので、周りから学び吸収する環境も整っています。「Penglue（ペングル）」をより大きなサービスに成長させ、会社の変革期に貢献していきたいです。

——当社では、働く個人にどのような成長をもたらすことができると考えますか。

当社の魅力は、やはり何よりも人の良さだと感じます。また、個々のチャレンジを後押しする社風もあり、「こんなことをやってみたい」というアイデアや想いを、応援してサポートしてくれる雰囲気にあふれています。受け身ではなく主体的に動く力・考える姿勢を身につけて、大きく成長できると思います。

——今後の目標と、当社を志望・検討する求職中の方へのメッセージをお願いします。

まだまだ力不足ではありますが、私自身もスキルアップしながら、「Penglue（ペングル）」を大きな事業として成長させる一助になることが目標です。変革期において、当社の温かい風土のなかでともに高め合い成長し合える方と、一緒に働く日を楽しみにしています。

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