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「アイトリガーのCoreって何?」新入社員向けCore研修をご紹介<”理念浸透プロジェクト”始動!⑧>

こんにちは。株式会社アイトリガー Core浸透プロジェクトメンバーの芝崎です。

通常業務では、運用型広告の運用業務を行うストラテジックプランニング部で部長を務めております。

本記事では私が参加しているCore浸透プロジェクトとして、新入社員向けに実施している『Core研修』についてご紹介したいと思います。


Coreとは?

アイトリガーでは、2020年10月から新しい会社名・企業理念・行動指針の3つをまとめて『Core』と呼んでいます。


なぜ研修をやるのか?

なぜ『Core』と呼んでいるかという話からしたいと思うのですが、Coreという言葉は直訳すると「芯、核」といった意味を持ちます。また、広義な意味では「絶対的、中心的、熱狂的」といった意味があります。

普段の生活の中でもCoreは溢れており、地球の核もコアと言いますし、PCに入っているコアプロセッサ、フレックスタイム制度のコアタイム、アーティストなどを根強く愛するコアファンなどあらゆるところでコアを含む言葉が使われています。

つまり、上記の例に挙げたようなPC、従業員や組織、アーティストや関連したイベント、ましてや地球など一人では決して動かせないものまでを動かし、活動させる動力源になるものが『Core』です。

そして、アイトリガーを動かしこれからの大きな力を生み出すための源になるものが会社名・企業理念・行動指針の三本柱です。

また、「絶対的」という意味もあるようにCoreはなくてはならない存在でもあり、社員全員が物事の意思決定を必要とする場面で判断基準となっている必要があるため、Core浸透プロジェクトは社員一人ひとりにCoreを浸透させ体現させる責任があります。

そのため、新入社員にはまずCoreのことを知ってもらうための第一歩として研修を実施しています。


研修はどんな内容?

研修は座学と、ディスカッション+発表会の二部構成になっています。

座学では、Coreの意味、会社名・企業理念・行動指針が今の内容になった背景や流れ、Coreが果たす役割、そしてCore浸透プロジェクトが進めている取り組みについて一通り説明します。



座学の後は、3~4人のチームを作りメンバー同士でディスカッションを始めます。まずは個々人で企業理念・行動指針の文章の中に含まれているワードで共感できたこと、理解が難しかった事、チャレンジしてみたいと思ったこと、自分なりに捉えてみた考えなどを付箋にどんどん書き出します。


様々な意見・捉え方・チャレンジが出てきますので、似た意見は集めたり、複数の意見が出た時はなぜそう考えたのかをお互いに共有し合います。


そして、最終的には各チームで出た意見をある程度まとめ、チームとしてどんな意見や捉え方、チャレンジが出たのかを発表してもらいます。そうすることで、複数チームある場合は、他のチームで出た新しい発想も知れます。


このディスカッションや発表では研修を行う私はもちろん、メンバー同士も「意見を否定しない」というルールがあります。

なぜなら、企業理念や行動指針はある程度抽象的な表現になっており、それをどう捉えどのように実践にうつすかの正解は1つではないからです。

正解が1つではないということを意識してもらうことと、そうなった時に他にどんな正解があるのか1人では知り得ない情報をこの場で知り、整理し、他のメンバーの捉え方を受け入れ、自分にとって最善のアクションを選択することを体感してもらうことがこの研修の目的です。


研修から得られた学びを実践へ

研修の最後は、全員に4つある行動指針の中から最初に実践してみたいものを1つ選んでもらい、これからの業務の中でどのように実践していくか簡単に宣言してもらいます。

この1歩目の行動にうつすトリガー(きっかけ)を作るまでがこのCore研修の役割です。

新しいメンバーも少しずつCoreを体現していくことで、これからのアイトリガーを一緒に作り上げていき、お客さまの事業成長に貢献すること、またその先の生活者にまで笑顔があふれることを目指します。

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